7/25の夜に小学校の低学年以来、久方ぶりに夜の繁華街に大牟田夏祭りを見に行きました。
このお祭りは約300年続くお祭りで〝大蛇山”と呼ばれる高さ5m、長さ約10m、重さが最大3tにもなり、木製の山車に和紙、竹、わら等を組み合わせた、頭・胴体・しっぽをつくり、大蛇のように飾り付けがなされます。
何台もの山車は、それぞれ200人~300人もの引手の汗と情熱によって生命を吹き込まれます。
笛や太鼓の音、代々に伝わるお囃子が響きわたる中、裂けるように開いた口から火や煙を吐きながら大牟田の街を行進します。
大蛇山祭りは〝祇園祭”であり、無病息災や農業に大切な水など自然の恵みに御利益があるといわれています。また大蛇の大きな歯に子供を噛んでもらうとその子共は一年中けがや病気をせずに健康に育つと伝えられています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<おまけ>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7/25の早朝、近所の物置小屋の屋根の上でチョコチョコと動き回っているスズメの姿が、とっても可愛く見えたので我が家の窓をソォット開けて撮りました。