堂場瞬一さんの「警視庁追跡捜査係」シリーズ。
本屋さんで見つけたので購入。
「陰からの一撃」⇒(堂場瞬一作)
主人公は、警視庁捜査一課追跡捜査係の沖田大輝と西川大和の二人。
新橋の社長殺しで指名手配されていた犯人が千葉で交通事故にあい死亡。
犯人死亡で事件解決かと思いきや、西川の自宅に「真犯人は別にいる。情報を提供するので一人で来て欲しい」というような手紙が投げ込まれた。
いたずらかもと思う西川は、沖田にだけ話して待ち合わせ場所に一人で行く。
そこで西川は頭を殴られて入院するが、病院でも襲撃に合う。
追跡捜査係は犯人を捕まえるために、沖田と西川が事件解決に乗り出す。
西川を襲った犯人は? その動機は? 殺人事件の真犯人は?
警察小説。
「警視庁追跡捜査係」シリーズ第12弾。
感想:シリーズが12弾も出てるとは知らなかった。
調べたら、読んだのはこの本でシリーズ3冊目。
主人公二人のやり取りも面白かったし、事件解決の過程も面白かった。
シリーズを遡って読むかどうかは??だけど、一応頭には入れとこう。