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前回の続きです。博物館のロビーにはアジア各国の人形が飾ってあり、どれも珍しい人形なので目の保養となりました。
また5/20~7/13までサザエさん展が開催されていました。「サザエさん」が誕生したのは戦後間もない1946年です。ここ福岡・百道の海岸で「サザエさん」「カツオくん」「ワカメちゃん」といった個性的なキャラクターは生み出されました。
子供から大人まで、世代を超えて愛される漫画家・長谷川町子は佐賀県生まれの福岡育ちです。おてんばだった少女の心は何時も仕事に夢中で楽しい事、おいしいものが大好きでした。彼女は等身大の家族の姿を通して、誰もが共感できる笑いを私達に届け続けました。
第二次世界大戦中、長谷川家は移り住んだ東京から福岡に疎開していました。1944年7月に西日本新聞社に入社し、新聞に漫画を描いていました。紙が不足していたため、新聞紙のページも少なく、充分とはいえない環境の下で彼女は少しずつ力を蓄えていきました。翌年、町子は夕刊フクニチ新聞社から連載漫画を依頼されました。「サザエさん」の始まりです。