新聞広告で見て、購入予定だったけど、BOOK OFFで見つけて購入。
新刊だと思ってたら、初版は2019年だったわ。
「秋山善吉工務店」⇒(中山七里作)
主人公は、秋山善吉工務店」の社長・秋山善吉。
善吉の息子家族は、火災で父親と家を失くし、母親と息子二人はとりあえず父親の実家(工務店)へ身を寄せる。
善吉宅で新生活を初めた家族3人に、次々と問題が起こる。
次男はいじめ、長男は暴力団がらみ、母親は詐欺&恐喝。
しかも刑事が火災事故の真相を探るべく家族に近づく。
善吉は3人を守るべき敢然と立ちはだかる。
ミステリー小説
感想:昭和の臭いプンプンで、好きだなぁ~。
家族愛&人情って、読んでると応援したくなっちゃう。
「善吉さん、かっこいい!」ってね。
ミステリーって言えないこともないけど、ミステリーは付けたしって感じ。
ほぼほぼ一気読み。