9/13に三池港から島原外港へ午前中の最後の便で高速船に乗って行きました。
目的地は「しまばら水屋敷」で商店街の中にあります。島原は別名「島原招猫屋敷」と呼ばれるほど、数多くの招き猫が置かれています。
水どころ・島原の湧き水を使って作られた地元の素朴な和菓子は「かんざらし」です。名前の由来は、二つあります。
一つは、粉を冷たい水にさらして、きめ細かいかんざらし粉を作るということ、もう一つは茹であがった白玉粉を流水にさらすということです。
水屋敷さんでは敷地内に1日4,000tも湧き出る湧き水に小さめの白玉を2時間さらすそうです。
島原外港からは、タクシーで「しまばら水屋敷」に連れて行って頂きました。。そこは猫屋敷で通された座敷にはたくさんの猫が飾ってありました。どの猫の像も可愛らしい表情をしたものばかりです。
座敷に通されて待っているとお目当ての「かんざらし」が運ばれてきました。思った以上にさっぱりした味でおいしかったです。