Book offへ本を売りに行った時は、読みたくても見つけられなかった本を探す。
これも探した本。
「地下街の雨」⇒(宮部みゆき作)
7つの物語。
表題作の「地下街の雨」は最初の物語。
挙式直前に破談になり、逃げるように会社を辞めて喫茶店で働き始める。
そこで知り合った一人の女性と親しくなるのだが....。
後の6つもSFのような物語が多い。
連続殺人犯の影に追われるデカ長だったり、銀河系の研究者だったり。
短編小説。
感想:「地下街の雨」も変わってるけど、他の6つはもっと変わってる。
まるでSF小説を読んでるみたいだったわ。
宮部みゆきさんの本だから読みたかったけど、他の作家さんのだったら読まなかったわね。
好き嫌いのある本だと思うよ。