仙台東急ハンズに展示されているG2ガメラ。
会いに行ってきました!!!
意外と小さいのにビックリ!、いや、小さいというか、普通サイズなんですよね、それに案外スリムだし。
なにせ映画のイメージが強烈にあるもので、勝手にもっと大きいものを想像していました。でも中に入られる方のことを考えれば、これくらいのサイズが当たり前なのでしょうね。
中に入られた方は、特別ガタイの大きい方でもなんでもない、極々普通サイズの方だったのですねえ。
ご苦労様でした、と申し上げたい。
このガメラが、草体レギオンの種子発射を身体で止めて世界を救うのですが、草体レギオンの爆発により仙台は壊滅!ガメラは仮死状態となってしまう。
しかし仙台の子供たちの祈りによりガメラは復活!レギオンとの決着をつけようと、瓦礫と化した仙台駅前から飛び立っていくのであった。
数々の名シーンが頭に蘇ります。変な話ですが、よくぞ仙台を壊滅させてくださった!感謝申し上げたい!(この作品は東日本大震災が起こるずっとずっと以前に作られた映画です。感謝の意に、震災とは一切関係ありません)
脚本の伊藤和典氏、監督の金子修介氏、特技監督の樋口真嗣氏、その他G2に関わったすべてのスタッフ、キャスト、関係者の皆さんに、心からの感謝を申し上げます。
ありがとうございました!
細部までよく見ると、所々傷んでいるところもあって、歳月を感じさせます。
もう26年経つのか…。
写真撮りました。たくさん撮りました。でも
ここには上げません。
自撮りの写真をブログに上げるのは「危険」だという話も聞きますし、やはりね、自分だけのものとしてしまっておきたいという気持ちが強いので、
どうしても見たい方は、やはり現地に足を運ぶのが一番です。
ガメラの雄姿、見てあげてください。
観に行けないという方のために、特別予告編4分バージョンをどうぞ。
札幌地下鉄のシーンには、大泉洋さんがエキストラとして参加していたというのは有名な話。でもほとんど映ってないし、事務所の手違いでクレジットに名前が出ていないという(笑)、そんな時代もあったんですねえ。
ちなみにお仲間の安田顕さんは、自衛隊員役でアップのシーンもあります。えらい違いだね。まあ、そんな時代もありましたという話。
吹越満さんは、まだお笑い芸人さんのイメージが強かった頃ですね。この作品あたりから、役者としての活動がメインになっていったのかな。
「ロボコップ漫談」とか、封印されちゃってるのかなあ。もう一度見てみたい。
水野美紀ちゃんは20歳前後位のころですね。この後『踊る大捜査線』でブレイクすることになります。
この頃の水野美紀ちゃんはホント
可愛い。
去年亡くなられた名バイプレイヤー、辻萬長さんのセリフ
「火力をレギオンの頭部に集中し、ガメラを援護せよ!」
ガメラは果たして味方なのか!?懐疑的だった自衛隊がガメラを味方だと認識し、対レギオンに関してガメラとの共闘を決断する重要なセリフです。辻さんの演技
最高でした。
心より、ご冥福をお祈り申し上げます。
様々な思いが頭を過り、とても感慨深い経験をさせていただきました。改めて感謝申しあげます。
ありがとうございました!
行って良かった。