記憶に残したいこと

     忘れない為に....

「黄龍の耳」

2022-11-20 07:35:06 | book

新聞の広告欄で知り購入。

大沢在昌さんの本は半年ぶり。

「黄龍の耳」⇒(大沢在昌作)

主人公は、棗希郎。(第四十五代棗希朗右衛門)

希朗は13歳からイタリアの修道院に入れられてたが、20歳になった時に父親が死亡したので日本に帰国することになった。

希朗は、自分が中華の玄宗皇帝から伝わる<黄龍の耳>を受け継いでる事を知る。

希朗の右の耳たぶは生まれつき大きく、小さい穴が開いてる。

それが棗家の<運>と<力>をもつ者の証である。

それを封印する為に耳たぶに金のピアスがはめられてた。

希朗は、耳たぶの<運>と<力>を試す為に、ラスヴェガスへ行って運試しをする。

耳の力を知った希朗は、日本に帰国。

女性を武器にして権力者を操る巳那一族と対決する。

 

漫画化にもなった。

 

 

感想:面白かった。

   最初はSFかと思ったら、なるほど漫画でも面白いと思うわ。

   か~るく読めちゃった。

 

コメント
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