スピリチュアルな体験談

自分で体験した事を書いていきます。不思議な出来事など。
軽口だけれど自然に対しては敬虔な気持ちでいます。

挨拶しようよ

2008年02月03日 | スピリチュアル
日本にいて思うのですが、
日本人は挨拶しない人が増えた。

年配の方がたは結構挨拶に慣れていて 挨拶をすると(知らない人でも)
私「こんにちは」
お祖母さん「こんにちは。ごきげんよう」

粋な挨拶を返してくれる方々も多いですが、
若い人ほど 驚かれたり 無視されたり 小声で返されたり。
こんな世の中だけれど、挨拶くらいは出来るようにしようよ。。。

挨拶一つで殺伐とした雰囲気が消える事もあるんだよ。

他人に挨拶をしない友達になんで挨拶しないの?って聞いたことがありました。
「だって、挨拶して無視されたら嫌だから・恥ずかしいし。」
自分だって挨拶しないってことは相手を無視したことと同じだよって言いました。

挨拶は返してくれるのが前提ではなくて
相手に対して”私はアナタに敵意がないですよ”の合図でもあると思います。
だから 私は先手必勝で 返してくれてもくれなくても挨拶します。
表で花いじりをしている時も なるべく顔があったら知らない人でも挨拶。

助手さんが「先生は表に出るとずっと人としゃべってる」って言うくらい
知らない人達と入れ替わり立ち代り 立ち話。

トルコでも同じホテルで日本人がいたので 朝食の時
「おはようございます」って言ったら
「え?どこかでお会いしましたっけ?」だって。。

無粋な返し方だなあなんて感じました。見かけは立派だったのに。

挨拶は人と人がであったときの基本の基本だと思います。

最近は下手に挨拶すると危険といいますが、
挨拶してもしなくても何だか変だなキケンそうだななら逃げるという手もあるんだし。
町の雰囲気としても挨拶があれば 防犯効果も高まります。
挨拶がなくなって 殺伐とした世の中になった方がもっと危険だと思います。





イスタンブール

2008年02月03日 | Weblog
また 楽しかったなあ。トルコ。
いつもは スルタンアフメットのあたりで遊んでいるのですが
今回は タクシムでうろうろ遊んでいました。

今回 のっけから日付変更のあたりを間違えて
アタチュルク空港についてもM君がいない!
夜中の1時近くだったので、どうしよう。。
どうせ会えると思って携帯ももっていかなかったので電話もできず。。。
空港の人達と話をしていて、「旦那がいないの。。来なかったらどうしよう。。」

「そんな男わすれて 離婚しちゃいなよ~・そしたらまた来てね♪」
トルコ人は親切です。冗談もね。

仕方が無いのでホテルで合流することにし、
タクシーでタクシムへ GO.
おお。スルタンアフメットとはまた違って良い感じのホテル。
受付で「30日からになってますよ。今日29日・・・」
えっと。。ごめん M君。わたすがまつがっておりました。

急遽1泊追加してもらって部屋でジャグジーに浸かりながらホッ。。。
次の朝。 エザンを聞いて起きちゃって 朝ごはん食べた後睡眠。
昼ごろ町へ出てブユルンの声でご飯やさんに入り 昼食。

トルコでは日本人と見ると声をかけてくるのですが、
スルタンアフメットでの商売というより、タクシムでは単に興味からという感じ。
まずタクシムで日本人のツーリストを見ないですし、町自体トルコの
仕事町というイメージを受けました。
おじいさんでも 「メルハバー」って返すと「お茶して話しようよ」って・
下心というより、異邦人に対しての興味というのがアリアリです。

イスタンブールに行く途中で、空港や飛行機で色々な国のひとたちと
待ち時間のあいだの何気ないおしゃべりも大好きなので わかります。気持ち。

ナンパとか、そういうのではなくお互いに知らない世界を見る感じ。
中にはアフリカから来て、ロシアで教育を受けたのだけれど
ビザの事情で国を出なくてはいけなくて、チケットもやっと取って
とりあえずトルコへ脱出する人もいました。でも
最初に乗る飛行機を間違えて チケット代もないし、緊急でなんとかしてもらった
らしい。

「イスタンブールは寒いかなあ?」って聞かれ、彼は薄着だったので、
ホッカイロを持ってるだけあげて、使い方を説明して、
「人生さ、色々あるし、今アナタはアフリカではなくココにいる。
アフリカにいる全ての人が機会があるわけじゃないんだから凄いことだと思うよ。」なんて。
きっともう一生会わない人達だけど、日本に居るときの横並びな人生ではなく
様々な人種の様々な人生や人生観や考え方をじかに感じる貴重な時間。
他にもモロッコからの女の子、トルコ人の建築家、ロシア人のよっパライ。

空港って人生の交差点みたいで大好き。。。


水を買って帰る途中、、、後ろから誰かに目かくし!!
!!! 「Mくん!??」
「何で 町を歩いてるんだよ~~!!」
おお・あの網の目のような町で私を発見し 出会うなんてどんなタイミング。

M君も(本人はあまり気づいていないけど)超能力の持ち主なので
カンがとっても鋭くて センサーが発達している人。

「ホテルに書置きしてあるし、町を探したら子供が新しい世界を見てるみたいに
フラフラあるいてるし~~水もってホームレスみたいだし も~~~」って・

ゲラゲラ笑いました。