落ち着いたんだか、スタートなんだか。
義母が三週間前に心筋梗塞で入院。
先々週、手術して退院。医療技術の進歩は凄い❗️手首とか腿の付け根からカテーテル挿入で患部を治療できるのだものなぁ。
火曜日に術後の経過確認は良好とのこと。
義母は良さそうだが、次のハードルは義父。
最近の物忘れは、うちのオフクロに近づいているような。
義母の入院中に携帯電話を紛失!
紛失しても焦りは無い。確かにライフラインっていう意識は無い。有線電話で知り合いと連絡が可能であるから。
カミさんが義母の入院中、容態を確認しても的を射ないことばかりで、かなり焦っていたことは確か。
うちのオヤジ、オフクロと違って、しっかりしていたのに、ホントにビックリというかガッカリというか。
携帯電話紛失は義母の退院で解決。
流石、夫婦の勘なのか、ソファーの隙間から発見するという離れ業を。
うちは、致命的な物忘れが発症したので、半ば強制的に検査したが、義父は致命的な事象がまだ無いので、本格的な検査の実施が必要なのか微妙なところ。
本人は頑なに拒んでいる。そうだよなぁ、自分はフツーに過ごしているのに、強制的に認知症の検査なんてなぁ。
自分は良くても、一緒に過ごしている人間のストレスは計り知れないと思う。責任感、使命感が強かったりすると尚更。
うちのオフクロみたいに、半身不随の亭主の世話でイッパイイッパイになり、責任感ばかり先導した結果が、何もやりたくない、体がダルい、みたいな鬱状態になって約五年。
ほぼゴミ屋敷になり、ホントに大変なのである。
義母もうちのオフクロみたいにならないとはいえない、ていうか十分成りうる可能性が高い。
オヤジを施設に入所させるための労力はハンパではなかった。手続きとか色々と複雑だったが、姉貴が近くにいたから、それなりに手続きを終えることが出来た。このことを考えれば、義父母が万一の場合は、うちのカミさんは大丈夫なのか、かなり不安。
デジタル化とか、DXとか騒いでいても、世の中、歳をとらなければわからないルールでイッパイだ。
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