昨日突然思いつき行って来ました!
京都府右京区嵯峨愛宕町 愛宕神社(阿多古神社)
全国に約900社ある愛宕神社の総本社
明智光秀が本能寺の変前に愛宕山に参詣し愛宕五坊の一つである西坊威徳院で連歌を興行し、光秀の詠んだ発句「ときは今 あめが下しる 五月哉(さつきかな)」は有名。
私の場合光秀好きでの参拝でなく、彫刻マニアとしての参拝、ずいぶん以前にテレビだったと思いますが、愛宕神社ニュースか特集か何かで映し出された社殿になかなかりっぱな彫刻?これは、いずれ行かねばと思っておりました。
そろそろ大河ドラマで光秀謀反か!!愛宕神社参拝がどんな感じで描かれるか?興味もあり、突然思いついた次第。
そんな少々無謀なぐてぐて神社参り
何が無謀かと言いますとこの愛宕神社、標高924mの愛宕山山頂にあり、ふもとから徒歩でしかお参りできません。そう、プチでなくほぼ登山!!
けっして山登りをなめていたわけではないのですが、少々体力には自信があったので行けるやろう、で行ってしまいました。
軽装・ジーンズにTシャツ、一応シューズはしっかりしたのもですが、リックも持たずバックとカメラ、そしてなんとハンカチ。
しかも自宅を出たのが昼前(12時前)
お参りルート何通りかあるようですが、交通の便が良い、清滝ルートをセレクト。
阪急嵐山~市バス清滝へ
阪急嵐山到着
この山が愛宕山
少し情報収集かね、渡月橋周辺を観光。
観光地を離れ住宅地のコンビニで腹ごしらいのおにぎりとお茶と情報収集。
「この軽装で愛宕神社いけますか?」相談=男性店員
店員「いや・・・結構きつい登りですよ・・まあ2時間はかかりますし、この時期(時間?)厳しいのと違いますか?」
とのこと・・・やはり無理か・・・でも行く気で来てますから忠告聞かずにとりあえず清滝まで行くか!!
バスの運転手さんにも尋ねてみると、「大丈夫と思いますよ、長袖がベストだとは思いますが」
行くしかないか!!と言い聞かせて
清滝到着
いざ!!出陣 しかし時刻は13:45分 実は危険黄信号でした。
下りのことあまり意識なかった・・・・5時間? 今約14時、下山19時??日没大丈夫か?
なんとか行けるか・・・・店員が言ってたのは、時間か!朝から登れよ!!と心で思ってはったのね。
行ってまえ! あかんかったら途中で断念しよ!
すぐに急な登り、大丈夫か??
少し歩き出してほとんど余裕がなくなってきた・・・大丈夫か????
やばいかも・・・・・・・・
聞こえるのは、馬のいななき・・・ではなく、バイク?爆音が・・・サーキット場ある?
これは、下山してバス待ちしている間も聞こえてましたね・・・
嵐山高雄パークウェイをサーキット代わりにしている方がいらっしゃる?
やっとこさ約半分? 25丁茶屋跡到着
時間は、14:40分・・・約1時間か、やばいか?戻るならここやけど・・・・
こんなしんどい思いしてきたのに・・・・彫刻観ないで帰るなんて・・・・
まだ足腰なんとかなるなぁ・・・
行くか!!
28日生まれのあにきラッキーナンバーにこの先の無事を祈る
道中しばらく行くと少々勾配ゆるくなったような・・・・
気のせい?
水尾わかれ休憩所まできましたよ♪
あともう少し??
お、花売り場 あと1.1キロ
ついに到着?♪ 黒門 あと450m
いよいよ境内か!!
光秀の連歌会が催された威徳院付近。現在は、社務所。
社殿まで最後の階段
到着!♪時刻は15:45分 約2時間
神社紹介・社殿・彫刻はいずれまた特集にて、アップします。
住職の許可をもらい彫刻撮影
今回は・・彫刻はこれぐらい(笑)
境内約30分滞在し下山へ 16時15分
下山ルート途中で水尾に下ることも頭によぎりましたが、時間が時間だけに来た道が無難と清滝へ
帰りは快調に降りますが・・・・・
茶屋跡過ぎたあたりからひざ痛発生・・・・
最後の下りがきつい・・・
最後は休み休み下山
なんとか 日没までに下山完了。
時間は、17時50分でした。
下山途中たぬきのお見送り
清滝から阪急嵐山まで寄り道せずバスで直行。
しかし帰宅ラッショにつき桂から宝塚までは、ほぼ立ちぱなし・・・・
これも辛かった(笑)
皆様は計画たてて万全な装備にてお参りください。
そう言えばしんどかったのでうっかりしておりましたが、明智光秀関連何もなかったような・・・
言うまでもなく本日は、両ふともも、ふくらはぎの筋肉痛、左ひざ痛
で、なんぎしております。
byあにき
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