アントニオのサッカー食べ放題

鹿島サポのダンナのつぶやきを浦和サポの妻がつづるブログです。

【アントニオ】鹿島×甲府(ダンナの先発&控え予想)

2016年03月23日 | サッカー観戦
まずは、天候から。
weathernewsによると、キックオフの19時の気温は12℃、北東の風で海風ですから寒そうですね。

ヤマザキナビスコカップのゲームは、ホームタウン感謝祭として、ホームタウン5市の方々は無料招待になります。
ここまでするのなら、もういっその事、茨城県+千葉県内のフレンドリータウンくらいまで、範囲を広げても良かったのではないでしょうか。
そうすれば、かなり集客は増えるはずです。
その分、ますます、有料のチケットを買うのがバカバカしくなりますけれど…。
いずれにせよ、中途半端な企画だと思います。

ガク割チケットというチケットも販売されるんですが、これもいっその事の学生は無料で良かったのでは!?
チャレンジチケットという席種をくじ引きで決めるチケットもあるんですが、これも同じですね。
まあ、色々と試してみたら、良いと思います。
それにしても、席種がくじ引きって、うれしいんでしょうかね…。

そんなことよりも、甲府戦の布陣です。
さすがに、情報が出て来ていますが、それによると、西がCB、三竿が左SB、永木がボランチで先発とのことです。

三竿は、ずっと左SBで練習をしていたようですから、ちょうど良い機会かもしれません。
もし、これで目処が立てば、次のゲームからは確実にベンチに入れると思います。
西は、ここのところ守備の意識が高く、中に絞ってカバーするシーンが増えていました。
CBも、無難にこなせそうな気がします。
前線は、東京戦で先発しなかった選手になるでしょうから、先発はこんな感じでしょうか。

○先発予想
GK: 櫛引
DF: 伊東、西、青木、三竿
MF: 永木、柴崎
MF: 遠藤、中村
FW: ジネイ、土居

GKには、櫛引を入れました。
柴崎は、チームリーダーですから、頑張ってもらわなければなりませんね。

○控え予想
GK: ソガ
DF: 山本、町田
MF: 小笠原
MF: カイオ
FW: 赤崎、鈴木

控えには、さすがにレギュラーを入れました。
CBは、町田しかいませんから、控えに入るでしょうね。

こうして並べてみると、この布陣だと、守備よりも攻撃が心配になります。
西と山本の両SBは、攻撃力が特長ですから、その両方を欠くことになります。
それに、無理に攻撃をしようとすると、不慣れな分、DFラインのスライドがうまく行かなそうです。
そうなると、ボランチの永木と柴崎のカバーが、かなり重要になって来そうです。

と言っても、移籍加入した櫛引、三竿、永木は、前所属ではバリバリのレギュラーだった選手たちです。
この先発で燃えない訳はありませんし、やってくれるでしょう。
楽しみにしたいと思います。

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【アントニオ】甲府戦展望

2016年03月22日 | サッカー観戦
連休が終わったら、もう明日は、ヤマザキナビスコカップの甲府戦ですね。
今季のヤマザキナビスコカップは、グループステージからの出場になります。

鹿島の入ったAグループは、大宮、湘南、甲府、磐田、名古屋、神戸が入っていて、上位位の2つが、ノックアウトステージに進みます。
何かと苦手にしている川崎と同じグループにならなかったのは、助かりました。

Jリーグの公式サイトに、プレビューが掲載されています。
この記事にもある通り、今、鹿島は、各代表に呼ばれている金崎、昌子、植田、久保田、垣田がクラブを離れています。

CBのレギュラーだった昌子と植田がいないのが一番困るのですが、ファン・ソッコは日本に戻って来ていません。
別メニューだった新加入のブエノも、まだ使えないようです。
そうなると、CBは青木は確定として、三竿か町田でしょうか。
少なくとも、三竿と町田がベンチ入りすることは間違いないでしょう。

GKは、ここは櫛引に交替するのではないでしょうか。
U-23に櫛引が呼ばれなかったのも、町田と同様にクラブからのリクエストだったのかもしれませんし。
いずれにせよ、せっかく代表に呼ばれなかったんですから、ここで使わない手はないでしょう。

プレビューによると、ボランチでは永木が先発するようです。
東京戦では早めの交替出場なりましたが、ここで先発するための準備だったのでしょう。
控え組のCBとの組み合わせではなかなか難しいでしょうが、頑張ってもらいたいです。

ボランチのパートナーは、柴崎でしょうか。
柴崎は、東京戦では、精度の高いプレースキックを蹴っていました。
でも、左足でも、もっと正確なパスを出せる選手だと思います。
休ませて欲しいところですが、小笠原を連戦という訳にもいかないでしょう。

前線は、金崎が抜けますが、他の選手を出場させる良いチャンスです。
赤崎も休ませて、ジネイと土居の2トップで、どうでしょうか。

不慣れなDFラインになりますから、不用意なカウンターを避けなければなりません。
攻撃では、やり切ることが大切になりそうです。
甲府は、川崎戦で大敗していますし、引いて守って来ると思います。

6ゲームしかありませんから、ホームで出来る初戦は落とせませんし、得失点差も重要になります。
勝ち点3と複数得点が必要なゲームですね。

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【アントニオ】湘南×浦和(妻の感想)

2016年03月21日 | サッカー観戦
録画してあった試合を夕御飯を食べながら、チラ見していました。
解説の福田が、ちょいちょい、ペトロビッチの選手起用について、批判を入れてくるのが面白かったです。

まあでも、湘南サポーターからしたら、湘南のホームゲームで福田が解説というのはイヤだったでしょうね。
秋田ほど偏ってはいませんけど、やっぱり、アウェーである浦和に関する解説が中心だったので。
なかなか難しいのでしょうけど、できれば、ホームチームのことを中心に解説できる解説者の方が良いような気がします。

それにしても、ACLがあるクラブは、大変です。
鹿島の試合と浦和の試合を見て、そう思いました。
やっぱり、どうしても、疲労はあるように見えました。

特に、FC東京は、監督も交替したばかりですし、キツイでしょうね。
チーム作りも途上のところで、勝手の違う国外での試合のことも考えないといけないんですから…。

さて、湘南戦ですが、浦和の1点目は、湘南にとっては不運でしたね。
DFがクリアしようとしなければ、GKがコースに飛んでいるように見えましたし、シュート自体もそんなに威力のあるものではありませんでしたし、キャッチできたように思います。
まあ、そうは言っても、DFとしては、ボールが飛んできているのに、クリアしないワケにはいかないんでしょうけど。

それでも、前半をその1失点に抑えて、ハーフタイムで気持ちを切り替えて出て来たように見えましたが、興梠の見事なゴールで、やっぱり、精神的にキツくなってしまったように思います。
いやぁ、あんな華麗なパス回しからのゴールなんて、1シーズン中に、そう何回も見られるものじゃないです…。

もし、興梠の得点が1点目だったら、まだ、気持ちの切り替えもできたんでしょうけどね。
そう考えると、あの1点目が不運でした。

でも、コメントを読むと、チョウ監督は、むしろ、2点目の方がもったいなかったと思っているみたいですね。
プロ監督と素人が考えることには、やっぱり、大きな違いがありそうです。
それとも、もうちょっとサッカーを見る目を養えば、私にも監督の気持ちが分かるようになるんでしょうか。

(ダンナより)
まあ、1点目はどうにもならないけれど、2点目は完全に崩されていたので、逆に起点となるボールが入ったところでつぶせば止められたということではないでしょうか。
それにしても、あの2点目は、見事でした。
ああいう風に、テンポよくつないで崩した得点は、今の鹿島ではほとんど見られません。

三連覇した時には、野沢と本山が中盤に入っていて、面白い崩しが多かったですよね。
鹿島は、走りながらボールを受けて、シンプルにつなぐようなプレーが少ないです。
ボールを受ける時に止まって受けて、その後でやっとパスを受ける方が動き出して、そこにパスが出る感じの流れが多いです。でテンポが上がりません。
パスを出した後の動き直しも、出来ていません。
これでは、テンポは上がりませんし、引いて守った相手を崩すことも出来ません。

キャンプを見ても、そういう練習はしていませんしね…。
選手のタイプが違いますが、出来ないことではないと思いますけれど…。

湘南は、今季、遠藤、永木、秋元、古林という中心選手が抜けています。
やはり、これではJ1で戦うのは、なかなか厳しいのではないでしょうか。
昨日も、切り替えの速い良いサッカーをしていましたが、それでもああいう運の悪い失点をしてしまうと、気持ちだけでは補えなくなってしまいますよね。
厳しい戦いが続くような気がします。

鹿島の次のゲームは、水曜のヤマザキナビスコカップの甲府戦になります。
マッチーデーハイライトでしか見ていませんが、甲府は、今節、川崎にボロボロにされていました。
この初戦は、きっちり勝ち点3を取っておきたいところです。
それにしても、CBは、誰になるんでしょうか!?

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【アントニオ】鹿島×東京

2016年03月20日 | サッカー観戦
速報版に付け足します。
金崎は大活躍でしたが、ヤマザキナビスコカップは、その金崎がいません。
リーグ戦でも、イエローカードを2枚もらったいますし、いずれ抜ける時があります。
良いシミュレーションになりそうです。

先発した鈴木は、いつも放送中に紹介されますが、金崎と仲が良いようですね。
良いお手本になっているはずです。

このゲームでは、報道されていた紅白戦の並びの通り、2列目に鈴木とカイオが入りました。
鈴木は2列目で使われることも多いのですが、タメが作れる選手ではありません。
そうなると、西の攻撃参加が少なくなってしまいますよね。
やはり、遠藤が入った方が、右サイドは攻撃が組み立てられるように感じました。

それでも、鈴木にとって、この先発は勉強になったと思います。
森重に飛ばされたシーンがありましたが、良い経験になったはずです。

カイオは、自分の良さを出せていたと思います。
無茶な仕掛けで、ボールを失うことも多いですが、それでもゴールに向かう姿勢があります。
中村に比べると、カイオの方がDFにとっては怖いでしょう。

今季の中村は、守備の意識が高かったです。
連戦の東京が守備的に来てくれたのが、カイオにとっては幸いしたのかもしれません。

途中交替で出場した永木は、良いプレーが多かったです。
ボールも奪えていましたし、パスもさばけていました。
守備の能力が高い選手ですね。

小笠原に替えて出場させたのは、ヤマザキナビスコカップで小笠原に替わって先発させる準備かもしれません。
先発で見てみたい選手です。

そう言えば、東京は、中島がベンチに入っていませんでした。
U-23代表には呼ばれているようですし、コンディションの問題ではなさそうです。
もしかすると、J3に参加しているU-23に専念しているのかもしれません。
このJ3への参加は、チームの底上げになりますよね。

東京の運動量が落ちたように感じましたが、トラッキングデータを見ると、総走行距離は東京の方が少し長いくらいでした。
走れば良いというものではありませんが、ACLを戦ってあれくらい動けるのは、すごいです。
鹿島だったら、もっと足が止まってしまっていたかもしれません。

水沼が先発していましたが、どうだったんでしょう。
東のポジションも、微妙でした。
城福の秘蔵っ子とも言える阿部が風邪で出場出来なくて、助かったのかもしれませんね。
前田はオールラウンダーで何でも出来る選手なので、FWらしいFWならプレーしやすいはずですから。

さて、これでJ1は中断期間に入って、ヤマザキナビスコカップが開催されます。
鹿島は、金崎、昌子、植田が抜かれてしまいますが、この3人を抜かれると厳しいです。
CBは町田が先発するようなことがあれば楽しみですが、三竿が入るのかもしれません。
いずれにせよ、どんなメンバーになるのか楽しみです。

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【アントニオ】鹿島×東京(速報版)

2016年03月19日 | サッカー観戦
今日は、快勝~。
では、ないですね…。

東京にとっては、鹿島とカシマスタジアムは、相性の悪い相手と場所なんでしょう。
当たり損ねが2本続いて失点しては、流れが悪くなっても仕方ありません。

ただ、金崎のあの反応は素晴らしいです。
オフサイドにならないように戻ってから反転して、ふくらはぎにかすってゴールマウスの中に入れました。
金崎のプレーは、ゴールマウスの場所を常に意識しているように見えますよね。

2点目も、前で飛んだ土居が目に入っているはずですが、それに関係なくクリーンにボレーしています。
昨季もでしたが、今季も金崎がいなければ、どうなっていたんでしょう。
今季の4点中3点が、金崎です。

東京は、過密日程を考慮して守備的にゲームに入りました。
城福は、これを後悔していましたが、それも仕方ないでしょう。
あの金崎の当たり損ねのゴールがなければ、東京のゲームプランの通りに進んだと思います。

東京の守備は、田邉が最終ライン下がった5バックだったと思います。
前の記事に、田邉のことをクサタミと呼んでいると書きましたが、良い選手になりましたね。
運動量もありますし、守備の意識も高いです。
1人で、2人分のプレーをしていたのではないでしょうか。

鹿島はこれまで右サイドに偏った攻撃をしていましたし、左SBの小川のカバーという面もあったのでしょう。
遠藤が先発しなかったせいもあって、鹿島は右サイドから崩すことが出来ませんでした。
あれだけ動けば、途中交替は仕方のないところでしょう。

鹿島の攻撃は、3人目の動きがありませんでした。
パスの出し手と受け手が分かっていれば、守り易いですよね。
パスを出しても、簡単に読まれていました。

選手間の距離も、悪かったです。
東京の5バックに対して、金崎、赤崎、カイオ、鈴木が等間隔に離れて、4人並んでしまいました。
後ろの選手のサポートもなかったですし、ギャップを作るなり、距離をつめてパス交換をしなければ崩せないでしょう。

今日の先発の攻撃陣では、前線でゲームを作れません。
やはり、遠藤は外すのはダメです。

永木は、良かったですね。
J1であれだけのプレーが出来ていたんですから当たり前でしょうが、柴崎がプレーし易そうでした。

柴崎は、今季、盲腸の手術をしてそのままシーズンに入ったのですが、コンディションが上がって来ないんでしょう。
左足のキックの精度も悪いですし、前半の終了間際に肩で息をしていました。
柴崎は、そんな選手ではありませんよ。
永木がこれだけ出来るのなら、少し休養してコンディションを戻してはどうでしょう。

今日の勝ちは、東京との相性とフィジカルコンディションの差だと思います。
東京は、途中から足が止まってしまいました。
ACLがあるのは、やはり厳しいですね。
気の毒になりました。

最後に、東京の選手について。
森重は、良い選手でした。
丸山も、良い選手でした。
そして、注目していた小川諒也は、守備的な戦術だったこともあって、良く分かりませんでした。
この辺りは、次の記事にします。

どんな勝ちでも、勝ち点3に違いはありません。
素直に喜びましょう。

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