次年度には、粕漬けにチャレンジ。
山寺:秘仏毘沙門天立像が祀られた、毘沙門堂から見る西駒ケ岳は素晴らしいです。堂平にはキャンプ施設と県営射撃場があり、また桑の木洞を始めとして良質なマツタケが採れる茸山が多くあります。常会長:矢野明美さん 戸数:20軒
神主谷:神主が住んでいたことから、神主谷と云われたと聞いています。仲組との間に、少彦名命(スクナヒコナノミコト)を祀る鎮大神社が、緑が茂る中に静かに佇みます。平出に通じる越道には、「越道隧道」が昭和50年ごろまでありました。常会長:赤沼邦光さん 戸数:18軒
仲組:沢底公民館を中心にして、集落が形成され、薬師堂では毎年婦人や子供たちが参加して、数珠廻しが行われています。夏の河川草刈り作業の後には、全員が参加して焼肉会で親睦を深めています。常会長:古村登さん 戸数:19軒
日向:屯所が手狭になり、新年会は地蔵堂を借りて行い、上組で行う地蔵尊の例祭も行っています。諏訪社は現在鎮大神社に合祀されており、そんな関係で今年のお祭りには、御柱祭が行われ、上組で一の柱を曳行します。常会長:有賀英介 戸数:19軒
入村:えびすやの故有賀明昌(はるよし)翁が、大切に育てた裏の土手の福寿草を中心に毎年2月下旬に福寿草まつりが行われています。稲荷山の麓に、永正2年の銘が刻まれた日本最古の道祖神があり、以前はその上に集会所がありました。常会長:有賀克明さん 戸数:25軒
鴻の田:磨崖仏のように、自然の岸壁に直接彫られ双体道祖神が村の中心にあり、行き交う住民を温かく見守っています。嫁入り、どんど焼き、厄投げ、事八日等と道祖神が暮らしの中にあり、縁結び、家内安全を願い親しまれて来ました。常会長:赤坂喜彦 戸数:26軒