今年も檸檬の木が沢山実をつけてくれました。
青虫を育てて、たくさん葉っぱを食べられて枝だけになっていましたが、21個もレモン🍋が生りました。
「 お勝手のあん 別れの季節 」 柴田よしき
シリーズ第九弾! あんも、早や20歳になり、紅屋の女料理人として献立や調理を任されるように。長屋に引っ越しも決まりました。
紅屋の大旦那さん夫婦も、隠居されることに。
お小夜さんが、清兵衛さんと子供を連れて長崎に転居することに。子供は生まれつき片脚がなく耳も聞こえない。しかし聡明な子で将来を考え、店を譲って夫婦は長崎に行くことになりました。
あんは、一緒に行くようにと誘われましたが、別れは辛いですが、悩んだ末、料理人として紅屋に残る決心をします。 次回が待ち遠しいです。
「 曇りのち雨 ところにより猫 」 lime/satori
昨年の文学フリマで買って来た本です。可愛い猫のイラストに惹かれ思わず手に取りました。 猫のポストカード付。
今年も9月に開催されましたが、術後すぐで残念ながら行けませんでした。来年はぜひ行きたいです。
49ページの短いストーリーです。
雷鳴とどろく深夜。殺人を依頼された順平は、ターゲットの家に向かった。気づくと自分は濡れそぼった小さな捨て猫に。 「 なんじゃこれ!」
拾い上げてくれたやさしい青年と、派手なギャル。子猫になった順平の奇想天外な猫ライフストーリ。 面白かったです。
「 鬼役 惜別の宴 」「 鬼役 ㉒ 」 漫画・橋本狐蔵 原作・坂岡真
将軍の毒味役・矢背蔵人介の裏の顔は凄腕の刺客。江戸の悪を斬り裁く鬼役が老中の座をめぐる権力争いに挑むーーー。
「 ゴルゴ13 死の収穫 」「 ゴルゴ13 至近狙撃 」 さいとうたかを
POCKET EDITIONで文庫本の大きさの漫画本。字が小さくて読みずらかったです。
普通の字は読めますが、難しい漢字や、日本語を英語に書き直してルビがふっているのが小さすぎて目を凝らしても読めない。
内容は難しいですが、世界情勢が分かり、勉強になって面白かったです。
「 剣客商売 因縁 」 原作・池波正太郎 画・大島やすいち
既読、未読も混じっていましたが、やっぱり面白い。 秋山小兵衛と後添いのおはる、息子大治郎と嫁の三冬が好きです。いい親子と夫婦です。
「 鬼平犯科帳 女賊 」 池波正太郎 さいとうたかを
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