今日は生憎の雨模様なので、不動車復活までの活動を思い出しながら・・・
活動を開始したのは、ウェビックの会員番号から察するに昨年11月末。
最初、エンジン周りのアルミが腐蝕しているのを見て、諦め半分で作業開始。
1.エンジン始動まで・・・
・エンジンに関する知識は、ほとんどなかったのですが、必要な情報をインター
ネットで収集しながら、手探り状態で作業に取り掛かりました。
・シート、タンクを外してからキャブレターを取り外して分解。
固着した15年前のガソリンとフロート室のOリングが切れているのを確認。
・キャブクリーナーとパーツクリーナーを購入
・キャブクリーナーと針金で、ジェット類を貫通させました。
・ホース類もキャブクリーナーと針金ハンガーで貫通させました。(円筒形の
べっ甲飴のように固まったガソリンをみてビックリ!)
・ガソリンタンクのコックも上記と同様に貫通させました。この時コックの
Oリングも切れているのを確認。
今思えば浅はかですが、この時は、燃料ラインが確保されたので、動くと
思い、ガソリンタンクに5Lほど給油して始動を試みました。
車からバッテリーケーブルで接続し、セルスイッチをON・・・・・・
しばらくしたら、点火の気配・・・・そして・・・・・点火・・・・・しちゃいました。
これで、乗れるようになると確信して、本格的に作業を開始しました。