洛中在住

京都暮らし

みんな元気です

2012-01-10 | 日常
もふ兄妹はマイペースに元気にやっとります!


いつものようにガウガウプロレス。


ただ、そろそろシャンプーに行かねば…。


小梅、お姉ちゃんになったよ!



ついに旦那が仕事に行ってしまった。
周囲の人々に
「育児は自由時間5分」
「洗濯や食事の時間もない」
などいろいろ脅されていたのですが、今日は早朝のミルクの時間に旦那のお弁当をつくったし、
ご飯のたびに洗い物もできているし(哺乳瓶はそのつどミルトンにドボン)、洗濯二回したし、
もらった育児書二冊読んだし、小文太と添い寝で(途切れ途切れではあるけど)よく寝ているし、
文太・小梅とも遊べているし…そして、こうしてブログも書いてる。
おかしいな、私の育児・家事ってかなり適当なのかしら。それとも大変なのはこれからが本番なのかな。

昨日はギャン泣きする小文太にどうしようもなくて、片手で抱いて、片手で本を読んでいると
「すでに子育て2~3人はやってそうな平然とした図やな」
と旦那に言われてしまった。新米母さんのわりには、あんまり神経質ではないみたい。
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ギャン泣き日

2012-01-09 | 日常
今日は小文太の機嫌が悪く、早朝(四時)から夕方まで大変でした。
普段は比較的大人しいし、泣いても理由のある泣きだったのですが、今日はなにしても駄目でした。
育メン旦那が抱いたら大抵泣きやむのに、それでもギャン泣き。むむ、何が気に食わないのか。

夕方から私の父親が来たのですが、その時には泣き疲れてスゥスゥ寝るばかり。む…難しいなぁ。


まぁ、泣くのも運動、泣くのが仕事。
思う存分泣きなされ。

母はヨレヨレになるけどね。
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命名書

2012-01-08 | 日常
そういえば、バタバタしていて「お七夜」をすっかり忘れていたのです。
(お七夜=誕生から七日目に赤ちゃんの名前を披露して祝う習わし)
誕生から一週間だと、ちょうど退院した日かー。バタバタしていてそれどころじゃなかったわ。

誕生から9日目で、やっと命名書に書き込む旦那。
久々にお習字してました。

後でベビーベット横の壁に貼り付けておきましょ。


今日は義姉夫婦が家に来てくれました。
急に来られたので私は当然ノーメイク、寝巻き(家着)で対応でしたけどね。

またまた高そうなお洋服を貰いました。
小文太、生後9日目にして、私より衣装持ち。
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お古

2012-01-07 | 日常
24時間待ったなしの三時間おきの授乳、いまの体ではなかなかにフラフラです。
ちょうど旦那が連休をとってくれているので、家事は旦那まかせでとっても助かるのですが
旦那が仕事に行ったらどうなることやら…。とにかくその前に体調を整えないと。
相変わらず腹と胃が痛いです&ずっと抱いていたら背中や腰まで痛くなってきました~。

小文太にメロメロな旦那は、もともと垂れ目なのに、小文太を抱くとさらに垂れ目になっています。
旦那似の小文太も垂れ目になるんだろうか。男の子って母親に似るんじゃなかったっけ?

町家は寒いから姉がくれたミッキーのフリース+おくるみで過ごします。


東京のいとこに「お古があったらなんでもちょうだい」とがめつく妊娠中に言っていたんですが
退院してきたら、荷物がドッカーンと届いていた!!!
赤ちゃんのオモチャやお風呂の椅子、お座りする椅子、おくるみ、シート、帽子、スタイ、靴
あと肌着と洋服がすごい量きたよ!!もっと早く送ってもらったら、服系いっさい買わなくて
良かったかもしれない。こんなにもらえるなんて思ってなくて、もったいないことしたな~。
ちょうど産まれた季節が近いので、成長サイズと季節服がピッタリ合ってるので、そこも助かる。

とりあえず、いまのサイズをまとめて旦那が洗って干してくれました。
(70~80サイズはまだ洗ってない)
二階


干しきれないので一階の縁側にも。


すぐ成長するんだから、うまくやりくりしなくちゃね。
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出産メモ8

2012-01-06 | 日常
京都は晴れ。
退院の日となった。
長かったような、短かったような。
楽だったような、疲れたような。
家に帰ると超現実が待っている。まずは赤ちゃんのいる生活に慣れなくては。



最後の朝食。
胃の痛みがひいたので、全部食べられた。




8時半
院長先生最後の内診。
また犬の話になる。よっぽど「犬患者」として印象があるみたい。
「本当は明日退院やから、くれぐれも安静に」
「これからが大変やぞ~、いままでの人生、なんて楽やったんやろうて思うぞ~」
などと軽く脅される。フレンドリーで本当にいい院長先生だと思う。感謝!!



9時
搾乳(小スプーン一杯程度)、授乳。
だいぶ慣れてきたけど、最後のゲップがどうもうまくいかない。



退院準備をする。
8日間ずっと院内にいたから、日にちや曜日や気温の感覚がない。

最後に看護師さんが赤ちゃんのことや母乳のことなど丁寧に指導してくれた。
この病院は本当にいい病院だと思う。
ホテルみたいに綺麗…

…な、だけではなく、スタッフ全ての人が優しく明るくフレンドリーで一人一人の対応が丁寧だから
全く不快な思いをしない。

食事も美味しいし、ホテル並みに毎日室内をしっかり掃除もしてくれる。
「もう一度出産したくなる病院」の典型だと思う。人気あるのも頷ける。

これが泊まっていた部屋。病室というよりは普通のホテルみたいで当然個室。






家族も泊まれるようにベットはツイン。


トイレ・シャワー完備、ミルクをつくる場所もある。


入院患者用のレストラン。


一度も入らなかったけど、朝はバイキングもあるらしい。


病院の皆様、有難うございました!



退院前、最後の昼食。
豆腐ハンバーグだった。




車で迎えにきてくれた旦那と帰宅。
文太と小梅が大喜びしてくれた。わ~ん!!会いたかったよ~ッ!もふ兄妹!!!
小文太の泣き声にはじめ脅えていたけど、興味津々みたい。仲良くしてね、お兄ちゃんお姉ちゃん。

旦那と私と文太と小梅と小文太の生活がはじまった。
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出産メモ7

2012-01-05 | 日常
6時半
尿検査と採血でナースルームへ。



8時
腹部抜鈎のため診察室へ。
その前に体重をはかってみたら、なんと妊娠前の体重に戻っていた!
後期で恐ろしく増えたのに、赤ちゃんや羊水モロモロでそんなに減るものか?
まだ体はむくんでいる気がするし、入院中動かずに三食ご馳走食べ続けているし、なによりお腹が
へっこんでいない!普通に妊娠中期ぐらいの腹。(……。)
すぐに元通りになるわけではないんだ、とショックを受けたのに体重だけは元通りってどういうことだろう。
とりあえず育児疲労ダイエット希望。いっそガツーンと10キロ落としたい。
…でも絶対無理だろうな。ストレスで食べそう。

腹部抜鈎中は院長先生が
「早く退院したい理由は犬の世話なんやって?うちも四年前から猫を飼い始めて旅行も
 行かへんなったし、ちょっとしたことでも心配でたまらんわー」
と明るく世間話をしながらパチンパチンやってもらう。気を紛らわしてくれたんだと思う。
有難う院長。たいして痛くなくてホッ!



THE・朝食!




9時
授乳室で搾乳。昨日よりもよく出る。(…といっても小さいスプーン一杯程度)
小文太にミルクを50グラム授乳。
看護師さんに「では、お母さんはこちらに~」とか「お母さん」を連発される。
そうか、自分は「お母さん」なのか。



ちょうどそのころ旦那は役所まわりをしてくれている。
本日正式に名前が登録された。(小文太ではない)



昼食
お腹が減らずに、ついに残してしまった。不甲斐無い…ッ!




朝の血液検査はとくに問題なかったらしい。
それから小文太は今のところA型とのこと。(新生児はまだハッキリわからない)



15時
沐浴指導があったので、旦那中心に教えてもらう。

新生児はふにゃふにゃなので、緊張する。
家に帰ったら寒さ対策がかなり大変かも。




朝早くから動いているので、夕方に電池が切れてベットで小文太と添い寝、爆眠。

この毛糸の編み物は、去年亡くなった小文太のおばあちゃん(義母)が編んでくれたもの。
おばあちゃんに包まれてスヤスヤ。



実は昨晩から胃が痛い…痛み止めの飲みすぎだと思う…。
晩ご飯に手をつけられず、全部旦那に食べてもらった。

胃薬を出してもらう…シクシク…。



さぁ、明日はいよいよ退院!
文太、小梅、待ってろよーッ!!!
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出産メモ6

2012-01-04 | 日常
昨日から熱くはなっていたけど、今朝になって胸が熱くてカチカチに張っていて驚いた。
自分の体の変化に驚愕しまくる。めちゃくちゃ痛くなるらしい。腹と胸のダブルパンチ。



朝食
個人的にパン食はたよんない。




11時
ベビールーム奥の授乳室で搾乳。痛い…痛すぎる…。
五グラムほど母乳が出たので、そのまま小文太に与えていると、
「ご家族の方がおみえになりましたよ~」
と呼ばれる。小文太を抱いて出て行くと、義弟夫婦が来てくれてた!
抱いて可愛がってくれるのが何より嬉しい。

そして…

ババーンッ!


小文太にはもったいないブランド物をいただきました。すごいな小文太!!
こんなちっこい服でも、私の持ってるそこそこの服より高い。

ここぞというときに着せよう。



昼ごはんはカレー風味のビーフシチューだった。

そういえば、妊娠中ずっと悩まされていた味覚障害がここ数日でいつの間にかなくなってる。
なに食べても美味しい。人体の不思議。



2時
小児診察があり、結果を聞きに医師のもとへ。
とくに目立った問題はないとのことで、一安心。良かった。



3時
退院指導を受ける。内容は退院してからの生活について。
ちなみに退院は一日早めてもらって1月6日になった。これ以上文太と小梅に日中寂しいおもいを
させたくないから無理を言ってそうしてもらった。でも結局8日間入院したことになる。



夕方からずっと母子同室をした。
小文太を気にしながら晩ご飯。
いつもご馳走だけど、そろそろご馳走に飽きてきた…B級グルメが食べたい。




仕事帰りの旦那が病院に寄る。
ちょうど小文太がぐずりはじめたところで、二人で必死にあやすけど、ギャン泣きになった。
ミルクの時間だったので、これで大人しくなってもらう。

家に帰ったら待ったなしで大変な生活になるな、と実感する。



いよいよ明日は腹部抜鈎がある。怖い…
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出産メモ5

2012-01-03 | 日常
昨日のお世話に疲れたのか、比較的よく眠れた。
(妊娠後期からずっと寝不足だった)
今年に入って三日目にして、やっと初日の出を見た気がする。

退院したら、さらに寝不足の生活になるんだろうな。ここで十分甘えておかなければ。



今日の朝食はシンプルだった。
(病院食メモになりつつあるけど、気にしない)




9時
小文太を預けているベビールームにはじめて歩いて行ったら、ちょうど小文太がミルクをもらっていた。


いっぱい飲んで大きくなりなされ。


しかし、年末年始に産まれた赤ちゃんの多いこと!!
この病院は基本「母子同室」だから、院内にもっといるってことです。

聞けば月に130~160人ぐらい誕生するらしい。さすが人気病院。



授乳室に行っておっぱい指導を受ける。
看護師さんにめちゃくちゃギューッと絞られて、痛くて涙目脂汗。
はじめて2グラムほどの母乳が出た。いきなり母乳が出たことにビックリ!!
たった2グラムだけど、ミルクに混ぜて小文太に飲ませる。



12時
小文太を連れて部屋へ帰り、チラチラ気にしながら昼食。
まだお正月料理が続いていて嬉しい。スキヤキ風の煮物が美味しかった。




旦那が来て小文太を可愛がったりミルクをあげたりしていた。
とりあえずデコがソックリの父子だと思う。
(このときパソコンを持ってきてくれる)



夜まで小文太といっしょなので、気になってゆっくり食事ができないけど幸せだと思う。

旦那は私の父宅へカニスキを食べに行った。



文太にいやんと小梅に会いたくて仕方がない。
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出産メモ4

2012-01-02 | 日常
6時
最後の点滴。私の血管は細いようで、いつも点滴や採血を失敗される。
今日はベテランが来てくれたから一発OKだった。



前屈みでしか歩行できなかったのに、少しだけ体を真っ直ぐにして歩けるようになった。
痛みは相変わらず。鎮痛剤を飲む。



朝食
やっと普通食になった!万歳!…のハズがパンだった。ご飯が食べたい。




四日ぶりのシャワーはとんでもなく気持ちよかった!
自分がとても汚れていたので、気分爽快。



正月料理っぽいランチが出た!
んでも、あんまり鯛は好きではないので旦那の口にIN!




午後から赤ちゃんのお世話をする指導を受ける。
抱き方、授乳、おしめなど色々。初体験ばかりでオロオロする。
三時間おきの授乳開始。(まだ母乳は出ない)



夕方、父が顔を出しに来る。



小文太の様子をチラチラ見ながら夜ご飯。
この病院は鳥料理が美味しいと思う。




かなり痛みがひいてきたので、この日は夜10時まで小文太をお世話できてとても嬉しかった。
ギャン泣きされたとき、授乳はしてるし、おむつは濡れてないし、どうしたものかとギュッと抱いて
ユラユラ揺らしてるとスヤスヤ寝始めた。かわいい。
まだまだなにしてもうまくできない新米母さんだけど、なんとなく母の自覚が沸いてきた。
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出産メモ3

2012-01-01 | 日常
ほとんど眠れなかったもうひとつの理由は、病室が分娩室の近くだったので夜中ずっと出産中の
叫び声が絶え間なく聞えてきたのもある。大人の女性があんな声をあげるなんて、出産って本当に
壮絶なんだなぁ、と感動しつつ、私はその経験ができなかったので少し残念な気持ちになった。



朝、世間はお正月なのに、おかゆ…麩とたまご…。
きっと他の入院してるママさんらはご馳走なんだろうなぁと、しょぼーん。
でも昨日は絶食だったので、食べられるだけでも有難いと思う。

旦那は隣で親戚の持ってきたおせち料理を食べていた。羨ましい。



午前中、傷口が痛くて死ぬ思いで起き上がらないといけないけど、ベットに座ってはじめて
小文太を抱かせてもらえた。重さが嬉しい。この重さがお腹にあったなんて、すごいと思った。



小文太の体温が少しだけ低めで、体温調整のため保育器にしばらく入れるとのこと。
医師には問題ないと言われるけど、やっぱりもっとお腹にいたいところ、寒い年末に無理やり
出されたのだから、かわいそうなことをしたと落ち込んだ。



昼ごはんもやっぱりおかゆ…。カードや寿の祝い箸が虚しい。魚がついてるだけマシか。




13時
シャワー・トイレ完備のちょっとリッチな個室に車椅子で移る。
室内で前屈みで立ったり、3~4歩ヨロヨロ歩いてトイレに行く練習。
他の患者より回復が早いと看護師さんに言われる。でも痛いのは痛い。



14時
小文太を部屋に連れてきてもらって、はじめてゆっくり親子で過ごす。
(基本、母子同室の病院)
さっそくギャン泣きに焦る。こういうとき、まだどうしたらいいかわからない。



18時
夜ご飯もやっぱりおかゆ。でも魚や煮物がついていただけでご馳走に見えた。

(ベットから動けないから食事しか撮れない)



夜の点滴後、傷口と子宮が痛み、小文太をベビールームに預けて早くに寝る。
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