金曜シリーズ
兵庫県加東市の神社を紹介
第1回目
加東市黒谷275番地 黒谷若宮八幡宮
昭和37年・国指定 重要文化財。三間社流造、正面軒唐破風付、柿葺で唐破風の桁は向拝から身舎へ登りにかかっており、このような流造で登桁を用いた唐破風造形式の神社建築は全国でも数例しかない。
創立については不詳。祭神・誉田別尊
現本殿は内部板壁に墨書より、永禄7年(1564)に建立。
本殿の形式は身舎側面が2間、正面に軒唐破風を付けた3間社流造。
彫刻・本殿 1564年当時のものであれば相当貴重か
拝殿 彫刻 推定 堀喜太吉
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