トップの写真はお正月の凧揚げです。風がまずまずで、娘たちは苦戦していました。
血糖コントロールのためには、食事療法、運動療法
薬物療法に加えて、体重のコントロールも大切です。
美味しい秋の食欲から続いて、冬はクリスマスや忘年会、正月に新年会などなど、ついつい食べ過ぎてしまうイベントが盛りだくさんです。
また、寒くなると外出を控え(今はコロナの再流行で改めて外出を控える人も多いと思います)運動不足に陥りがちです。
つまり、食事の取りすぎと運動不足が冬に血糖コントロールが乱れる原因の一つです。
また、ヘモグロビンA1cは寒くなると上がり、暑くなると下がる傾向があるようです。ヘモグロビンA1cの値は一年の中である程度増減する、いわゆる「季節変動」が世界中で報告されています。
冬に上がり、夏に下がる。
年間の気温差が大きい地域ほど変動が大きいようです。
なので、冬に上がるという傾向は、食べ過ぎ運動不足に加えて、体質の変化のような要因も関連しているという説もあります。
少し、血糖の話を続けていこうと思います。長くなるので続きはまた次回
参考になれば幸いです
加東市 青山医院
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