私の中では、日本のハードボイルド作家といえば=大沢在昌
平成5年(1993)第110回直木賞受賞・作品は新宿鮫 無間人形
出会いは、約20年前おそらく直木賞を受賞され話題になっていた時期かと
とっかかりは、やはり新宿鮫シーリーズ初刊
イッキ読みにておおはまりしましたね!♪
元々作者で追いかけて読む傾向にはあるのですが、大沢作品に云ったっては、その時よりさかのぼり発売されている本をすべて読みあさりました。
小説で単行本新刊を買ったのは後にも先にも大沢作品のみ。
それが平成12年(2000)ごろまで続いたでしょうか、その後しばらく活字ばなれ
そして多くの歴史小説とともに大沢作品も古本屋に売却されてしまいましたが、徐々に歴史小説から読み出し。今年に入ってからだと思いますが、2000年発売以降の大沢作品を歴史小説あいまに古本屋最安値になったものを探しては読み出しました。
ハードボイルド大沢作品の特徴は、主人公のみならず個性的な脇役が味あり。
奥深く追求されたアウトローの世界。
読み出したら最後、やめられません。とまりません。ほぼ毎刊イッキ読み。
どのシリーズでも完なのになぜか続き(続編)が必ず読みたくなります。
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