大牟田市役所本庁舎旧館は「国登録有形文化財」に指定されています。この建物は数少ない現存する昭和初期の官庁建築のひとつであり、当時の大牟田の発展を今に伝える貴重な文化財です。
大牟田市は国登録有形材を解体し新庁舎を建設する方針です。1936年完成の本館は老朽化で耐震性が低く「維持や改修に多額の費用が見込まれる」と判断したからです。一方地元市民団体は「大牟田空襲で焼け残った本館は市民の歴史とともに歩み、景観的にも市のシンボル」と改修した上で保存するように求めています。
皆さんはどう思われますか?
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・<おまけ>・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
大牟田市役所の近くに咲いていた花々です。ヒマワリ・アガパンサス・ランタナの花です。官公庁の人たちがお花の手入れをしているようです。
子どもの頃はチンチン電車の窓から
あの建物を眺めていたものです。
でも中は確かに老朽化して、機能的ではないようですね。
これをどう保存していくのか、見守りです。
市役所の看板 右から書いてあります
なつかしい
今も現役ですが、2003年に、映画「世界の中心で、愛をさけぶ」のロケにも使われました。
残して欲しいですが、耐震性を問われると、難しい問題があります。
本館は大丈夫でしたが、1980年に建てられた別館の方が、
2015年に東洋ゴム工業製の、免震装置の不備が見付かったみたいです。
でも取り壊す計画は、今の所なさそうです。
コメントありがとうございます。
市役所の中は薄暗く機能性がないのは確かです。
この建物は歴史的に貴重な建物なので取り壊すのに
賛成な人もいますし、反対の人もいます。
それが市民の税金からなので一概にどうしたら良いのか
結論は直ぐには出ないと思います。
コメントありがとうございます。
市の看板の書き方は戦前と戦後とは全く違うように
感じています。
以前は右から左へと書くのが普通だったのでしょうね。(^O^)/
コメントありがとうございます。
昭和初期に建てられた貴重な建物なので、前の市長さんは
保存する考えでしたが、今の市長さんは取り壊す考えです。
確かに耐震性はありませんが、何かの資料室にでも使われたら
この建物の価値が見られると思います。
昭和初期の建物ですか。
歴史があるんですね。
風格がありますね。
耐震対策をして、残せないものですかね。
対策費が高額なんでしょうね。
鹿児島市役所本館も、歴史ある建物です。
あります
大額を要することですから気持ちだけでは決められません。
コメントありがとうございます。
歴史がある建物は耐震対策がしてないそうです。
この建物を残すにしても建て替えるにしても市民の
税金が莫大にかかります。
中には耐震性がなくても有効に使っている建物も
ありますけどね。
今、市民の声は保存するか、建て替えるか2つの意見に
分かれています。