Frany's Yard

Frany's Yardはトリュフのスタッフたちが、アンティークの話、日常の中の嬉しい、可愛い、心地いいことを綴ったミニコラムです。

軒先日記1 “祝、人生初ツバメ”

2007-06-10 19:10:25 | 軒先日記
みなさん、こんにちは。
SABAEさん、お邪魔します。少々アウェー気分で心細い私、マルツです。
みなさん覚えてますか?2005年春以来の登場です。

ブログについては、全てをSABAEに委ね、一読者として、ファンとして楽しませていただく毎日でしたが、ここに来て再びペンを執るに至ったのには、訳があります。実は、鹿ケ谷の新ショップの軒先に、つばめが巣をかけはじめたのです。過去にいくつかの感動の動物ストーリー(感動したか?したろ!)を披露してきた当ブログ、この感動の初つばめのストーリーを皆様にお伝えせねばと立ち上がった次第であります。

題して、軒先日記、この夏は、現場より気力の続く限りレポートいたしますゾ~!

さて、いきなりですが、つばめさん、ツバメさん、なぜでしょう?どうして玄関真ん前なのですか?
あと、50cmどちらかに寄っていただけると、こちらも助かったのですが・・・。
強く出てつばめさんに嫌われるのは避けたい。仕方がないので、急いでお客様用に頭上注意のスタンドを作成。
まだショップの看板もひとつもないのに、こんなときには仕事が速い。文面には、ナチュラリストっぽい押し付け的な印象は避けたかったものの、出来上がってみるとなんだかそれっぽい仕上がり。ちょっと恥ずかしくなった。

そして、このスタンドに使った在庫のミュージカルスタンド(譜面台)が実にいい。全国の、ショップの軒先に、つばめに巣をつくられて、強く言えない、影ながら見守りたい、できることがあれば微力ながらお手伝いしたい!(それは賛否両論ですが)、そんなあなた、このミュージカルスタンドで素敵な注意書きはいかがですか?(在庫4です。)
http://www006.upp.so-net.ne.jp/truffle/th39.htm



画像① 6/8 夫婦で営巣場所の入念な下見と打ち合わせ。モデルルームの若夫婦を思わせます。ひとこと相談して欲しかった~



画像② 6/10 ネットで検索した他所のつばめさんよりかなり工程が遅れている模様、外野があせってどうする。包装用のラフィアを切って置いてみる。わら代わりにどうだ?---現在のところ反応なし。
違いのわからん男ですか、俺?


裏庭日記 3.34

2007-06-03 09:43:55 | 裏庭日記
もう6月に突入しましたが、今年はバラの開花が遅かった分、まだまだきれいに咲いているのを見かけます。
通勤途中にも、きれいに咲かせているお宅や、お店を見ながら、楽しみつつ自転車通勤しています。
sabaeです。今晩は。
と言っても、毎日遅刻寸前で爆走しているので、ゆっくり楽しむことはできませんが。
横目でコンマ2秒、とか。

前回ピエールドロンサールの開花をお知らせしましたが、他の株も開きました。
一番枝の充実した、ピンクスター(一重)がやはり蕾の付きも良く、部分的に豪華な感じになったのですが、いかんせん開花のタイミングがバラバラで、散漫な印象です。
花の持ちも悪いので(すぐ開ききって散ってしまう)もっともっと枝を増やさなければ。
幸い太いシュートが出てきたので、この株は期待できそうです。

問題はホワイトストリーム。成長悪いなぁ。
しかも3株もあるのに、3つ合わせてもピエール1株より見劣りするぐらいです。
他の株と変わらない育て方をしているはずなんですが、碌にシュートも出ないし、病気にも罹りやすい。去年は結構枝を落としたなぁ。
1年目より小さくなったような・・・。
実は剣弁でトゲトゲしてて、花びらもポロポロ落ちるしあんまり気に入ってなかったんですよね。他の子達に比べて。
そんな私の心を見透かしたように、期待通りには成長してくれないホワイトストリーム。
やはり花を育てるには愛情が一番大事なのか。くそう愛してやる。覚悟しとけ。

とまぁ、3年目の5月はこんな感じでした。
まだ枝を固定してないので、地べたや瓦礫の上に転がっている(ように見える)枝や花があるのが悲しい。
バラが咲いたとは言え、今のところ人に見せられる状態ではないので、この冬にはガーデニングに着手するつもりです。なんとか見られる程度にはしたい。それまで
バラ達には我慢してもらうとして、構想を練っています。

sabae


MARIA McKEE
"Life Is Sweet"