「マジンボーン」、１７話。
タイロンの回。
タイロンって癒し系だ～。心の中では、優しい鬼灯様だ～、って思ってたりも。
なんだか、タイロンの言ってる事って理想的ではあるけど、そんなに上手くいくものでも
ない、って誰でも思ってしまうとと思うのに、タイロンが言うと、もしかして、
って思ってしまうところある。
安心感があるというか。そこはさすがお兄ちゃん。あれ、兄弟何人いたっけ？？
タイロンの弟と妹たちも出てきて、それがまた可愛らしくて。素直な子供たち、って感じがする。
で、敵と戦ってても、話し合おう、なんて言ってたり、戦いを無くしたいんだって言ってみたり
あきらかに、戦ってるだけっていう今までとは違う。
タイロンの存在って、この作品自体を否定しかねないんじゃないかと、そこまで思ってしまった。
戦ってなんぼ、みたいなとこあるからね。
でも、タイロンの理想が現実になれば、それが一番いい事だし、そうなって欲しいと思う。
タイロンの対戦相手がリーベルトだったんだけど、リーベルトも、ほんとはタイロンと同じ気持ちで
いるんじゃないかとも思った。
なんとなく、この２人は気が合いそうなんだけどな。
とりあえず、タイロンも、魔神をディセント出来た。やたら強かった。
でも、ライノーボーンの声は聞けなかったようで。
タイロンがメインだったけど、英語のテストで超赤点取った翔悟や、天然で突っ込むギルバートが
ツボだった。
ギルバート、愉快過ぎ。
次回は、アントニオが頑張る回だ。
いつも明るいアントニオだけど、過去はとっても暗いみたいで・・・ベタではあるけど、奥が深いキャラだね。
落書きは、タイロン。
タイロンが、日本の大学に通ってて驚いた。
わたしも、翔悟と同じ事思ってた。まさか、本当に留学に来てたとは・・・。
でも、ほんと、タイロンって優しさがにじみ出てるんだよね。
目の細いキャラって、たいてい腹黒だと思ってたけど、タイロンはいいヤツだ。