実は、読んでいる途中なんである。
「日本人はなぜ日本のことを知らないのか」竹田恒泰 著
神様は柱と数えるのだな、初めて知った愚かもの。イザナギ、イザナミの前に五柱があった。天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神、宇摩志阿斯か備比古遅神、天之常立神
国之常立神、豊雲野神
男神:宇比地ニノ神、女神:須比智ニノ神
から七代の神がイザナギ、イザナミノカミ
ニニギニミコトの子供は火遠理命。
火遠命はウガヤフキアエ
ズノミコトを設け山と海の神に。
ニニギノミコトは山の神の娘を、めとるが妹のコノハナサクヤヒメを側におき、姉のイワナガヒメを実家に戻した。日の御子は永遠の命を意味する石の霊力に守られず、花のように栄えるも命ははかないものになってしまった。
あと、気になったのは日本語の語源。縄文語というものが、存在していたらしい。縄文時代後期に長江流域系?の影響をうけて弥生語が形成され、朝鮮半島、朝鮮半島西部の影響をうけて、古代の日本語が作られ、飛鳥時代に漢語、江戸時代末期以降に欧米語が入って現代の日本語に。大和朝廷以降に和語がいき届いた。言語は民族とともに生き残るものであり、民族とともに滅びるものである。英語が日の沈まぬ言語になったがその影で夥しい数の言語が消えたのだろう。
日本人の精神的気質の根底は、日本人の価値観があり、自然感、死世感、歴史感の柱で構成される。
伝統には、それなりの意味、価値があり継承されている。
中々、日本人はこれから、どこにいくのか考えさせられる中身なのである。読みながら、同時に思ったことは自分の地域のルーツの不勉強さでもあった。長くなっちゃったんで次回へ続かせることにしよ。
「日本人はなぜ日本のことを知らないのか」竹田恒泰 著
神様は柱と数えるのだな、初めて知った愚かもの。イザナギ、イザナミの前に五柱があった。天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神、宇摩志阿斯か備比古遅神、天之常立神
国之常立神、豊雲野神
男神:宇比地ニノ神、女神:須比智ニノ神
から七代の神がイザナギ、イザナミノカミ
ニニギニミコトの子供は火遠理命。
火遠命はウガヤフキアエ
ズノミコトを設け山と海の神に。
ニニギノミコトは山の神の娘を、めとるが妹のコノハナサクヤヒメを側におき、姉のイワナガヒメを実家に戻した。日の御子は永遠の命を意味する石の霊力に守られず、花のように栄えるも命ははかないものになってしまった。
あと、気になったのは日本語の語源。縄文語というものが、存在していたらしい。縄文時代後期に長江流域系?の影響をうけて弥生語が形成され、朝鮮半島、朝鮮半島西部の影響をうけて、古代の日本語が作られ、飛鳥時代に漢語、江戸時代末期以降に欧米語が入って現代の日本語に。大和朝廷以降に和語がいき届いた。言語は民族とともに生き残るものであり、民族とともに滅びるものである。英語が日の沈まぬ言語になったがその影で夥しい数の言語が消えたのだろう。
日本人の精神的気質の根底は、日本人の価値観があり、自然感、死世感、歴史感の柱で構成される。
伝統には、それなりの意味、価値があり継承されている。
中々、日本人はこれから、どこにいくのか考えさせられる中身なのである。読みながら、同時に思ったことは自分の地域のルーツの不勉強さでもあった。長くなっちゃったんで次回へ続かせることにしよ。
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