ランチと富田林じないまち散歩

事務員さんと歌うまのＭさんとの恒例のランチに行ってきました。
Ｍさんは色々な所に連れて行ってくれるので、行先はお任せです。
今日は富田林の寺内町（じないまち）に連れて行ってくれました。
今日は第１１回、富田林寺内町燈路の催しが午後５時からあるそうです。

富田林の駅前の駐車場に車を止め、築１２０年の古民家が並ぶ街並みへ、散策開始。

　　　　

まずは腹ごしらえと、目的のイタリアンのお店に行きましたが、残念ながら予約で満席。
食事をするお店はもう一軒の蕎麦屋さん。今日はメニューは「ざるそば」のみ。
『イタリアン食べたかったな～！　おいしそうなメニューが書いてあったのに残念!!』

　　　　　　　　

古民家を改造して、様々なお店が並んでいます。　交流館で地図とお店の紹介パンフレットをもらいました。
雑貨のお店、木工品やキルトのお店、手作りの和小物のお店、地場産特産品販売所など一軒づつ入ってみて回りました。

重要文化財に指定されている旧杉山家住宅。参観券４００円
江戸時代の造り酒屋で主屋、酒蔵、釜屋、土蔵などがあり、立派な大黒柱と梁、欄間と大床の間の障壁画、広い庭に圧倒されました。

　　　　　　　　

　　　

美味しそうな「じないまちプリン」の看板にひかれて、お土産を買いに入りました。
「おやつの時間Cafe」という　かわいい名前のお店です。
「じないまちプリン」は豆乳で作ったプリンに、黒蜜をかけていただきます。
お店の前のわんちゃんをパチリ。

　　　　　　　　

　　　

お店の方に紹介していただいた喫茶店に行きました。　「珈琲豆の蔵　平蔵」
店主さんのお話では「平蔵」は苗字の平と蔵を改造したお店を出したかったのでその蔵と鬼平犯科帳が好きだから付けたそうです。
名前が先に決まり、みりんの蔵を改造したそうです。

　　　　　　　　

「大正絽漫」　　
着物で作った小物やウェアーのお店。　みんな店主さんの手作りです。

　　　　　　　　

Ｍさんにお土産買ってもらいました。事務員さんと「ヤモリ可愛いね」と話していたら、店主さんの「オオサンショウウオです」　
表の黒は喪服で裏はみんな違う着物で作っています。袋は１周年記念のプレゼントだそうです。　（　ラッキー　）

　　　　　　　　

楽しい一日でした。『　次はどこに行けるかな？　Ｍさんよろしく。』

　

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ノーマちゃんのお誕生日

８月２７日はノーマちゃんの５回目の誕生日です。
ちょっとかしこまって記念撮影　　３６歳おめでとう　
真っ白だったのに口の周りが少し茶色くなってきました。
これからも病気をせず、元気でね　

　　　　　　　

お祝いにアメリカ産の肩ロース、プレゼント。いつもは鶏肉のささみか胸肉ですが、今日は牛肉です。
値段が安かったので、油と筋は除いて小さく切って焼いたけれど、かなりのかみごたえがありましたが、ものの数秒で完食しました。

　　　　　　　

息子は帰りにペットショップでプレゼントを買ってきてくれました。よかったね　

　　　　　　　

２８日は初代犬、エス君の命日です。
テリアの雑種でしたが、賢くていい子でした。

　　　　
　
　　　

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歩こう会 「サンセットウオークと海上プロムナード」

８月２６日（火）　晴れ　２時３０分集合　１７名参加　（　男１１名　女６名　）　約７キロ

最寄り駅に行くと花がきれいに咲いていました。
ここはいつも季節の花が色とりどりで乗客を楽しませてくれています。

　　　

今日はサンセットウオークということでお昼からの集合になっています。
大阪駅から神戸線に乗り塩谷駅で降りました。約１時間。
ここからスタート。心配していたお天気も何とかもちそうです。

塩谷漁港から海岸沿いを歩いて、恋人岬まで。

　　　

マリンピア神戸～アジュール舞子～明石海峡大橋まで。潮の香りと　風が涼しい。

　　　　　　　　

それぞれ持ってきた軽食を食べながら夕日を眺める。少し雲がかかっているが美しい。

　　　

舞子海上プロムナード見学。ＪＲ舞子駅で解散。

　　　　　　　　

８時ごろに駅に到着。　仲間と居酒屋「吾作どん」でお疲れ様の乾杯。
次回の９月初めのは距離が長いのでパス。次々回の９月１９日に京都です。
　
　

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[夢より短い旅の果て」 柴田よしき

　　「夢より短い旅の果て」　柴田　よしき

　　

四十九院（つるしいん）香澄は、大学時代に旅同好会に入り、旅に出たまま戻らない叔父、高之（タカ兄ちゃん）を探すため、
西神奈川大学鉄道旅同好会と「友好サークル」で交歓している東京聖華女子大学に入学する。

叔父は母の腹違いの弟で、年は香澄のほうに近くよく一緒に過ごし、香澄にとっては叔父ではあるが初恋の人ともいえるひと。

８編の連作で、それぞれの線の駅や列車の様子、車窓の景色などが書かれている。
〔横浜高速鉄道　子供の国線〕〔急行能登〕〔北陸鉄道浅野川線〕〔氷見線〕〔ＪＲ日光線〕〔飯田線〕〔沖縄都市モノレールゆいレール〕〔常盤線〕

叔父を探すために同好会に入り、会長の井上大五郎の助けを借り、叔父が行ったであろう線に乗るうち、
取り立てて好きでもなかった鉄道の旅が楽しくなっていく。
ＯＢ会で叔父の学友に会い話を聞き、叔父の彼女だった人に会い、知らなかった叔父の一面を探っていく。
旅の途中で出会った不可解な行動をとる女の人の謎。その人とのたびたびの出会いと真相。

「叔父は事故に巻き込まれたのか？自殺をしたのか？叔父の性格では周りに心配をかけたまま失踪するはずがない」
とこれからも探して行くところで終わっている。

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旅好き、鉄道好きにはたまらない作品でしょうが、一人で電車に乗れない私には、一人旅なんてもってのほか。
各駅停車の列車に乗り込み、全線乗ったら観光せずに、またそのまま戻ってくるなんて考えられない。
鉄ちゃん、鉄子には駅好き、列車好き、備品好き、廃線好き、時刻表マニアなど色々いるらしい。
推理小説でも、列車が関係しているトリック物はほとんど読みません。
「何時何分のどの列車に乗って、ここで殺人を犯して戻るのは無理。アリバイが、、、」なんてのは。

作者によると、続編を書くつもりをしていたら、震災があり鉄道が被災したためしばらく書けなくなったが必ず後編を書くそうです。
でないと、叔父の消息が分からないままで、すっきりしないもの。
どこかで何か事情があって戻ってこられなくなってて、生きていてほしい！　記憶喪失とか？

でもこの本を読んでいると、誰かが連れて行ってくれるなら旅行もいいなと思えてきました。
妹が退職したら二人でのんびり温泉旅行に行くのもいいな。そのためにはまたせっせと、５００円玉貯金に励まないと。

　

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朝顔と思い出

もとさんのブログを見てから買いに行き、６月末に種を植えた朝顔が咲きました。

　　　　　　

　　　　　　

　　　

赤、白、青の三色　　いろいろな場所に種をまいて双葉が出たんですが
種をまくのが遅かったのか、なかなか花が咲きませんでした。　少々小ぶりですがやっと咲きました。

この頃は本当に、朝顔を植えているお家が少なくなりました。
子供が小さいころには夏休みになると、植木鉢に丸い支柱をした朝顔を持って帰り、どの家の庭にも咲いていました。

学校で植えなくなったのか、近所に子供が少なくなったせいなのか。
我が家の近所も、昔は家族構成が若夫婦に子供２～３人で子供会も盛況でした。
運動会、バス旅行、ソフトボール大会など、いろいろな行事があり参加しました。

みんな子供が独立して出て行って、残っているのは老夫婦か独り暮らしの老人になり、子供会もなくなりました。
今では町会も、敬老の祝い金が大きな出費を占めているそうです。
昔は夏休みには、外でうるさいほど子供たちの声がしていたのに、今は静かです。
まだまだ暑いですが、いつの間にか蝉の声も聞こえなくなり、秋が近づいています。

来年は早めに大輪の朝顔を植えましょう　

　

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