西脇市黒田庄町小苗 古奈為神社 (こなえ)
創立年月日は不詳なれど、延喜式神名帳搭載の神社にして御祭神の産室の御神威を崇敬して安産の神と尊信されている。丹波の国の篠山川と佐治川が合流して加古川に流入する地が鎮座地であり丹波国と播磨国の分岐点である。
神社庁
本殿 承応4年(1655)本殿建立 享保20年(1735)3月造営とある。
本殿建立時の彫刻であるなら、初期の浪花彫刻かもしれません。
もちろんその後、享保20年の可能性もありますので断定できず。
拝殿・幣殿あり。後部はネット張ってあるので撮影角度難あり。
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