「ブラスレイター」、24話。最終回。
1話を観た時の印象は、“本格SFアニメ”だったのに、最後まで観て(時々、観損ねたけど)思った、“センチメンタルSFアニメ”だ・・・。
出てる人、みんな、おセンチさんだった。悪になった人もいるけど、それぞれが、それぞれの過去や想いを持ってて、誰が悪いとか、言えなくて、みんなが一生懸命生きてた。
すごい、人間模様を見せてもらったよ。ありがとう、「ブラスレイター」。ってか、全話観てないので、もう一回、きちんと観たい・・・。
最終回では、死亡率高かったけど、意味のある死だったので、納得できた。それに、絶望して死んだ訳ではなったのだから。
最後は、まさかのハッピーエンド!?あれは、ハッピーエンドだよね・・・。後味も良かった。
ツボだったのは19歳のマレク。19なのに、声は皆純ですかー!?良かった~。マレクは、ほんと成長したね。
OPとEDのバランスも絶妙。OPは勢いがあって、EDはしっとりと、ってのは王道さ。
落書きは、主人公のジョセフ。すごいテンション低い主人公でしたが。ま、熱血もいいけど、こういうタイプもいいね。
そして、どうやら、わたしの頭の中では、すごい受けキャラになってるようで・・・。
実は、声も美味しいアニメだったりする。
諏訪部さんのザーギンは最高。
檜山さんもかっこ良かった。
受けキャラな三宅さんの声が聴けるのは最初で最後!?
立木さんのヘタレ隊長も絶妙。
中村悠一は、乙女座の人よりいい声してたぞ。
女の子だけど、メイフォンの声に癒された。あの声好きだ~。
そして、主役の番長。何故か、この人がやるキャラってわたしのツボに入ってしまうのだけど、やっぱりジョセフ、入ったね。地味だったけど、好きだ。