9/23の午後から10ヶ月ぶりに熊本城へ行って来ました。最初は熊本城の違うところを見てみたいと思い、市電から降りて左の方へ歩いて行きました。そこには熊本城稲荷神社が祀られていました。
この神社の由来は1588年に加藤清正公が肥後の城主として御入国される際に熊本城とその城下町の守り神として伏見稲荷神社より稲荷大神様の御分霊が勧請されました。
稲荷神社からまっすぐ左方向へ行っていたのですが、お城へ行く登り口が分からなくなり、市電の停車場へと引き返して城彩苑の方向へ。城彩苑からは二の丸公園へ行く最終のシャトルバスに何とか間に合いました。
二の丸公園から加藤神社へ行く途中で雨がポツポツ落ち始めましたが、熊本城がどうなっているのか知りたくて歩き続け、何とか写真を撮る事が出来ました。まだ本格的にお城の修復作業には入っていませんでしたが、石垣から落ちた大きな石は一ヶ所に集めてあり、石には所々に番号が書いてありました。また、お城の石垣は危険防止のため網で覆われていました。
帰り道はシャトルバスが運行していなかったので作業員の人から教えて頂いた道を市電の通る所まで歩きましたが、雨に濡れた坂道は滑りそうで怖かったです。