こんばんわ、ゴールデンウィークどのようにお過ごしでしょうか?
天気がすっきりしない日が続いてます。本日は結構寒かったですね。
神戸では地車まつり真っ盛り、淡路も布団太鼓にだんじり祭礼ですか。
私はゴーイングマイウエイ
たんたんとブログアップです。(笑)
篠山市西野々(にしのの) 松森天満宮 旧篠山町
新しい彫物師登場?
京都彫物師 前川万○
井波彫刻の祖と言われる京都本願寺御用彫物師前川三 . . . 本文を読む
篠山市味間奥 熊野神社 旧丹南町
味間奥地区は丹波の茶処として茶畑が広がるのどかな田園地帯でその地区の西奥に熊野神社は鎮座
小さな社ですが彫物が気になり画像で記録しておりましたところ、最近になり飾磨彫に接する機会が増え見返すと推定ですが初代小河義保師作又は、井上師ではないかと推測します。(銘なし)
いずれにせよ松本師系譜飾磨彫に間違いないと推測します。
2代目小河師は2、3紹介しておりますが . . . 本文を読む
篠山市北野大歳神社 旧丹南町
ここの彫物はどうでしょうか?・・・・・・
中井一門のような気がしましたが、違いますね。
どちらかというと浪花彫物に近いですね。
苔、傷みで少々見づらい画像です。
懸魚 鳳凰
向排柱 龍 頭部欠損が残念=中井師彫で頭欠損は考えにくいですね。
車板 獅子
木鼻 獅子 獏
脇障子 許由(きょゆう)巣父(そうほ)
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篠山市追入(おいれ) 追入神社 旧丹南町
伝記=むかし、一人の神様が鐘を盗んで逃げ、それを別の神様が追っかけた。鐘を持った神様は峠を越して氷上郡の小倉まで走ったところで、追う神様は坂の下まで来たときに朝を迎えた。二人の神様は、それぞれ朝を迎えた場所に鎮座し、追っかけた神様を祭る神社を「追手神社」という。逃げた小倉の神様は「刈野神社」という。のちに刈野神社も追入に迎えられ、いまの「追入」神社にな . . . 本文を読む
篠山市町ノ田 池尻神社 旧丹南町
この神社には、市指定文化財・民俗芸能人形狂言が10月8日に近い日曜日に行われるようです。
「神変応護桜」(しんぺのうごさくら)というヤマタノオロチの物語。
1754年(宝暦4年)池尻神社遷座100年を記念して始められたといい、地元では池尻人形狂言保存会を作り若い世代に伝統文化を伝えているそうです。
使われる人形は八重垣(やえがき)稲田姫(いなだひめ)「じじ」「 . . . 本文を読む
篠山市大山上 天満宮 旧丹南町
ネット地図には味渕神社ともあります。
境内にある灯篭や奉納額等に天保12年の文字を多く確認できます。
社殿もその時代の築造かと
彫物 中井一門と推定します。
天保期となると正貞ですかね?
向拝柱欄間 龍
木鼻 獅子 獏
手挟み 牡丹(菊)尾長鳥
脇障子 仙人=解説よろしく(笑)
両横面 蛙股
天 . . . 本文を読む
篠山市大山宮 追手神社 旧丹南町
彫物師 中井権次橘正貞作 脇障子裏面に刻みあり
大山界隈の神社ここも含め画像ピンボケしまくりです。この界隈の神社及び寺には、彫物が多くあり異様に時間余裕なくあせりながら撮影していた記憶があります。(笑)
そのうち再訪問し撮りなおしします。
苔等つき、かなり傷んでますので非常に画像見にくいです。
古い年代田舎ではしょうがないのですかね・・・
文化、文政、天保 . . . 本文を読む
篠山市味間奥 二村神社 旧丹南町
神社由緒によると明治41年に隣接神社が合祀されたようですので拝殿はその時代のものかと?
本殿はそれより古いと思われます。
本殿は彫物師不詳なれど拝殿は中井一門ではないかと
同時期建造と思われる境内末社=稲荷神社が堀喜太吉師と推測されます。
三田市内に八代目中井・堀の合作神社があるので拝殿彫物八代目中井権次正胤師ではないかと推測します。
向排柱欄間龍はその前の . . . 本文を読む
篠山市南矢代 大歳神社 旧丹南町
先週紹介同村地区内のもうひとつの神社
本殿は中井一門と推定されます!!
丹波に中井あり!!ですね。
魅せられて虜になるのがよくわかります。(笑)
向拝柱 獅子 上部枡合 獅子噛み
中井師は裏面も彫られています。もちろん芸術ですがそのまま木彫置物ですね!♪
懸魚
持ち送り
手挟み
木鼻
脇障子
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篠山市南矢代 一ノ宮神社 旧丹南町
村落内に2つ神社ありその内のひとつ
ここは、銘ありませんが彫物=新井弥三郎正次
覆い屋があり残念画像です。
向拝柱欄間 龍・木鼻等お見せできる画像でありません。
お気に入りの持送り
竹林の虎と思います。
脇障子は新井お得意の黄石公・張良
木鼻
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