中国厦門で体験した結婚式のお話し。
この9月と11月に2度社員の結婚披露宴に招待された。まず、招待状であるが真紅の封筒に金文字、案内状は同じく真紅で黒い字で新郎新婦の紹介や日時が記載されていた。正直言って文字が沈んで読みにくい。
当日、招待状には披露宴開始時刻が午後6時30分になっているので10分前には会場に到着との思いで予定を立てていたところ、中国人スタッフから「それでは早過ぎる。2時間も会場で待つのか」と言われた。
それではとアドバスされた7時45分頃に会場へ。確かにパーティーが始まったのは8時20分頃からであった。
中国の結婚披露宴は日本と同様にホテルやレストランで行われる。
結婚式が行われるホテル等のの入口にはピンクの風船で作られたアーチが設けられたり、リボンや花で飾られてハネムーンカーが置かれたりしている。
会場の入口には新郎新婦と付添いの人が立って来賓を出迎える。来賓者はここで祝辞を述べてご祝儀を手渡す。
ご祝儀は日本の様に受付に渡すのではなく、新郎新婦に直接手渡し、それを付添いの人が受け取っていた。
これらの様子を大きなビデオカメラを担いだカメラマンが撮影をしている。
披露宴会場の受付で色紙にサインし、宴席へ。
衣装は日本で言われる洋式で、花嫁はウエッディングドレスで花婿はタキシード。お色直しにチャイナドレスなど。
どこに座るかは決まっていないようで思い思いに親しい仲間同士でテーブルを囲む。
ステージにではスクリーンに新婚さんの記念写真が編集されて映し出されている。これらの写真は結婚式前に予め撮影されたものと思われる。8時を過ぎてウエッディングマーチが鳴り響き、キャンドル隊に先導されて新郎新婦がステージに登場。
司会者が現れていよいよ披露宴の進行開始。
日本と同様にケーキカットやワイングラスのピラミッドの頂上からシャンペンを注ぐ等の新郎新婦の初仕事(?)が行われる。
決まって行われていたのが新郎新婦が向かい合って挨拶形式で額、鼻、そして唇という順にくっつけてキスをする演技(?)である。
変わっていたのはこの流れの中で未婚の女性が集まり、そこにステージの上から新婦がプーケを投げる事。
挨拶は新婦の父親など一人の挨拶のみできわめて簡単。司会者もこれら初めの30分位でお役御免。
各テーブルの来賓は食べたり飲んだりしながらステージ上の進行をショーを見るような感じで見ている。
一通り終わると新郎新婦も円卓の中に座り食事を始め、普通のレストランの光景と同じ様に各テーブル毎に盛り上がっている。
しばらくすると新郎新婦が各テーブルに挨拶に回り、乾杯で祝福を受ける。
終わりに関しては日本の様に「宴たけなわではございますが・・」等の閉めは無く、新郎新婦の挨拶が済んだテーブルから随意帰って行った様だった。
その他結婚に関する変わった風習には次の様な事があった。
一つは最近婚姻届を先にする事が流行っているとか。中には数ヶ月前にする人もいる。
もう一つは厦門では新婚夫婦は3ヶ月間結婚式等に出席できないという風習があるそうである。
この9月と11月に2度社員の結婚披露宴に招待された。まず、招待状であるが真紅の封筒に金文字、案内状は同じく真紅で黒い字で新郎新婦の紹介や日時が記載されていた。正直言って文字が沈んで読みにくい。
当日、招待状には披露宴開始時刻が午後6時30分になっているので10分前には会場に到着との思いで予定を立てていたところ、中国人スタッフから「それでは早過ぎる。2時間も会場で待つのか」と言われた。
それではとアドバスされた7時45分頃に会場へ。確かにパーティーが始まったのは8時20分頃からであった。
中国の結婚披露宴は日本と同様にホテルやレストランで行われる。
結婚式が行われるホテル等のの入口にはピンクの風船で作られたアーチが設けられたり、リボンや花で飾られてハネムーンカーが置かれたりしている。
会場の入口には新郎新婦と付添いの人が立って来賓を出迎える。来賓者はここで祝辞を述べてご祝儀を手渡す。
ご祝儀は日本の様に受付に渡すのではなく、新郎新婦に直接手渡し、それを付添いの人が受け取っていた。
これらの様子を大きなビデオカメラを担いだカメラマンが撮影をしている。
披露宴会場の受付で色紙にサインし、宴席へ。
衣装は日本で言われる洋式で、花嫁はウエッディングドレスで花婿はタキシード。お色直しにチャイナドレスなど。
どこに座るかは決まっていないようで思い思いに親しい仲間同士でテーブルを囲む。
ステージにではスクリーンに新婚さんの記念写真が編集されて映し出されている。これらの写真は結婚式前に予め撮影されたものと思われる。8時を過ぎてウエッディングマーチが鳴り響き、キャンドル隊に先導されて新郎新婦がステージに登場。
司会者が現れていよいよ披露宴の進行開始。
日本と同様にケーキカットやワイングラスのピラミッドの頂上からシャンペンを注ぐ等の新郎新婦の初仕事(?)が行われる。
決まって行われていたのが新郎新婦が向かい合って挨拶形式で額、鼻、そして唇という順にくっつけてキスをする演技(?)である。
変わっていたのはこの流れの中で未婚の女性が集まり、そこにステージの上から新婦がプーケを投げる事。
挨拶は新婦の父親など一人の挨拶のみできわめて簡単。司会者もこれら初めの30分位でお役御免。
各テーブルの来賓は食べたり飲んだりしながらステージ上の進行をショーを見るような感じで見ている。
一通り終わると新郎新婦も円卓の中に座り食事を始め、普通のレストランの光景と同じ様に各テーブル毎に盛り上がっている。
しばらくすると新郎新婦が各テーブルに挨拶に回り、乾杯で祝福を受ける。
終わりに関しては日本の様に「宴たけなわではございますが・・」等の閉めは無く、新郎新婦の挨拶が済んだテーブルから随意帰って行った様だった。
その他結婚に関する変わった風習には次の様な事があった。
一つは最近婚姻届を先にする事が流行っているとか。中には数ヶ月前にする人もいる。
もう一つは厦門では新婚夫婦は3ヶ月間結婚式等に出席できないという風習があるそうである。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます