戦国時代・特に信長の登場から秀吉天下統一にかけての時代にキリスト教宣教師及びキリシタン大名の行動をなしには、語れませんが・・・・
カタカナに弱いせいか?どうもキリスト教の話が絡むと小説にもとめる痛快感が感じれません。
本作品の主人公は、誰?黒田官兵衛?日本人宣教師?その他の登場人物?正直よくわかりません。
そのためか?ストーリーがどうも面白くない。
私的には、この小説の黒田官兵衛が描かれている様は、好きになれませんね・・・・
私が読んだ今までの葉室作品とは、異なった感じを受ける作品。
「神の罰より、主君の罰を恐れよ、主君の罰より、臣下、百姓の罰を恐るべし」。戦国の世で、神の愛のため戦うと誓った黒田官兵衛。土牢の幽閉から逃れ信長への謀反に暗躍、秀吉の懐刀となり勇名轟かせた策士でもあった。「民を貴しとなす」とした稀代の名将の真の姿が、新直木賞作家による渾身の筆で現代に甦る。
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