TKさんかわ回ってきた本。
西條奈加さんの本は時代小説で、TKさんしか買わない。
「芥子の花」⇒(西條奈加作)
金春屋ゴメスは、近未来の日本に独立し宣言してできた「江戸国」の長崎奉行馬込播磨守のこと。
「江戸国」の事を理解して読まないと、最初はちんぷんかんぷんになってしまう。
今回は、上質のアヘンが海外に出回り、その産地として槍玉にあげられた江戸国が舞台。
江戸国の老中から探索を命じられ、配下の辰二郎と松吉に真相究明を命じるのだが.....。
時代版SF小説。
「金春屋ゴメス」シリーズの第2弾。
感想:第1弾を読んでいるからスムーズに入っていけたけど....。
それでも最初は物語に入るのに時間がかかった。
いきなりこれを読むとちんぷんかんぷんと違うかなぁ~。
第1弾の方が面白かったわ。