BOOK OFFで購入した本の中の1冊。
重松清さんの本はなかなか本屋せんで見つからない。
BOOK OFFにはちゃんとあった。
「旧友再会」⇒(重松清作)
5編の短編集。
「あの年の秋」・・・おばあちゃんを預かることになった家族。
「旧友再会」・・・・タクシー運転手と小中学校の同級生。
「ホームにて」・・・定年後に立ち食い蕎麦屋でバイトする父とサラリーマンの息子。
「どしゃぶり」・・・故郷で家具屋を営む伊藤と故郷を捨てる中学の同級生。
「ある帰郷」・・・・離婚した父とこれから母と暮らす息子。
感想:どれも読んでてあるあるな話ばかりだった。
どれも別れがあるんだけど、歳を重ねるとしかたないこと。
ましてや離れていたら個々の生活があるからなぁ~。
自分にも...と思いながら読んだわ。