う―む、これは明らかに、「あの方」のパクりだよねえ……。
しかし、ここまであからさまなことをやるというのは、何か意味があるのではないかと思えてきた。
今年の初め頃だったか、「あの方」は大阪を拠点に活動し、今は解散してしまったアイドル・グループ、「たこやきレインボー」の曲を嗤うような発言をしていたんですよね。
悪気はなかったとは思う。思うけれども聞きようによっては、「ア―ティストぶってアイドルを馬鹿にした」ようにも取られかねない発言ではあったとも思う。
たこやきレインボーはいぎなり東北産にとって同じ事務所の先輩であり、ロ―カリズム・アイドルとしての共通点もあり、共に台湾公演を行った仲間でもある。
だから、このまま黙って見過ごすわけにはいかなかった
のかも
知れない。
これは、いぎなり東北産単独というより、たこやきレインボーの後輩たちみんなの「意思」を代表したもの、
なのかもね。
それこそ「あの方」に負けない、いや、ある意味「あの方」以上の歌唱力を誇るいぎなり東北産だから出来る
あの方への、「解答」。
「アイドル舐めんな!」
ってこと
かもね。
まっ、私の考え過ぎだねこれは(笑)
むしろこれは、私自身の願望だ。
たこやきレインボー好きでしたからね。それを、ア―ティストぶってるんだかなんだか知らないが、馬鹿にしたようなことを言った。
正直、ムカついた。
だから今回のこの新曲には、なんだか溜飲が下がる思いがしてしまうんだよね。
これは私自身の中にある「性癖」の問題。
私の中には、どうしようもない「怒り」の念が渦巻いているようだ。
最も気をつけるべきは
私自身。
今まで書いたことは、全て私の妄想、戯れ言です。
要するにこの曲は、「あの方」への純粋な「リスペクト」だと解釈しましょう。
そう、「パクり」ではなく「リスペクト」。
ちょうどBABYMETALがX JAPANを「パクり」ならぬ「リスペクト」しているように。
私の心の暗部が生んだ戯れ言など、
気にしないように。