「古典講読」の後半は『紫式部日記』。
自宅には所有してないので、図書館で借りる。
毎週土曜日の放送を聴く時は、テキストを用意する。
だけど、放送では一般の市販本とは異なる「群書類従本」をテキストにしている。
与謝野晶子氏が現代語訳したのは、この本だそうだ。
所々違う箇所がちょっとあるけれど、講座を聴くのに支障はない。
いつも放送前に、放送される個所を音読するのだけれど、一度読んだだけでは、さっぱり分からない。二度読んでも分からない。
放送を聴いたら、その時は理解した気になる。
放送終了後、何日か経って読み返したら、やっぱり分からない。
前半の『蜻蛉日記』より分かりやすいそうだけど、それでも分からない。
古典はなかなか手強いなあ・・・。
まだまだ古語が理解できてないんだなあ・・・。