「鴉-KARAS-」5話と6話。待ってましたー。やっと完結。うーん、良かった~。
とにかく、問答無用でかっこいい。確かに、難しいところもある。が、ストレートにかっこいい。これよねー、いい意味で娯楽作品。楽しめる事が一番大切。
KARASってのは、人間の守り神みたいなもの?元々は、人間なのだけど。
この話の軸は、音羽(おとは)と、鳳春院廻向(ほうしゅんいんえこう)の対決、なのかな・・・。(って、自信なさげだし)
音羽も廻向もKARASなのだけど、廻向は、人間達があまりにも身勝手で、好き勝手やってるので、他の妖怪達を巻き込み、氾濫を起こそうとしてる。
それを、音羽が止めると。最後は、街とかぐちゃぐちゃ。気持ちがいいぐらい破壊されてたねー。
でも、廻向の思うところも分からなくもない。むしろ、気持ちが分かる・・・。一見、悪のように見えるが、これも、廻向の愛のかたちなのかも知れない。
ただ、単純にかっこいいけど、奥も深い。
ジ○○のSFアクションアニメ版・・・のような感じもするが、ま、考えないでおこう。声優に、俳優さんなんかを使ってしまうところは、ジ○○みたいだな~。この辺が、ちょっと惜しかった。大人の事情って事で・・・??
1~6話まである「KARAS」、特にお勧めなのが4話かしら~。腐女子限定だけど。「KARAS」いちのかわいこちゃん(♂)が出てきて、音羽といい感じでテンション上がちゃったぜ。
5話は、血がトバーって感じで・・・。(だから?)
落書きは廻向さん。だが、等身落とさないと描けない・・・。オリジナルはすっごい美形。必見!あ、声はチェリーさんなので、大丈夫?気取ってて、笑えるが。