大覚寺 尼崎寺町シリーズ 2012年09月23日 21時14分16秒 | 社寺まいり 大覚寺 律宗 建治元年(1275)に尼崎に来たと伝えられる琳海(りんかい)上人が道場を創め、同地にあった値願(ちがん)上人創建の漁民や海運業者の信仰が厚い燈炉堂も嘉暦元年(1326)には寄進されて寺容を整えました。残された絵図によれば寺内には市庭(場)が設けられ住民の公共施設としての機能も果たし、宗教だけでなく政治・経済・文化全般にわたっる中心になっていたことが分ります。 南北朝時代には両朝の . . . 本文を読む