『月下の一群』抄 の
トリスタン・クリングソール 『窓かけ』 堀口大學訳に、
小説にできそう、と落書きがしてありました。
当時は、そんなことを考えていたんですね~。
構想は練っていても、詩に感化された文章をものにすることは出来ませんでした。
自分の不甲斐無さを感じます。
稚拙な文章になったとしても、ちゃんと書いて置かないといけませんね。
それが大事なのですから。
(自分史を書く上で重要だと、最近になって感じています。)
フィリップ・シャヴァネックスの『小曲』 堀口大學訳、
目を開くと
私には景色が見える、
目を閉すと
私にはお前の顔が見える。
この詩もお気に入りで、よく口ずさんでいました。
懐かしい気持ちに浸ります。