桐野夏生の本はいつもお友達から回って来てた。
読む本がなくなって本屋さんに行くとこれがあったので購入。
お友達に回そうと思ってたら彼女も既に購入済みだった。
「だから荒野」⇒
(桐野夏生作)
妻&夫&長男&次男がバラバラな家庭。
妻なんだから.....、母なんて.....と扱われた妻が自分の46歳の誕生日の外食先から家出。
家出をした妻を心配するでもなく、夫の心配は週末に使おうと思っている車とトランクに入れているゴルフ用品のみ。
「あなたは帰らなくてもいいが車はどこかに置いてて欲しい。ゴルフバックは送って欲しい。」とメールする夫。
妻は身勝手な家族と訣別して解放感を味わう。
長崎まで行こうと決めて高速道路に乗るが......。
感想:特別な家族ではないんだけど....特別。
特別な出来事ではないんだけど....特別。
そんな小説だった。
読む本がなくなって本屋さんに行くとこれがあったので購入。
お友達に回そうと思ってたら彼女も既に購入済みだった。
「だから荒野」⇒

妻&夫&長男&次男がバラバラな家庭。
妻なんだから.....、母なんて.....と扱われた妻が自分の46歳の誕生日の外食先から家出。
家出をした妻を心配するでもなく、夫の心配は週末に使おうと思っている車とトランクに入れているゴルフ用品のみ。
「あなたは帰らなくてもいいが車はどこかに置いてて欲しい。ゴルフバックは送って欲しい。」とメールする夫。
妻は身勝手な家族と訣別して解放感を味わう。
長崎まで行こうと決めて高速道路に乗るが......。
感想:特別な家族ではないんだけど....特別。
特別な出来事ではないんだけど....特別。
そんな小説だった。