「村上海賊の娘」

久々に本を買いに行った。
書店の人気小説をみると「村上海賊の娘」がランキング１位。
帯には「のぼうの城」「忍びの国」の著者って書いてある。
「のぼうの城」は萬斎さん主演って事で観に行ったが、面白かったので本も読んだ。
同じ著者なら面白いのでは．．．．．って事で購入。
「村上海賊の娘１＆２」⇒

村上海賊とは瀬戸内海の島々に根を張る村上武吉のことを指す。
その娘・景（きょう）は地元では嫁の貰い手がない悍婦で醜女として有名。
おまけに女だてらに海賊働きに明け暮れ「海賊にしか嫁にいかない」と言い張り、嫁入り先を探すべく境港へ向かう。
戦に興味があった景は戦を目のあたりにして．．．．．。

感想：面白くて一気読み。
　　　１＆２と読み終わって３＆４が７月２８日に発刊されると知った。
　　　え～え、それまでおあずけぇ～とガッカリ。


７月２８日を待って３＆４を購入。
「村上海賊の娘３＆４」⇒

一時は海賊業を諦めるが、自分の信念を貫くために戦に向かう。


感想：面白かった♪
　　　多くの資料も載せられているので小説とは思えない面白さがあったわ。
　　　オリンピック前には読み終わってたんだけどね。