認知度合いの感じ方

週末はいつも通りにオフクロをショートステイ入所のオヤジへ会わせに。

トイレの回数が一日2,30回とかの報告が。。。

年だから仕方無いとはいえ、職員さんが大変だよなぁ。確かに一時帰宅の時も、小の方を10数回は行っていた。オムツ履いているんだから少しくらい失敗しても良いと思っているのだが、そこのところの認知度はしっかりしている(￣∇￣*)ゞ

相変わらず、同じことを何回も話す。尋ねたことは｢解らない｣｢忘れた｣。スマホで｢孫の写真だ｣って、娘の成人式のショットを見せても｢誰だ？初めて見るな｣。

かと思えば｢何も出来なくて悪ぃな。家さ帰りでどもなぁ｣って、もっともらしいことを云ったと思ったら｢んだども、此処は皆優しい人ばかりで良い所だから、ここ良いよなぁ。｣と。

刺激とか話題が少ないから、質問のリピートをするかも知れない。でも、それなりに体操とかレクリエーションとかしているようだが。

症状は悪化もしていないが、いい方向にも向かっていない。

残念というかガッカリは、家についてからのオフクロの電話。

｢父さん、全然ボケていなかったよなぁ！｣って(゜〇゜;)?????

まぁ、彼女が認める｢ボケ｣っていうやつは、自分とか子供達を忘れていないことみたいだ。

同じ質問の繰り返しとか、孫の存在を忘れていることは大事なことで無いらしい。と思ってみたが、彼女も認知症なんだよな。長年世話をしてきて、同じことを質問されることは自然に忘れるようにしてきたのかも知れない。

最近判ってきたことは、会話が方言でなく共通語の場合、トイレの回数が多いような。多分何かしらのことが原因で精神的にリラックス出来ていないのだと思う。

再来週は一時帰宅。二人きりにしないようにしなければならない。結構疲れる。

やっぱ週刊紙に書いていた通り、認知症の看病なんて、ある程度世話の勉強していなきゃ素人は一人が限界だよなぁ(-_-;)

先は長いなぁ。。。。