Book offへ本を売りに行った時は、読みたくても見つけられなかった本を探す。
これも探した本。
「地下街の雨」⇒(宮部みゆき作)
7つの物語。
表題作の「地下街の雨」は最初の物語。
挙式直前に破談になり、逃げるように会社を辞めて喫茶店で働き始める。
そこで知り合った一人の女性と親しくなるのだが....。
後の6つもSFのような物語が多い。
連続殺人犯の影に追われるデカ長だったり、銀河系の研究者だったり。
短編小説。
感想:「地下街の雨」も変わってるけど、他の6つはもっと変わってる。
まるでSF小説を読んでるみたいだったわ。
宮部みゆきさんの本だから読みたかったけど、他の作家さんのだったら読まなかったわね。
好き嫌いのある本だと思うよ。
夏風邪も徐々に良くなっているけど、まだ時々くしゃみをしてる。
行動は元気過ぎるくらい元気で、朝から大運動会をおっぱじめる。
1時間くらい運動会をして、朝のお薬&チュールを食べるとちょこっとおとなしくなる。
おとなしくなったとはいえ、じっとしてるわけではない。
TVの前に座って画面をにらめっこ。
50インチの画面にかぶりつき。
時々画面に向かって手を出し、戦いを挑もうとしてる。
感想:ABちゃんちの猫ちゃんもTVを見るって聞いたけど....。
NonちゃんはTVを見るのではなく、動く物にちょっかいを出したいだけみたい。
ちょっかいを出した後、時々バランスを崩して落っこちそうになる。
そっちの方が心配だわ。
Book offへ行った時に買って来た本。
「七月に流れる花 八月は冷たい城」⇒(恩田陸作)
2つの話になってる。
七月に....の主人公は、中学生の大木ミチル。
ミチルは、6月に夏流という地に転校して、奇妙な体験をする。
全身が緑色の夏の人(みどりおとこ)が現れたのだ。
ミチルに「あなたは夏流城での林間学校に参加しなければなりません」と書かれたカードが届く。
林間学校は夏流城で行われる。
夏のお城と呼ばれる夏流城って.....。
八月は....の主人公は、同じく中学生の嘉納光彦。
光彦も同じ時に夏流城の林間学校へ参加している。
ただし、ミチルとは壁を挟んだ反対側。
光彦はそこで夏の人の正体をすることに.....。
感想:まるでコロナのような緑色感冒。
世界で猛威を振るい、風邪のような症状から呼吸困難で死んでしまう病気。
感染率も致死率も高く、世界をパニックに陥れた。
コロナ禍だから人事のみたいには読めなかったわ。
8月に入ってすぐに「14日は、家を息子たちに占領されるので亡命希望。」と連絡があった。
息子さんの友人たち(5人)が、13日~15日のお泊り付きで集まるから居場所がないとのこと。(以前は緊急避難者だったのに、今度は亡命希望者なんだぁ~)
Nonbe-会のメンバー(1人はお山に避難中)にも声をかけて、我が家で1ヶ月ぶりの食事会となった。
亡命者が野崎牛を持参すると言うので、メインの準備はな~し。
用意したのは
お持たせは
メイン⇒(野崎牛の薄切り)
ビールに始まり、しめ鯖は岐阜県産の日本酒(百十郎)で....。
<おまけ>
前日(13日)が私の誕生日だったので
のプレゼントももらったわ(^^)v
感想:久しぶりだったので今日は軽い二日酔い。
いつものごとく、よく食べ、よく飲み、よく話したわ。
亡命者にとっては息抜きの時間になったと思う。(雨の中を帰宅した)
8月11日、息子①家族が訪ねて来た。
目的はNonちゃん。
孫のR君は大の猫好き。
ファンちゃんは怖がって逃げたし、猫カフェの猫は行ってもzzzの猫ばっかりで抱っこできないらしい。
猫を抱っこしたいR君は、前夜から抱っこの練習をしてやって来たが、Nonちゃんは逃げはしないけど抱っこ嫌い。
なんとか持ち上げるのがやっとだったけど、それでも嬉しそうだったわ。
8月12日、Yー子ちゃんの娘さんのSNちゃんが車を借りに来た。
Yー子ちゃんがSNちゃんのお引越しの手伝いに13日から東京に来る。
車があると便利だもんね。
SNちゃんの目的は、車は二番手で1番はNonちゃんとの再会。(香川で一緒に過ごしてる)
SNちゃんも抱っこがしたくてNonちゃんを抱くけど、すぐに逃げようとする。
抱っこよりも走りまわる方が好きやからなぁ~(^^;)
息子①たち&SNちゃんの手土産はどちらもNonちゃんのおもちゃ。
(おもちゃが一気に増えたわ。)
こんなにあっても遊ぶのは1匹なんですけど.....。
来客がこれで遊んでくれるので、Nonちゃんは狂ったように遊んでたわ。
お客様が帰った後は一人遊び。
一人遊びが得意なので、自分で選んで遊び、飽きたら次のに挑んでる。
<おまけ>
一人暮らしのSNちゃんなので、夕食を食べて帰れるように準備。
(カラスミパスタ+蟹サラダ)
感想:みんなに愛されて幸せなNonちゃんやぁ~。
わざわざNonちゃんの為におもちゃを買って来てくれるんやもんね。
みんなNonちゃんと会うのが一番の目的やからなんやけど。
好かれる性格にならんとそのうちソッポをむかれるよ。
Nonちゃんは愛媛県で2021年6月2日生まれた。
生後2ヶ月で初めての飛行機旅を経験。(私もペットを飛行機に乗せるは初めて)
生まれてからこれまでキャリーバックにも入った事がないNonちゃん。
初めての場所で、知った顔もいないのに、飛行機の振動の中でパニックを起こさないかと心配。
元気でも心配なのに、今は風邪引きさんやから心配度数も半端ない。
飛行機に預ける時はこれでもか!と必死に訴えてた。
羽田で引き渡された時は、ママの顔を見て鳴いたけど、リムジンバスに乗るとすぐにzzzzz。
タクシー内でもzzzzz。
自宅に着いて、キャリーバックを開けると好き勝手に動き出した。
リラックスし過ぎだろう!
夜も自分でベットに上がって来て横でおとなしく朝まで爆睡。
翌日は、
パソコン作動中には、隣の椅子に移動してきて一人遊び。
眼はまだ辛そうだけど、元気なので救われる。
一日にしてすっかり我が家になってるわ。
感想:しばらくは慣れさせることに専念やと思ってたのに....。
日々自分の生活パターンを築くつつある。
適当におもちゃと遊び、適当にzzzzし、忘れた頃に甘えてくる。
いったいいつから住んでるの?って聞きたいくらい我物顔やわ。
今回の香川でのお泊りはYー子ちゃん宅。
Nonちゃん引き取りでも、親元さんの住所も知らないのから、これもYー子ちゃん任せ。
空港から空港(帰り)まで、Yー子ちゃんに頼りっぱなしだった。
「A姉ちゃんの好きなもんを食べに連れて行ってあげる。ここでは運転手に徹するからね。」と言ってくれるYー子ちゃん。
「おうどんは絶対に食べたいやろ。」と言って連れて行ってくれたのが、谷川米穀店のおうどん。(谷川米穀は2度目)
(自分で味付けする)
薬味はネギのみで、後は好みで調味料を足して自分好みのおうどんを作って食べる。
かけうどんもつけうどんもな~しぃ~。
これぞまさしく「おうどんを食べる!」なんやろね。
Nonちゃんを引き取った日は、「Nonちゃんを置いては行けんやろ。」と言って、外食ではなく自宅しゃぶしゃぶを用意してくれた。
牛肉がこれでもか!ってくらいの超薄切り。
お肉屋さんに別注文でお願いするらしい。
こんなに薄いお肉は初めてかも。
めっちゃ美味しかったわ。
帰る日は「最後に何が食べたい?」と聞かれ、「しんすい園の中華そば。」と答えた。
しんすい園の中華そば。
帰省した時は絶対に外せないのがこのラーメン。
真似して作ろうと試みるけど、どうしても同じ味にはならないんよなぁ~。
食べれて満足じゃぁ~。
感想:至れる尽くせりのおもてなしやった。
空港のお迎えから、帰りの飛行機に乗るまで、手となり足となってくれた。
食事にまで気を遣ってもらって....頭が下がる思いや。
感謝、感謝の香川旅行だった。
香川へ行ったその日。
コロナで外食が出来ない私を気遣ってくれて、お鮨やさんを予約してくれていた。
姉&Yー子ちゃん親子と4人で高松のお鮨屋さんへ.....。
「お鮨ならA姉ちゃんは何が好き?」と聞かれ、即答で「ウニと中トロ」と答える私。
そんな私に「これを食べよう。」と姉が注文。
イカのウニ和え⇒
最後に小さな軍艦が出され、残ったウニと食べる技ありの一品。
メニューから珍しいお刺身を注文。
あなごの刺身。
あなごの生のお刺身なんて初めて。
あなごは好きだから、もの珍しさで注文したけど、想像以上の美味しさだった。
姉はあなごが好きじゃないと言って共同注文を拒否された。
仕方なくYー子ちゃんにお願いして注文。(後先を考えて、1人前を一人では食べない)
姉に「美味しいから1切れ食べてみて。」と言って無理やり食べさせた。
しぶしぶ1切れ食べて「美味しいね。臭いがない。」とのこと。
姉に合格点をもらったみたい。
翌日から香川県も時短営業になると言う。
行けて良かったわぁ~。
感想:お鮨を食べれて大満足。
東京はいつになったら行けるか分からんもんね。
これで今年は行けなくても我慢できそう。