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ぶらり紀行

宝塚市近郊の神社仏閣・祭り山車を中心に訪れた様子をレポート

甘露寺 尼崎寺町シリーズ

2012年09月09日 20時51分24秒 | 社寺まいり

尼崎市寺町
尼崎といえば工業都市としてのイメージが強いが、江戸時代、尼崎は阪神間唯一の城下町として栄えていた。現在も、その城下町としての面影を思わせるような建物が、市内中心部である阪神尼崎駅前に点在している。この中でも代表的な歴史空間、それが寺町。11か寺が軒を連ね、国指定の重要文化財、7件をはじめ、県、市指定の文化財も多く残されています。
尼崎観光案内より

尼崎寺町シリーズ
11か寺全てがどうかわかりませんが尼崎城築造1617年~随時現在地移築
派手に彫物あるのは、以前にも少し紹介した本興寺ぐらいですが、よく観るとちょくちょくあります。
そんなちょくちょくを紹介。

甘露寺(かんろじ)浄土宗
室町時代、円誉上人源永が開いたと伝えられている。本堂は貞享4年(1687)に15世寂誉上人によって中興され、江戸時代中期の質素で優雅な浄土堂が建立されたが、平成3年(1991)旧本堂のイメ-ジをとどめて改築。もとは大物町にあり、尼崎城築城にともない寺町へ移転。
境内案内板より

山門 (本堂めぼしい彫物なし)
移築時期からあるとしたら江戸初期ですが、おそらくは、その後の再建かと?詳細不詳
山門に彫物あり。おそらく浪花彫刻。



























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