ペンギン村は「亜南極」と「温帯」の2つのゾーンに分かれています。
亜南極ゾーンは、ペンギンプールとしては、水量約700t・水深6mと世界最大級を誇る水槽に、キングペンギン・ジェンツーペンギン・イワトビペンギン・マカロニペンギンの4種のペンギンとインカアジサシという空を飛ぶ鳥とを合わせて5種の鳥類を飼育展示しています。
この亜南極ゾーンでは、ペンギンたちの陸上での暮らしぶり、そして水中トンネルを泳ぐ躍動感など、ペンギン本来の生態を観察できます。
温帯ゾーンでは、フンボルトペンギンの生息地を再現するすることでフンボルトペンギンがより自然な状態で巣作りをしたり、雛を育てたりすることができるようになっています。
この温帯ゾーンのペンギンたちが、飼育員さんの手から魚の餌をもらおうと後ろに付いて行っているのが特に印象的でした。