再読のための覚え書き
三人姉妹
アントン・チェーホフ(1860-1904)
湯浅芳子訳
亡くなった軍人の娘の三人姉妹、オーリガ、マーシャ、イリーナは、田舎の連帯駐屯地での生活に飽き飽きし、幼少時代を過ごしたモスクワに再び戻ることを夢見る。しかし、彼女たちの仕事、家庭、複雑な人間関係は、その夢を阻んでゆく。
・・・・・・・・・・・・
戯曲は、戯曲。昨日読んだチェーホフの小説「六号病室」がおもしろかっただけに、ト書きと会話だけではなく、チェーホフの地の文を読みたくなってしまうな。
2021.6.24読了
三人姉妹
岩波文庫
1950年2月25日初版発行
1987年3月16日33刷
#本 #読書 #文学 #文庫 #チェーホフ #三人姉妹
