愛犬はなちゃんと散歩中、ピーグル犬がはなちゃんに向かって襲って来ました。
はなちゃんは噛まれそうなので必死に逃げます。
しっぽをかまれそうになりました。
すばやく手でビーグル犬の口を捕まえようとしましたが、失敗。
私を中心にグルグル二匹が回ります。
後を回って今度は、リードの輪を捕まえようとしましたが、また失敗。
再び後を回ってきて、リードの輪をつかみました。
三度目にして掴むことに成功。
ようやく危機的な状況から難を逃れました。
リードをつかんでしばらく待っていても飼い主さんは現れません。
公園の薄暗い草むらから一人の男性が腕をおさえて登場。
飼い主さんは腕を打撲したらしく、抑えながらすまなさそうな顔でこちらにやって来ました。
「すみません、こけてしまいました。」
「ビックリしました、襲ってきたので。」
どうにか噛まれなくてホッとしたことを告げました。
「危なかったなぁ。よく逃げた。良し良し。」
はなちゃんの背中をさすってやりました。
そんな時、女子高生三人が自転車に乗って側を通りかかりました。
「こんにちは」と言うので、
「こんにちは」と返事。
「かわいい」と言ってくれたので、
「有難う。君たちもかわいいよ」
声をかけると、大声で笑いながら去っていきました。
いろんなことがあったはなちゃんとの散歩でした。
昨日の記事でツイッターとの連携を設定したら、想像以上にURLの表示が長くなったので、連携を解除しました。
gooブログさんに「ついっぷる」のようなURL短縮機能が備わっていれば、いいなぁと思います。
今後はネット環境が変わります。
今朝から電線の配線工事をしています。
25日にフレッツ光の工事が行われます。
ネットの使い方も変更していこうと考えています。
水害で壊れた橋の補修工事が完了。
以前の散歩コースを回って来ました。
小学校の側を通った時、学生たちはグランドで鬼ごっこをしていました。
何年生の子たちでしょうか。3~4年生ぐらいに見えました。
赤い帽子をかぶった子が鬼、白い帽子の子たちが草むらや木の影に隠れていました。
某テレビ番組の逃亡のように赤い帽子の子が白い帽子の子を追っかけていました。
柵の外を通りがかった時、女の子が私とはなちゃんを見つけました。
近寄って来て「かわいいー」と言ってくれました。
「触りたい」と言うので、
「見つかるかもしれないよ」
「見つかってもいいもん」
はなちゃんのふさふさした毛を触りました。
側にいた他の子たちも数人集まって、はなちゃんをなでました。
一度触って安心したのか、また直ぐ隠れました。
子供たちが愛犬はなちゃんと触れ合って、癒された瞬間でした。
動物と触れ合って、癒されるのも大事な事だと感じました。
はなちゃんの何気ない仕草やクンクンと鼻をならす動作に思わず、ニッコリほっこりしています。
私自身もはなちゃんと散歩していつも癒されています。
被災された皆さんは、将来に対して不安を抱いています。
将来の明るいビジョンも大切です。
ただし、今は半年後一年後の未来を描く必要はありません。
今を一生懸命生きてください。
今日できることを少しでもやればそれでいいです。
将来の事を考えすぎないでください。
希望は失わないでください。
希望を持っていれば、明るい未来も輝き始めます。
避難された方々が徐々に自宅に戻られているようです。
自宅の損壊程度にもよるでしょうが、多くの方が呆然となってしまうことでしょう。
どこから手をつければいいのかと戸惑ってしまうと思います。
まずは寝る場所の整理、食事場所の整理から始めていくといいです。
それから一つずつ部屋の片付けに進んでいけばいいでしょう。
水害で浸かったものを必要なものと不必要なものの整理も少しずつ時間をかけて整理しましょう。
はやる気持ちはあるでしょうが、あせって片付けて体調を壊してはいけません。
捨ててしまった後、「残しておけば良かった」と後悔することもあります。
処分するのはいつでもできます。
3ヶ月から半年ぐらいを目処に、ゆっくりと気を落ち着けながら片付けていきましょう。
いずれボランティアとして被災地で活動する時期が来ると思います。
どんな活動をするかは分かりませんが、手助けができることがあれば有難いです。
テレビ番組が少しずつ大震災前の状態に戻りつつあるようですね。
これはいいことなのかどうかの判断は分かりません。
ただテレビ局は被災者さんの情報を忘れないで流して続けてほしいです。
被災地の状況が映像として見えなくなってしまうのは、残念です。
2元中継などのように画面のどこかに安否確認や被災者情報などを報道し続けてほしいです。 字幕ではなく映像として流してほしいです。
今まで放送されていない取り残された地域や避難場所も数多くあります。
それらの声を是非とも届けていただきたいと切望します。
被災された方々の時間はおそらく、震災直後から止まったままの感覚になっていると想像します。
私が水害で後片付けなどをした時、いくら片付けても作業は減った感覚にはならず、むしろあそこも片付けなければいけない、ここもまだ残っていたと、作業が追いつかないほどでした。 3ヶ月後でもまだ箪笥の引き出しや、扉の開かない部屋もありました。
被災されて10日経ちますが、避難場所での生活はまだ続いています。
自衛隊や警察署、消防隊などの懸命な生存者救命作業が続けています。
瓦礫と化した見えない部屋から救出を待っている被災者さんもきっとどこかにいらっしゃるでしょう。 望みを持って見守りたいと思います。
まだまだ奇跡が起こると信じています。