ウエスティに猫な日々

日々の料理と外食、趣味の熱帯魚と読んだ本の感想と我が家の犬と猫の話。
ほか、日々のちよっとした独り言。

秋の気配

2014-09-30 22:49:10 | 犬と猫
朝、新聞を開くと、おせちの広告が入っていました。
早いもので、もうそんな季節になったんですね。

  
         

犬の散歩に行くと、あちこちの家の庭から金木犀の香りがしてきます。
我が家の金木犀は、日当たりが悪いので、まだツボミです。
散歩コースの小さな公園に金木犀が満開になっていました。

         

         

いつもは、私が走れないのでゆっくりと歩いて散歩ですが、朝7時で誰もいないので、ひもを外してあげました。
走り慣れていないので、ずっと私についてきます。
運動不足になるので、ドッグランで思い切り走らせてあげたいのですが、近くになくて、車が嫌いだし実現していません。

         

帰り道、柿のなってるお家がありました。昔、実家にも柿の木があったのを思い出しました。

         

夏にあんなに楽だった膝が、この頃は冷えて少し痛み出してきました。こんなことで季節を感じるなんて、
 

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ジーン3歳のお誕生日

2014-09-29 18:53:54 | 犬と猫
今日はジーンがうちの子になって3回目のお誕生日です。
10月6日に保護して病院へ連れて行って、先生が「目の開き具合から9月末から10月初めの生まれかな?」
とおっしゃったので、家族で9月29日生まれに決めました。
少し、写真写りが悪いようです。

    

 落ち着いてきて、ノーマお母さんに世話してもらっている頃です。目も開いて可愛くなってきました。

    

 現在のジーンちゃん

         

         

    

何かご馳走してあげたいんですが、なんでも食べたいノーマと違って、ROYAL CANINのインドア用のカリカリと、決まった缶詰を少ししか食べないんです。
だからテーブルにお刺身や焼き魚があっても知らん顔。 
健康には一番いいし、ノーマのように肥満にもならないんでしょうね。 お利口さんですね。

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誕生会 「吾作どん」

2014-09-28 22:10:26 | 日記
誕生日前にあちこちから、はがきが届きました。
木曽路からは、「土瓶蒸し無料券」、イオンからは「5%引き券」、以前利用してたカットハウスからは「500円引き券」など、
吾作どんからは「ステーキ無料券」が届きました。

  

下の孫が電車で阿倍野に行きたいと言うので先日に続いて2回目のお誕生会に行ってきました。
デパートでいろいろ買い物して、5時半に予約した「吾作どん」へ行きました。

  

休み前で満員でしたが、予約席に案内され、娘家族にお誕生日のお祝いをしてもらいました。
息子は後で合流するはずが、手が離せない用事で来られませんでした。

プレゼントをもらいました。去年娘から貰って気に入って使ってる手帳。
今年もお花の手帳で、誕生日ごとの花と花言葉が 載っています。
私は、「ひよどりばな」で花言葉は「清楚」   『 合ってないな~』
nikoさんは、「まつ」花言葉は「不老長寿」  息子は「クリスマスローズ」で「追憶」
娘は「せんりょう」で「富貴」  孫は「そらまめ」で「憧れ」と下の孫は「みそはぎ」で「悲哀」など。
これから、毎日楽しめそうです。  

  

  

 

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「疑惑」  折原 一

2014-09-27 13:56:47 | 
    「疑惑」 折原 一

    

以前、何作か読んだ折原さんの本、図書館で見つけて借りてきました。
5つの短編とボーナス・トラックとスペシャル・エッセイ。
読みやすい作品で2日で読めました。
全て、大どんでん返しが仕掛けられていて、予想外の結末になっています。

〈偶然〉
オレオレ詐欺で、息子を名乗って相棒と70代の母親をだまし、家まで500万円を取りに行ったマサオは、
そこで、とんでもない事件に巻き込まれる。実母が絡んで、どちらに転んでも、絶対絶命!

〈疑惑〉
ここ1ヶ月の間に不審な火事が起こっており、とうとう死者も出た。
後藤浩子は、引きこもりの息子が夜中に2階から抜け出すのを知り、「まさか放火魔では?」と疑い、後をつける。
はたして火事が発生して慌てて消火する。一計を案じてある計画を立て実行するが、犯人は意外な人物であった。

〈危険な乗客〉
巷では猟奇殺人が続けて起きている。
夜行電車に乗りあわせた数人の乗客。
同じ電車に乗り合わせた乗客がともに殺人者である確率は、いくらぐらいになるのか。
夜が明け、電車が終点駅に到着した時、新たな殺人が発覚、犯人は意外な人物。
事件は解決したかに思えたが、ひそかにもう一人の犯人がいた。

〈交換殺人計画〉
辰巳博之はギャンブルの借金のため、母親の再婚相手を殺して遺産を手に入れようと計画する。
アリバイを作って、見知らぬ男と交換殺人をすることに。
計画は順調に進んで、上手くいくはずが、思わぬ落とし穴が待っていた。

〈津村泰造の優雅な生活〉
悪徳リフォーム業者に900万円と息子を名乗っている振り込め詐欺に500万を要求されていたところを、
うまく乗り切ったと思ったら、実はとんでもない結末になってしまう。
全ては彼の悪行と欲の自業自得だと思うのだが。

〈黙の家〉 
これだけ少し違う不思議な感じの作品。
この作品で石田黙さんという画家さんを初めて知った。
調べてみると、折原さんが特にお気に入りの画家さんで作品を集められて、本も出されている。
モノクロで、暗いくて少し怖い作品が多い。あまり、飾りたくはないな。
 

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「ビブリア古書堂の事件手l帳 5」  三上 延

2014-09-24 16:20:54 | 
 「ビブリア古書堂の事件手帳 5」~栞子さんと繋がりの時~   三上 延

     

この原作で、テレビドラマを放映してたので観てました。
篠川栞子さんは、剛力彩芽さん、五浦大輔さんは、AKIRAさんでした。
原作の栞子さんのイラストのイメージ(髪が長くて、胸がふくよか)と、大輔さんの年齢(年下)はじめ、周りの設定が少し違いましたが、見ているうちに慣れました。
古書堂の主人である栞子さんが、本を読めないアルバイトの大輔さんと、本にまつわるいろいろな事件を、推理して解決していきます。

第一話 「彷書月刊」

あちこちの古書店に、「彷書月刊」を売っては買い戻しに来る客がいるという噂。
とうとう、ビブリアにも現れた。彼女の思惑は? 栞子さんが謎を解く。

第二話 手塚 治虫 「ブラック・ジャック」 (秋田書店)

栞子さんの友達の依頼の事件で、大学の部活の後輩の父親の蔵書が数冊無くなった。
弟が関係しているらしいが調べてほしいとの依頼。それは手塚治虫の「ブラック・ジャック」第四巻が三冊。

~~~~
手塚治虫は懐かしい~な 
文中に出てくる「ブラック・ジャック」「三っ目がとおる」「ブッダ」「火の鳥」「シュマリ」「MWムウ」「アドルフに告ぐ」
全て読みました。初期の漫画も集めました。
早逝されましたが、生きておられたらもっといろいろな作品を描かれたでしょうに、惜しい方です。
~~~~

第三話 寺山修二 「われに五月を」(作品社)

三兄弟の兄が亡くなり、下の弟が寺山修二の「われに五月を」の初版本を兄から譲り受けると約束したと言うが、
他の家族にはそんな話は信じられないと言う事で栞子さんに依頼が。
それには兄嫁のある事情があり、栞子さんの母親が関係していた。

~~~~~~~
あとがきで作者が「折り返し地点を過ぎ終盤に入っています。」と書いているので、あと数冊続くようです。
5巻の終わりも次回に続く問題を提起して終わっています。次回作を早く読みたいです。

 
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