今日は午前中 トステムが設備関係の商品の説明、PRに来社しました。
営業の吉野さんと設備のキャンバサーの女性 種村さんが来てくれました。
吉野さんは乾きもの(サッシやベランダ、玄関ドアなど)の担当で
種村さんは水商売(設備関係)担当だそうです。
キッチンや便器、洗面化粧台など設備も日々進化しており
私達も新商品などの情報についてゆくのに必死です。
インターネットやコマーシャルの影響で
お客様の方がよくご存じでいらっしゃることもあります。
社員もパート社員も一緒に聞きました。
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練馬区東大泉4-26-3 塩野ビル302号 西武池袋線大泉学園駅徒歩5分
昨日、23日(木)は午後から東京電力の
宮下さん、荻原さん、横山さん、
技術研究所の福田さん、4人が
今年2月2日~2月6日に我が家で行われた実質Q値測定の結果報告に来てくれました。
(Q値測定の詳細は、2月9日付のブログをご覧下さい)
説明は技術研究所の福田さんがして下さいました。
福田さんは建築系出身。
オール電化の住宅の省エネ性、快適性に関する研究を東京電力でされています。
他社の高断熱・高気密の住まいでも
Q値実測をたくさん経験されてきているご様子ですので
お話も興味深いです。
東京電力㈱技術開発研究所
商品開発第二グループ
http://www.tepco.co.jp/company/rd/kaihatsu/kenkyu/03/009-j.html
測定結果は
Q値 新築完成時(計算値) 1.8→1.45今回測定値
C値 工事中気密処理完了時0.3→0.8 今回再測定 でした。
当時担当でいらした伊東さんは、違うセクションに移動になってしまったそうですが
今回の資料を一生懸命に作成してくれた様子です。
ありがとうございました。
サーモグラフィーなど測定直後も何枚か見せてくれましたが
今回はかなりの数の画像を報告書に添付して見せて下さいました。
熱画像ですので、室内での温度の変化しているところが
一目瞭然でよく解って、熱橋や施工上の問題点もすぐ解ります。
このカメラ、欲しいところですが1台200万円くらいだそうです。
どんなに断熱、気密の処理をしっかりしても
必ず熱的に弱い部分はでてくるのですが
エアコンの配管貫通部や、床下収納や点検口の蓋外周部
壁と屋根の取り合いの入り済み部
梁と壁の取り合い部
壁と壁の入り済み部
玄関ドアの周辺部
などが熱橋(熱の出入りしてしまう部分)になっておりました。
実測研究結果は、建築学会で毎年発表されていらっしゃるようです。
今年の建築学会に発表される資料はもうできているとのことでしたが
まだ公開はできませんとのことでした。
9月ごろには測定したほかの7件と一緒に公表されるようです。
楽しみです。
posted by y.nose