シリア騒乱と修羅の世界情勢

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ヘンリー王子とウイリアム王子 弟の王室離脱宣言から2か月間続いた“冷戦” 兄は「評判を落とした」と激怒

2020年08月21日 | 国際社会

ヘンリー王子とウイリアム王子 弟の王室離脱宣言から2か月間続いた“冷戦” 兄は「評判を落とした」と激怒

著者:森 昌利

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暴露本著者が語る 兄弟の距離は「広がるばかり」

 ヘンリー王子とメーガン妃は今年1月8日、「王室の主要メンバーとしての役割からは身を引く」と衝撃的なメッセージを発した。これに激怒したというウイリアム王子は、それから2か月間、弟のヘンリー王子が最後の公務を迎えるまでまったく口を利かなかったという。今月11日に発売されたメーガン妃とヘンリー王子の暴露本とも言える伝記「Finding Freedom(自由を探して)」の著者オミッド・スコビー氏が明らかにした。英紙が伝えている。

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 英大衆紙「デイリー・メール」が報じたところによると、メーガン妃とヘンリー王子が王室に相談することなく突然に王室離脱を宣言したことで、ウイリアム王子が激怒。その後、エリザベス女王、チャールズ皇太子を含めた4者会談がサンドリンガム城で開かれたというが、兄の怒りは解けなかったようだ。

 兄弟はその後2か月間、3月9日の公務で挨拶を交わすまで「会うどころか、一言も言葉を交わさなかった」とスコビー氏が明かした。この日は「コモンウェルス・デー」の式典が行われ、メーガン妃とヘンリー王子にとっては最後の公務だった。

 小さい頃から仲が良かった2人がそんな険悪な状況になったのは、ヘンリー王子の離脱宣言に対し、ウイリアム王子が「王室の評判を落とした」と受け止めたことが大きかったという。スコビー氏によると、その後の2人の距離は「広がるばかり」。今後、仲直りするにしても「かなりの時間が必要だ」と述べている。

 スコビー氏はまた、メーガン妃とキャサリン妃の関係は出会った時からぎこちなく、時間を経ても「進展はなかった」と説明した。特に、英メディアに叩かれサポートを欲しがっていた時、メーガン妃にキャサリン妃が「救いの手を差し伸べることができなかった」と解説。メーガン妃が王室内で孤立したのは、義姉からの助けが足りなかったことも一因となっているとしている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘンリー王子 メーガン妃との交際で幼なじみとも断絶していた 兄ウイリアム王子と同様の忠告で怒り?

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ラスベガスのプライベート旅行に同行するほど仲良しだった親友

 

結婚式当日のヘンリー王子とメーガン妃【写真:Getty Images】

 ヘンリー王子とメーガン妃の伝記「Finding Freedom(自由を探して)」で、メーガン妃との交際について「時間をかけてゆっくり分かりあうのが良いのでは」とヘンリー王子にアドバイスしたとされるウイリアム王子。その際、兄が自分の恋人を「あの女の子」と呼び、ヘンリー王子が「見下されたと感じた」と描写されているというが、幼なじみの親友も同様の忠告をしたところ、関係が途絶えたという。英紙が伝えている。この幼なじみはヘンリー王子が“裸でビリヤード”に興じたことで知られる2012年のラスベガス旅行に同行するほど仲が良かった。 【写真】ヘンリー王子 話題となった2012年ラスベガス旅行での一枚 水着姿でビーチを歩く姿がキャッチされた やんちゃな生活でお腹周りがぽっこり?  ◇ ◇ ◇  英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、ヘンリー王子とは子どもの頃からの友人で「スキッピー」の愛称で呼ばれるトム・インスキップ氏がその人。2人はイートン校時代に知り合った幼なじみで、ヘンリー王子がメーガン妃と交際していた時に「一緒に暮らしてから結婚を考えてみたら」と、急がずに時間をかけるようにアドバイスをしたようだ。  しかし、ヘンリー王子が親友の言葉に耳を傾けることはなかった。この一件はその後、2人の付き合いに大きな影響を与えたと、記事は伝えている。  インスキップ氏は、ヘンリー王子がショーガールと“裸でビリヤード”をしたことで知られる2012年のラスベガス旅行にも同行している。それほどの仲だったのに、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚披露宴に招かれることはなかったという。現在は、不仲は解消されたとの報道もある。  実の兄ウイリアム王子も、幼なじみの親友インスキップ氏も、メーガン妃との交際について忠告したことでヘンリー王子との関係がギクシャクしたものになってしまったようだ。“恋は盲目”というが、ヘンリー王子に対してメーガン妃との関係をアドバイスするのはまさしく鬼門のようだ。

森昌利/Masatoshi Mori

 

 

 

 

 

 

 

 

ヘンリー王子の最新スピーチに元閣僚が痛烈な皮肉 「よくぞ言った!」「本当に狂気の沙汰」という声も

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「肉食獣が菜食主義を奨励するようなもの」 昨夏のプライベートジェット問題が尾を引く

 

今年2月に「トラバリスト」のイベントへ向かうヘンリー王子【写真:Getty Image】

 最初は“自叙伝”という触れ込みで、“王室引退”のすべてを語るとPRしながら、いざその際どい内容が一部明かされると「取材には一切応じていない」と著者に言わせる。問題の暴露本とも言われる伝記「Finding Freedom(自由を探して)」におけるダブルスタンダードも大きな焦点となる中、英国の元運輸相がヘンリー王子の環境保全を訴えたスピーチに反応。強烈な皮肉をかましたことが注目を集めている。これまでラフなスタイルでビデオ通話に臨むことが多かったヘンリー王子だが、この日のスピーチではシャツにジャケットを着た姿で登場した。 【動画】ヘンリー王子の最新スピーチ映像 ラフスタイルは封印してスピーチ 白シャツとジャケットスタイルは新鮮  ◇ ◇ ◇  英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、新型コロナウイルス収束後の旅行に関し、持続可能な観光を奨励するイニシアチブ「トラバリスト」のサミットのオープニングスピーチに登場したヘンリー王子。そこで「グリーンな(環境に優しい)選択を」とスピーチを行った。すると、このスピーチに対し、歯に衣着せぬことで知られる英国の元運輸相のノーマン・ベイカー氏が「メッセージは正しいが、メッセンジャー(メッセージを伝えた人間)が悪い」と発言した。  ベイカー氏が問題とするのは、ヘンリー王子のプライベートジェット問題。これは昨夏、ヘンリー王子が環境問題についてスピーチした後、メーガン妃と長男アーチーくんを連れ、歌手エルトン・ジョンの南仏にある別荘を訪れるなど、バカンスへの移動も含め、短期間で幾度となく二酸化炭素の排出量が多いとされる自家用飛行機で移動したことが物議を醸した件だ。  そうした履歴のある人間が、環境保全を訴えるのは「肉食獣が菜食主義を奨励するようなもの」とも語り、ヘンリー王子を痛烈な皮肉とともに批判した。  さらには「メール」紙の読者層もこうしたヘンリー王子のダブルスタンダートに辟易としたのは明らか。投稿欄には「ノーマン・ベイカー氏、よくぞ言った!」「彼(ヘンリー王子)は環境保全に限らず、どんなことについてもアドバイスできる人間ではない」「この偽善者の愚か者は、自分がどれだけバカバカしい存在に見えるかわかっているのか?」「本当に黙ってくれ!」「本当に狂気の沙汰。どうかもうやめてくれ」という書き込みに揃って高評価が集まっている。

森昌利/Masatoshi Mori

 

 

 

 

 

 

 

不仲説が囁かれているキャサリン妃&メーガン妃 初対面の時から少々「気まずい雰囲気」

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ハーパーズ バザー・オンライン
 

キャサリン妃&メーガン妃

 ゆくゆく義理の家族になる人たちと初めて会う時はたいがいそうであるように、メーガン妃とキャサリン妃も初対面の時は少々気まずい雰囲気だった。が、それはメーガン妃が何かしたからというせいではなかった。  王室記者のミッド・スコビーとキャロリン・デュランドが書いたメーガン妃とヘンリー王子についての新刊『Finding Freedom』にあるが、2人が初めて会ったのは2017年1月のこと。『Entertainment Tonight』によると、キャサリン妃は「非常に用心深かった」という。彼女は「義理の弟をとても幸せにしているこの女性がどんな人なのか、あまり知ろうとしなかった」 キャサリン妃&メーガン妃の黒歴史!? 衝撃「嫁入り前」ファッション  とは言え、キャサリン妃が抱いた第一印象はメーガン妃の振る舞いとはまったく関係ない。キャサリン妃があまりオープンな性格ではないことからきたものだと、共著者は明確にしている。当時メーガン妃は、スマイソンのソフトレザーのノートを遅ればせながらの誕生日プレゼントに贈って、初対面の場を和ませようとした。キャサリン妃も彼女なりの優しさを見せた。

 

両妃は「お互いのことをあまりよく知らなかった」というのが事実

「初対面では、キャサリン妃がメーガン妃に、必要な時はいつでも連絡してほしいと伝えて終わった」とスコビーとデュランドは書いている。 共著者はまた、イギリスのタブロイド紙の報道とは異なり、2人の公爵夫人は「敵対してはいなかった」と断言。「メーガン妃とキャサリン妃はお互いのことをあまりよく知らなかったというのが本当のところ」で、メーガン妃とヘンリー王子が王室離脱する前に親密な友情を築くことができなかったということのようだ。

Translation: Mitsuko Kanno From Harper’s BAZAAR.com

 

 

 

 

 

 

 

キャサリン妃 第4子妊娠説に“現実味” 第3子ルイ王子を身ごもった時と同じ「サイン」が見られると英紙伝える

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身ごもると髪型を変える? ロブスタイルにチェンジ

 

キャサリン妃【写真:AP】

 キャサリン妃といえば、風になびくようなボリューミーでエレガントなロングヘアがトレードマークとして知られる。しかし、最近は美しい褐色を顔にかからないようにやや短くしたロブスタイルにしている。こうして簡単に後ろで1つにまとめられるくらい髪の長さは、第3子ルイ王子を身ごもった際にも見られた。英紙はこのヘアスタイルの変化を、第4子妊娠の「サイン」であると伝えている。 【写真】キャサリン妃 妊娠説を裏付けるロブスタイル? 最新の公務とルイ王子を身ごもっていた3年前を比較  ◇ ◇ ◇  英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、キャサリン妃が今回、顔に髪がかからないようにやや短くしたのは「妊娠の証ではないか」と報じている。  メーガン妃とヘンリー王子が“王室引退”、さらにはエリザベス女王の次男アンドリュー王子が少女への性的虐待疑惑によりスキャンダラスに報じられるなど、2020年は英王室にとって散々な1年となりそうだ。しかし、ここでキャサリン妃のおめでたが明らかになれば、一気にムードも変わる。 「エクスプレス」紙の記事にはそんな期待も込められているのだろうが、キャサリン妃の最近のヘアスタイルに触れ、短めの髪は3年前に第3子供のルイ王子を宿してウィンブルドン選手権を観戦した時と符合する妊娠の「サイン」だと指摘している。  子どもを身ごもった時、風になびくような長く美しい髪を、まとめやすいよう短くするという図式は今回も当てはまるのか。キャサリン妃の動向から目が離せなくなってきた。

森昌利/Masatoshi Mori

 

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ヘンリー王子とメーガン妃の結婚生活 莫大な支出がウイリアム王子との確執の引き金に 暴露本で指摘

2020年08月21日 | 国際社会

ヘンリー王子とメーガン妃の結婚生活 莫大な支出がウイリアム王子との確執の引き金に 暴露本で指摘

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倹約家で知られるエリザベス女王も懸念

 

倹約家のエリザベス女王も懸念を示していたという

「今では別々の道を歩んでいる」。昨年10月に放映されたテレビ番組の中で、ヘンリー王子がウイリアム王子との関係をそう語ってから、チャールズ皇太子と故ダイアナ元妃の2人の息子の不仲が英メディア上で幾度となく取り上げられてきた。そのきっかけはヘンリー王子がメーガン妃と結婚してからの浪費にあったと、暴露本に記されている。メーガン妃は長男アーチーくんを身ごもっていた際に、着用していたマタニティドレスに計47万8920ポンド(約6560万円)を散財するなど、その金満な生活ぶりもバッシングの引き金となった。英紙が伝えている。 【写真】メーガン妃 3日間で約1370万円以上の衣装費がかかったとされる昨年2月のモロッコ訪問 豪華なドレスを振り返る 実際の写真  ◇ ◇ ◇  英大衆紙「デイリー・ミラー」が掲載した記事によると、7月15日発売予定の暴露本「Royals at War(王室内戦争)」の中に「ハリー(ヘンリー王子の愛称)の浪費がウイリアム王子との関係に深い裂け目を作った要因の1つである」という記述があることが分かった。  ヘンリー王子とメーガン妃が英国で住んでいたフロッグモア・コテージの改装費として240万ポンド(約3億2880万円)の公金が使われたことをはじめ、メーガン妃が長男アーチーくんを身ごもっていた当時マタニティドレスに計47万8920ポンド(約6560万円)を散財するなど、結婚を機にヘンリー王子の支出が急激に莫大なものになったという。これに対して、少女時に第二次世界大戦を経験し、倹約家として知られるエリザベス女王も懸念を深めたと伝えられた。  さらにこの暴露本の中では、メーガン妃と付き合い始めたヘンリー王子にキャサリン妃が「生まれも育ちも違うのだから、時間をかけて付き合う方が良いのでは」と、やんわり交際について助言したというエピソードも紹介されている。  しかし、2016年にメーガン妃と知り合ったヘンリー王子は翌17年11月27日に婚約。半年後の18年5月19日に結婚式を挙げ、19年5月6日には長男アーチーくんが誕生した。まるでキャサリン妃の助言に逆らうかのように、矢継ぎ早にメーガン妃との関係を深めていったようだ。

森昌利/Masatoshi Mori

 

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最終更新:

 

 

 

 

 

 

メーガン妃とヘンリー王子 「帰って来なくていい」が88% 英紙の緊急アンケート調査で

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高齢メンバーの多い王族 新型肺炎の影響で夫妻の「臨時復帰」を望む声は…少ない!?

 

メーガン妃【写真:Getty Images】

 新型コロナウイルスの感染者急増でエリザベス女王やチャールズ皇太子といった高齢メンバーが自主隔離に追い込まれ、英王室の公務遂行が難航している今、ヘンリー王子の一時王室復帰を望む声が一部で上がっている。しかしこのほど、英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が独自に行ったアンケート調査では、何と88%の読者がメーガン妃とヘンリー王子に対して「帰って来なくていい」と答えていることが分かった。3月末日で“王室引退”となり、現在はカナダに滞在する夫妻に対して、これまでも英国内では値札を付けたままの服装やドレスコード違反などバッシングの声が多かったが、引き続き否定的な見解が多いようだ。 【写真】これまでのメーガン妃の振る舞いに対する英国内のバッシングを検証 ドレスコード違反から値札の付けっ放し、お腹に手を当てる姿など実際の様子  ◇ ◇ ◇ 「エクスプレス」紙は、現地時間3月20日午後2時から8時までの間にオンラインで「新型コロナウイルスで危機を迎えた王室に、メーガン妃とヘンリー王子の臨時復帰を望むか?」というアンケートを行い、6396人の読者が返答したという。その中で5575人の読者が「NO」(帰って来なくていい)と答えた。  これはパーセンテージにすると88%。これに対して「帰って来てほしい」と答えたのは711人で11%。110人の1%の読者が「分からない」と態度を保留した。  また「NO」と答えた読者の中には「王室を去る決断をしたのは彼らの方。ヘンリー王子が帰って来なくても我々は耐えられる」という投稿もあり、今回の夫妻の“王室引退”劇に対する憤りも鮮明に見えた。  ただし一言付け加えると、「エクスプレス」紙は「保守派」で知られる新聞。今回の調査で88%が拒絶という極端な数字になったのも、もしかしたら読者層の影響があるかもしれない。伝統的なロイヤリストが多く、プロトコルを無視し身勝手で金満な振る舞いも目立ったメーガン妃とヘンリー王子には、常日頃から手厳しい読者層だったこともあるだろう。

森昌利/Masatoshi Mori

 

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ヘンリー王子 最新の様子にファン騒然 弱者を支える若者をビデオ通話で称賛も「ハリーこそ助けが必要な人のようだ」

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米ロサンゼルスから参加 やつれて見える姿にコメントが止まらない

 

ヘンリー王子【写真:Getty Images】

 ヘンリー王子はこのほど、貧しい若者にスポーツをもたらす慈善団体「ストリートゲームズ」に協力し、英ロンドン市内の社会的弱者に食料や生活必需品の配達をする若者3人にビデオ通話で称賛の言葉を送った。3月末日に“王室引退”した後、メーガン妃、長男アーチーくんと一家で住む米ロサンゼルスの大豪邸からの参加とみられるが、王子の最新の様子に騒然とする人が続出している。記事が掲載されている大衆紙の電子版記事には、やつれたように見えるヘンリー王子へのコメントが止まらない。 【動画】ヘンリー王子 ビデオ通話に登場して心配の声が止まらない最新の様子 元気なようにも見えるが…  ◇ ◇ ◇  現地時間29日に同団体のSNSで公開された動画に、ロサンゼルスの自宅からビデオ通話に参加したヘンリー王子の様子が映っている。英大衆紙「デイリー・メール」が報じている。 「あなたたちは私以上に雄弁だ。実際に人々を助けているし、気持ちが良いんじゃないかな」とボランティアを行っている3人の若者に賛辞を送ったという。  また、ヘンリー王子は彼らの活動について「肉体的だけでなく精神的にも健康でいるためにスポーツをすること、屋外での活動の大切さを分かっているね」と理解を示し、「素晴らしい活動をしてくれている。他者に思いを寄せ、心を砕いてくれて本当にありがとう」とねぎらった。  カジュアルなポロシャツを着て参加したヘンリー王子は、髪が伸びているのかボサボサとしている。また、顔がシャープになったようで、画面ではどこかゲッソリとした様子に映って見えるかもしれない。「メール」紙の電子版記事には、最新のヘンリー王子の様子に騒然とするコメントも目立った。「何てこった、ハリー(ヘンリー王子の愛称)は病気みたいじゃないか」「ハリーこそ助けが必要な人間みたいだ」など、すぐに4000件を超えた。  このチャリティの活動主体となっている「ストリートゲームズ」は、ヘンリー王子から何年も支援を受けており、メーガン妃とも結びつきが強い。そのため、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚式で参列者に寄付を呼びかけた慈善団体の1つだった、という経緯もあると伝えられている。

Hint-Pot編集部

 

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メーガン妃 オバマ夫人らと政治運動参加へ 「称号を返還すべき」 英国民から非難の声が殺到 

2020年08月21日 | 国際社会

海外ニュース

メーガン妃 オバマ夫人らと政治運動参加へ 「称号を返還すべき」 英国民から非難の声が殺到 

著者:森 昌利

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ヘンリー王子は王位継承権6位 自身もサセックス公爵夫人の称号を保持

 米国で女性の参政権が認められて今年で100年。節目の年にメーガン妃が、ミシェル・オバマ前米大統領夫人が共同代表を務める政治団体のバーチャル・サミットに参加することになった。ただ、英王室メンバーは政治的活動に加わらないのが不文律。“サセックス公爵夫人”の称号を維持している妃の政治活動には「すべてのタイトルを返還すべき」と英国民から非難の声が上がっている。妃は豪華な雰囲気が漂う新しい自宅から、政治や政策を女性の立場から報じる非営利団体のオンライン会議に参加したばかり。今度はどんな発言が飛び出すだろうか。

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 英大衆紙「デイリー・メール」が「サプライズ・ゲストとして登場」との見出しで掲載した記事によると、メーガン妃は2018年に設立された政治団体「When We All Vote」の“When All Women Vote Couch Party”と銘打たれたバーチャル・サミットに参加予定。11月に控えた米大統領選についてスピーチすることが決まっているという。

 しかし問題は、“王室引退”したとはいえ、夫のヘンリー王子が依然、英国の王位継承権6位を保持していること。そして、メーガン妃本人もエリザベス女王から授与された“サセックス公爵夫人”の称号を維持していることだ。

 基本的に、王室の主要メンバーは政治的な運動に加わらないのが不文律。どんな場合でも政治には口を出さずに中立を保つのが決まりである。

 ところがメーガン妃は“王室引退”して以降、人差別撤廃を訴える「ブラック・ライブズ・マター(BLM)」運動に積極的に関わるなど、自らの意見を明らかにし、“政治色”を強めている。

 こうしたメーガン妃の活動には批判的な意見もある。例えば、この記事を掲載した「メール」紙の読者投稿欄にも「こうした主張がしたければ、すべての称号を返還すべき」という趣旨の書き込みが殺到。公爵夫人の肩書きを持ちながらこうした政治運動に関わるメーガン妃の行動を疑問視する声が英国で高まっている。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

 

 

 

 

 

 

ヘンリー王子 豪邸を大々的に「模様替え」している証拠をファンが発見! ウェブ会議で映り込んだものとは

著者:Hint-Pot編集部

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壁のクロスを大幅変更? 2枚の色見本が背後に!

 ヘンリー王子とメーガン妃夫妻は米国ロサンゼルスの北約120キロにあるサンタバーバラに豪邸を約1100万ポンド(約15億2700万円)で購入し、7月上旬に引っ越しを済ませたという。そのニュースが報じられた後、夫妻がそれぞれオンライン会議に出席すると、背景に映し出された新居の部屋の様子が話題になった。特にヘンリー王子の背後に映り込んだ壁に「色見本」が貼ってあることを目ざといロイヤルファンたちが発見。部屋の模様替えを計画していることが推測され、ゴージャスな内装に注目が集まった。英紙が伝えた。

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【イベント情報】Hint-Pot Presents「教えて、せいこさん」 LA在住のナチュラリストが伝授 “腸活”に役立つ食のヒント~塩麹編~

 ヘンリー王子は先日、元兵士のための国際スポーツイベント「インビクタス・ゲーム」の元選手らとのオンライン会議に自宅から出席した。必然的に新居が映し出されることになったのだが、英大衆紙「デイリー・スター」によると、どんな細かなことも見逃さない王室ファンは、模様替えを計画している形跡を発見したという。

 新居と見られる部屋から会議に参加したヘンリー王子の背後には、ガラス戸付きの木製キャビネットが付いたクリーム色の壁が映り込んでいた。そして、その壁の向かって右側には、色見本とみられるものが貼ってあったのだ。

 薄めのグレーと、黒っぽいダークカラーの色見本が並んで壁に掛けられているのが確認できる。これによって、ヘンリー王子夫妻が部屋の色の方向性をどうしていきたいか考えている様子をうかがい知ることができそうだ。

 その前日には、メーガン妃が女性の立場から報じる非営利の新興ニュースメディア「ザ・ナインティーンス(The 19th)」のオンライン会議に新居から参加。現在のジャーナリズムを取り巻く状況について語った。

 白色の壁の室内に豪華なクリーム色の肘掛け椅子が置かれ、妃はそこに座っていた。後ろには、ダークカラーの枠が付いた4面の大きな窓が見え、そのさらに後方には木が生い茂っているのが確認できる。また、妃の右手側には胡蝶蘭のような白い花が飾られた花瓶がテーブルの上に置かれている。

 日本円にして15億円を超える価格で購入したとされるサンタバーバラの新居。初めて公になった家の内部の様子にロイヤルファンは興味津々のようだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

カミラ夫人はピンクが似合う ファッションセンスに反響 「常に完璧な装いをしている」

著者:Hint-Pot編集部

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73歳、シックはもちろんソフトな色合いの着こなしも

 英メディアでは、カミラ夫人への注目度が高くなっている。ファッションについても関心度は高く、シックな装いはもちろん、パステルカラーのドレスも着こなす73歳から目が離せないという。英雑誌がスタイルアイコンとなった夫人のファッションを特集し、「ピンクが似合うカミラ夫人」と報じるほど。一時は「英国で最も嫌われた女性」と評されたこともあったが、ポジティブイメージに変わりつつある。

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【イベント情報】Hint-Pot Presents「教えて、せいこさん」 LA在住のナチュラリストが伝授 “腸活”に役立つ食のヒント~塩麹編~

 英雑誌「ハロー」はカミラ夫人のファッションの特集記事を掲載。「彼女は常に完璧な装いをしている」とし、最も記憶に残る服装を集めた。シックな色合いのファッションも目立つが、中でもパステルカラーの装いを絶賛した。

 記事によると「カミラ夫人はソフトでフェミニンなカラーをよく着用する」という。2001年、バッキンガムシャーのワデスドンマナーで行われたファッションショーで見せた、スパンコールが散りばめられた淡い色のドレス姿は印象的な装いの1つ。

 さらに「ピンクが似合うカミラ夫人」とも称して、ピンクの上着に着目。2010年8月の公務での、ゴージャスな花の帽子とお気に入りのパールのチョーカーを合わせた様子、また別の公務で見せたピンクのジャケットにスカート、「シャネル」のバイカラーパンプスを上品に合わせたコーデを称賛している。

 パステルカラーを着こなす夫人は、ライトブルーも定番。2019年のロイヤルアスコットでは、ティファニー・ブルーの淡い色のドレスに、大きな帽子と最高級の宝石を合わせてゴージャスに着こなした。

 また2013年にチャールズ皇太子とスリランカを訪問した際に、かつてクイーン・マザー(エリザベス女王の母)のものだった「ブシュロン」のティアラに合わせたのも淡いブルーのドレスだった。

 キャサリン妃が身に着けた服や小物がすぐに売り切れになることは多いが、最近ではカミラ夫人にも“同じ現象”が起きているという。今年5月の欧州戦勝記念日に着用したパンプスが、24時間以内に完売したことも話題に。73歳のファッションリーダーに注目が集まっている。

 

(Hint-Pot編集部)

 

 

 

 

 

 

キャサリン妃 第4子妊娠説に“現実味” 第3子ルイ王子を身ごもった時と同じ「サイン」が見られると英紙伝える

著者:森 昌利

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身ごもると髪型を変える? ロブスタイルにチェンジ

 キャサリン妃といえば、風になびくようなボリューミーでエレガントなロングヘアがトレードマークとして知られる。しかし、最近は美しい褐色を顔にかからないようにやや短くしたロブスタイルにしている。こうして簡単に後ろで1つにまとめられるくらい髪の長さは、第3子ルイ王子を身ごもった際にも見られた。英紙はこのヘアスタイルの変化を、第4子妊娠の「サイン」であると伝えている。

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【イベント情報】Hint-Pot Presents「教えて、せいこさん」 LA在住のナチュラリストが伝授 “腸活”に役立つ食のヒント~塩麹編~

 英大衆紙「デイリー・エクスプレス」は、キャサリン妃が今回、顔に髪がかからないようにやや短くしたのは「妊娠の証ではないか」と報じている。

 メーガン妃とヘンリー王子が“王室引退”、さらにはエリザベス女王の次男アンドリュー王子が少女への性的虐待疑惑によりスキャンダラスに報じられるなど、2020年は英王室にとって散々な1年となりそうだ。しかし、ここでキャサリン妃のおめでたが明らかになれば、一気にムードも変わる。

「エクスプレス」紙の記事にはそんな期待も込められているのだろうが、キャサリン妃の最近のヘアスタイルに触れ、短めの髪は3年前に第3子供のルイ王子を宿してウィンブルドン選手権を観戦した時と符合する妊娠の「サイン」だと指摘している。

 子どもを身ごもった時、風になびくような長く美しい髪を、まとめやすいよう短くするという図式は今回も当てはまるのか。キャサリン妃の動向から目が離せなくなってきた。

(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)

 

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【写真】キャサリン妃 妊娠説を裏付けるロブスタイル? 最新の公務とルイ王子を身ごもっていた3年前を比較 


話題の暴露本、『Finding Freedom』を解説。ヘンリー王子とメーガン妃の“真実”とは。

2020年08月21日 | 国際社会

話題の暴露本、『Finding Freedom』を解説。ヘンリー王子とメーガン妃の“真実”とは。

 
BY D-ANE

2018年5月19日にヘンリー王子と結婚したメーガン妃は、伝統と歴史ある英国王室に風穴をあけ、新風を吹き込んできた。それは『Finding Freedom(自由を探して)』でも変わらないが、ロサンゼルス在住のD姐によると、本書は暴露本というより“言い訳本”と呼ぶべきかもしれない。サセックス公爵夫妻が苦しんだという受難と、その真相とは? 王室を離脱した夫妻の自伝のレビューをお届けする。

 
 

予約開始直後にベストセラーとなるも、発売後は?

『Finding Freedom』のペーパーバックはイギリスで17.67ポンド、アメリカで26.99ドルで発売中。日本ではアマゾンにて2813円で購入可能(日本語訳は未発売)。Photo: Chris Jackson/Getty Images

 

3月で英国王室を離脱したハリーことヘンリー王子メーガン妃のサセックス公爵夫妻に関する“暴露本”『Finding Freedom』が、8月11日に世界同時発売された。二人の出会いから王室離脱まで詳細に記載され、しかもメーガンが悲劇のヒロインばりに描かれているという噂の“自伝”で発売前から大きな話題になっていた。が、蓋を開けてみると少なくともアメリカでは発売前ほど、取り沙汰されていない。

発売初日こそプレオーダーのおかげで10位にランクインしたものの、一週間後には米アマゾンのランキングでは総合で2桁台後半をようやくキープしている程度。現在、全米の書店はコロナ禍の影響で予約販売のみで店頭販売は無いに等しく、ほとんどがオンライン販売であるから、米アマゾンのランキングは業界全体のランキングとほぼみて差し支えないだろう。ちなみに評価は星3つ半だ。

本人取材なしの自叙伝。

2017年11月2日、婚約を発表した。Photo: Chris Jackson/Getty Images

 

あれだけ話題性のあった二人を扱っているというのに、なぜこれほどふわっとした売れ行きなのかと考えてみるに、まずとにかく内容が希薄なのだ。英国王室関連のネット記事をこまめにチェックしている人ならば、どこかで聞いたような内容ばかりであり、それでいて「サセックス公爵夫妻はインタビューを受けていないし協力もしていない」と明言されている。

 

「100人以上の友人・知人・関係者への取材」で構成されているという割には、「『アイラブユーを最初に言ったのはヘンリー王子からで交際3カ月に入った頃。アイラブユーと言われたメーガンは即”私もよ”と答えた』と友人が語った」と書かれているが、そんなことを「御友人に語られる御二人も全くどうかしてるざーますこと!」と思ってしまうような、どうでもいいことにあふれている(とはいえ、年端もいかない高校生の男女でない限り、欧米で「アイラブユー」はプロポーズをするのと同じくらい重い言葉なのだけど)。真実に限りなく近い伝記だという体(てい)でありながら、本人たちには取材していないという体という矛盾が常に頭の片隅で引っかかり、なんとも中途半端な気持ちで読み進めなければならない。

 

著者のオミッド・スコビー(Omid Scobie)とキャロリン・ディラン(Carolyn Durand)は、王室ジャーナリストという肩書きで英米のメディアに寄稿しているというが、本書が著作物としては処女作なので過去の刊行物と比べることはできず、情報収集能力としてどれだけの内通者なのかは判断できない。だが、時に小説風の語り口、時にゴシップ記事そのもの、という書き振りの統一感のなさが、中途半端感に拍車をかけている。

 
 

とはいえ、昨年には電話での会話を盗聴されたとして出版社を告訴し、今年7月には息子のアーチー君の写真を違法に撮影されてプライバシーを侵害されたとしてパパラッチを告訴した二人だけに、この『Finding Freedom』が気に食わない内容だったら法的措置を取るだろう。ただ、そんな様子は微塵もないということは推して知るべしということでもあろう。

 

しかし内容の希薄さより、問題は内容そのもの。冒頭で「暴露本」と書いたが、いわゆる暴露というより、むしろ「言い訳本」という新しいジャンルを誕生させたのかもしれない。しかもメーガン目線の言い訳だ。二人の王室離脱に関しては、当時のある調査で〈賛成が6割〉に達した。これは二人の行動を称賛したわけではなく「二人に税金を使われなくて済む」という理由で、「二人が王室離脱しても寂しくない」が半数を占めたという逆風の状況下において、そのあれこれを正当化することを目的にした368ページのレポート、と言っていいかもしれない。

メーガン妃の“言い訳”とは?

ピッパ・ミドルトンの結婚式では姉のキャサリン妃がブライズメイドを務めた。Photo: Samir Hussein/WireImage

 
 

例えばメーガンといえば結婚式クラッシャーだが、この件に関しての言い訳は、王室仲間と家族、そしてマスコミ批判につながっている。キャサリン妃の結婚式の時に「姉よりセクシー」とまで言われたピッパ・ミドルトンに招待されながら、教会での挙式に出席しなかったのは、出席すれば結婚式会場が美尻で有名なピッパとの対決の場になるとマスコミにいじられたから、だとか(はああ?)。挙式後の披露宴には出席したけれど(「徹底的に地味を心がけて」)、ピッパの意向のせいでヘンリー王子になかなか会えなかった、という主張はピッパに意地悪されたと言っているようなもの。

ヘンリー王子の従兄弟で親友でもあるユージェニー王女の結婚式で自分が妊娠をしていると明かし、ユージェニー王女の結婚の話題を台無しにしてしまったこともあったが、これは夫妻でのオーストラリア訪問を控え、このロイヤルツアーが妊娠の噂で持ちきりになってしまわないように「パーフェクトなタイミング」で発表したという。

 

メーガンは妊娠中にも関わらず、16日間で76の公務をこなした、と称えられている。しかし「この発表は特にユージェニー王女には受け入れられず」「妊娠の発表は少し待ってくれればよかったのに」と友人に語ったと綴られ、あたかも王室の公務である海外訪問より自分の結婚式に影を落とされたことを嘆くユージェニー王女は自分本位だと遠回しに嘲ているようだ。

2018年10月、オーストラリア訪問中にメーガン妃がお腹に手をあてる場面も見られた。Photo: Chris Jackson/Getty Images

 
 

そしてサセックス夫妻が非難を浴びた最大の一件が、エルトン・ジョンのプライベート・ジェット事件。この言い訳は本当にひどい。全てのトラブルは常に誰かの「せい」だが、ついには矛先がヘンリー王子にさりげなく向かった。ヘンリー王子が環境問題に取り組んだ世界的なイベントに出席した合間を縫って、メーガンの誕生日直後に夫妻はエルトン・ジョンのプライベート・ジェットでイビサ島やニースにある彼の別荘を訪れた。当然ながら、二酸化炭素を大量排出するのに少人数しか搭乗できないプライベートジェットでの移動は、環境問題を全く意識していないと非難された。

「王子にはいわゆる偽善者だと烈火のごとく批判が起こった」(実際には夫妻に対しての非難である)、「王子はプライベートジェットでの移動は批判が起こるからやめた方がいいという側近のアドバイスを聞かなかったことを後悔した。真面目な王子は、この件で最初に自分の過ちを謝罪した」と、全くメーガンは蚊帳の外。むしろヘンリー王子に全ての責任をなすりつけている(素直に謝るヘンリー王子はいい人だが)。

 

かといえば、宮殿内でスタッフからメーガンが「ダッチズ・ディフィカルト」(気難しい公爵夫人)と呼ばれていたという噂に関しては「何んでもかんでも反抗的と捉えられ、黒いネイルやワンショルダーのドレス姿も批判の対象になった」と、この噂自体は深掘りしないという都合の良さ。

『Finding Freedom』の主役はメーガン妃。

今年3月、最後の公務となったコモンウェルスデーの式典にて。Photo: Gareth Cattermole/Getty Images

 
 

24章からなる本書だが、第1章はメーガンの生い立ちから女優としての活動が語られ、ヘンリー王子の名前がようやく出てくるのが第2章といった具合で、メーガン主体の構成。王室離脱もメーガンとの出会いがなければ起こらなかったであろうことなので(とはいえ、ヘンリー王子はメーガンに影響される前から王室から距離を置くことを考えていた、とも書かれている)、その「誤解」を解き、正しくメーガンを理解してもらうという目的で本書は執筆されたのであろうが、「メーガン以外全て悪」のトーンには共感も同情も全く起こらず、好感度挽回に全くの逆効果だ。

ヘンリー王子の母ダイアナ妃は世界中の人から憧れられたのと同時に、19歳でチャールズ皇太子と結婚するも、実は夫には意中の女性(カミラ夫人)がいたという葛藤に同情が起こった。このような感情を、「自立したアメリカン・ウーマン」「セレブな女優」「ヘンリー王子に好かれようと努力したわけではない」「ヘンリー王子に初めて出会った時から常に自然体だった」というメーガンにはどうしても抱けない。また、例えば「レオナルド・ディカプリオやジョージ・クルーニーも出席するイベント」だとか「マドンナも常連のレストランに」と、ヘンリー王子という絶対的セレブを差し置いて、やたら文中にセレブやブランドの名前が出てくる。いわゆるネームドロッピングの手法でセレブ感を醸し出す違和感が拭えないというか、むしろあまりにも頻繁で無神経過ぎるのが滑稽だ。

 

自立する女性(その解釈もズレているように思えるが)という概念をやたらと持ち上げる論調は、イギリスとアメリカの「価値観」の違いもあるだろうが、メーガンはイギリスの階級社会をわかっていない(から仕方がない)という声もよく上がっていた。だけど、実はハリウッドだって厳格な階級社会。主演は主演、助演は助演、キャスティング時から厳密にランク付けされて待遇も全く違う。強いていえば、テレビ女優と映画女優だってあからさま過ぎる区別がある。それをなぜ応用して受け入れられなかったのか……と思うけれど、だからこそハリウッドでは、ベストポジションがせいぜいテレビ女優ということだったのかもしれないとさえ思う。要は15億円超のサンタバーバラの家に住むセレブは珍しくないアメリカで、ロイヤルの称号がなくなったメーガンの人気と注目度は女優時代に戻りつつある結果が本の売れ行きなのかもしれない。


話題の暴露本、『Finding Freedom』を解説。ヘンリー王子とメーガン妃の“真実”とは。

2020年08月21日 | 国際社会

話題の暴露本、『Finding Freedom』を解説。ヘンリー王子とメーガン妃の“真実”とは。

 
BY D-ANE

2018年5月19日にヘンリー王子と結婚したメーガン妃は、伝統と歴史ある英国王室に風穴をあけ、新風を吹き込んできた。それは『Finding Freedom(自由を探して)』でも変わらないが、ロサンゼルス在住のD姐によると、本書は暴露本というより“言い訳本”と呼ぶべきかもしれない。サセックス公爵夫妻が苦しんだという受難と、その真相とは? 王室を離脱した夫妻の自伝のレビューをお届けする。

 
 

予約開始直後にベストセラーとなるも、発売後は?

『Finding Freedom』のペーパーバックはイギリスで17.67ポンド、アメリカで26.99ドルで発売中。日本ではアマゾンにて2813円で購入可能(日本語訳は未発売)。Photo: Chris Jackson/Getty Images

 

3月で英国王室を離脱したハリーことヘンリー王子メーガン妃のサセックス公爵夫妻に関する“暴露本”『Finding Freedom』が、8月11日に世界同時発売された。二人の出会いから王室離脱まで詳細に記載され、しかもメーガンが悲劇のヒロインばりに描かれているという噂の“自伝”で発売前から大きな話題になっていた。が、蓋を開けてみると少なくともアメリカでは発売前ほど、取り沙汰されていない。

発売初日こそプレオーダーのおかげで10位にランクインしたものの、一週間後には米アマゾンのランキングでは総合で2桁台後半をようやくキープしている程度。現在、全米の書店はコロナ禍の影響で予約販売のみで店頭販売は無いに等しく、ほとんどがオンライン販売であるから、米アマゾンのランキングは業界全体のランキングとほぼみて差し支えないだろう。ちなみに評価は星3つ半だ。

本人取材なしの自叙伝。

2017年11月2日、婚約を発表した。Photo: Chris Jackson/Getty Images

 

あれだけ話題性のあった二人を扱っているというのに、なぜこれほどふわっとした売れ行きなのかと考えてみるに、まずとにかく内容が希薄なのだ。英国王室関連のネット記事をこまめにチェックしている人ならば、どこかで聞いたような内容ばかりであり、それでいて「サセックス公爵夫妻はインタビューを受けていないし協力もしていない」と明言されている。

 

「100人以上の友人・知人・関係者への取材」で構成されているという割には、「『アイラブユーを最初に言ったのはヘンリー王子からで交際3カ月に入った頃。アイラブユーと言われたメーガンは即”私もよ”と答えた』と友人が語った」と書かれているが、そんなことを「御友人に語られる御二人も全くどうかしてるざーますこと!」と思ってしまうような、どうでもいいことにあふれている(とはいえ、年端もいかない高校生の男女でない限り、欧米で「アイラブユー」はプロポーズをするのと同じくらい重い言葉なのだけど)。真実に限りなく近い伝記だという体(てい)でありながら、本人たちには取材していないという体という矛盾が常に頭の片隅で引っかかり、なんとも中途半端な気持ちで読み進めなければならない。

 

著者のオミッド・スコビー(Omid Scobie)とキャロリン・ディラン(Carolyn Durand)は、王室ジャーナリストという肩書きで英米のメディアに寄稿しているというが、本書が著作物としては処女作なので過去の刊行物と比べることはできず、情報収集能力としてどれだけの内通者なのかは判断できない。だが、時に小説風の語り口、時にゴシップ記事そのもの、という書き振りの統一感のなさが、中途半端感に拍車をかけている。

 
 

とはいえ、昨年には電話での会話を盗聴されたとして出版社を告訴し、今年7月には息子のアーチー君の写真を違法に撮影されてプライバシーを侵害されたとしてパパラッチを告訴した二人だけに、この『Finding Freedom』が気に食わない内容だったら法的措置を取るだろう。ただ、そんな様子は微塵もないということは推して知るべしということでもあろう。

 

しかし内容の希薄さより、問題は内容そのもの。冒頭で「暴露本」と書いたが、いわゆる暴露というより、むしろ「言い訳本」という新しいジャンルを誕生させたのかもしれない。しかもメーガン目線の言い訳だ。二人の王室離脱に関しては、当時のある調査で〈賛成が6割〉に達した。これは二人の行動を称賛したわけではなく「二人に税金を使われなくて済む」という理由で、「二人が王室離脱しても寂しくない」が半数を占めたという逆風の状況下において、そのあれこれを正当化することを目的にした368ページのレポート、と言っていいかもしれない。

メーガン妃の“言い訳”とは?

ピッパ・ミドルトンの結婚式では姉のキャサリン妃がブライズメイドを務めた。Photo: Samir Hussein/WireImage

 
 

例えばメーガンといえば結婚式クラッシャーだが、この件に関しての言い訳は、王室仲間と家族、そしてマスコミ批判につながっている。キャサリン妃の結婚式の時に「姉よりセクシー」とまで言われたピッパ・ミドルトンに招待されながら、教会での挙式に出席しなかったのは、出席すれば結婚式会場が美尻で有名なピッパとの対決の場になるとマスコミにいじられたから、だとか(はああ?)。挙式後の披露宴には出席したけれど(「徹底的に地味を心がけて」)、ピッパの意向のせいでヘンリー王子になかなか会えなかった、という主張はピッパに意地悪されたと言っているようなもの。

ヘンリー王子の従兄弟で親友でもあるユージェニー王女の結婚式で自分が妊娠をしていると明かし、ユージェニー王女の結婚の話題を台無しにしてしまったこともあったが、これは夫妻でのオーストラリア訪問を控え、このロイヤルツアーが妊娠の噂で持ちきりになってしまわないように「パーフェクトなタイミング」で発表したという。

 

メーガンは妊娠中にも関わらず、16日間で76の公務をこなした、と称えられている。しかし「この発表は特にユージェニー王女には受け入れられず」「妊娠の発表は少し待ってくれればよかったのに」と友人に語ったと綴られ、あたかも王室の公務である海外訪問より自分の結婚式に影を落とされたことを嘆くユージェニー王女は自分本位だと遠回しに嘲ているようだ。

2018年10月、オーストラリア訪問中にメーガン妃がお腹に手をあてる場面も見られた。Photo: Chris Jackson/Getty Images

 
 

そしてサセックス夫妻が非難を浴びた最大の一件が、エルトン・ジョンのプライベート・ジェット事件。この言い訳は本当にひどい。全てのトラブルは常に誰かの「せい」だが、ついには矛先がヘンリー王子にさりげなく向かった。ヘンリー王子が環境問題に取り組んだ世界的なイベントに出席した合間を縫って、メーガンの誕生日直後に夫妻はエルトン・ジョンのプライベート・ジェットでイビサ島やニースにある彼の別荘を訪れた。当然ながら、二酸化炭素を大量排出するのに少人数しか搭乗できないプライベートジェットでの移動は、環境問題を全く意識していないと非難された。

「王子にはいわゆる偽善者だと烈火のごとく批判が起こった」(実際には夫妻に対しての非難である)、「王子はプライベートジェットでの移動は批判が起こるからやめた方がいいという側近のアドバイスを聞かなかったことを後悔した。真面目な王子は、この件で最初に自分の過ちを謝罪した」と、全くメーガンは蚊帳の外。むしろヘンリー王子に全ての責任をなすりつけている(素直に謝るヘンリー王子はいい人だが)。

 

かといえば、宮殿内でスタッフからメーガンが「ダッチズ・ディフィカルト」(気難しい公爵夫人)と呼ばれていたという噂に関しては「何んでもかんでも反抗的と捉えられ、黒いネイルやワンショルダーのドレス姿も批判の対象になった」と、この噂自体は深掘りしないという都合の良さ。

『Finding Freedom』の主役はメーガン妃。

今年3月、最後の公務となったコモンウェルスデーの式典にて。Photo: Gareth Cattermole/Getty Images

 
 

24章からなる本書だが、第1章はメーガンの生い立ちから女優としての活動が語られ、ヘンリー王子の名前がようやく出てくるのが第2章といった具合で、メーガン主体の構成。王室離脱もメーガンとの出会いがなければ起こらなかったであろうことなので(とはいえ、ヘンリー王子はメーガンに影響される前から王室から距離を置くことを考えていた、とも書かれている)、その「誤解」を解き、正しくメーガンを理解してもらうという目的で本書は執筆されたのであろうが、「メーガン以外全て悪」のトーンには共感も同情も全く起こらず、好感度挽回に全くの逆効果だ。

ヘンリー王子の母ダイアナ妃は世界中の人から憧れられたのと同時に、19歳でチャールズ皇太子と結婚するも、実は夫には意中の女性(カミラ夫人)がいたという葛藤に同情が起こった。このような感情を、「自立したアメリカン・ウーマン」「セレブな女優」「ヘンリー王子に好かれようと努力したわけではない」「ヘンリー王子に初めて出会った時から常に自然体だった」というメーガンにはどうしても抱けない。また、例えば「レオナルド・ディカプリオやジョージ・クルーニーも出席するイベント」だとか「マドンナも常連のレストランに」と、ヘンリー王子という絶対的セレブを差し置いて、やたら文中にセレブやブランドの名前が出てくる。いわゆるネームドロッピングの手法でセレブ感を醸し出す違和感が拭えないというか、むしろあまりにも頻繁で無神経過ぎるのが滑稽だ。

 

自立する女性(その解釈もズレているように思えるが)という概念をやたらと持ち上げる論調は、イギリスとアメリカの「価値観」の違いもあるだろうが、メーガンはイギリスの階級社会をわかっていない(から仕方がない)という声もよく上がっていた。だけど、実はハリウッドだって厳格な階級社会。主演は主演、助演は助演、キャスティング時から厳密にランク付けされて待遇も全く違う。強いていえば、テレビ女優と映画女優だってあからさま過ぎる区別がある。それをなぜ応用して受け入れられなかったのか……と思うけれど、だからこそハリウッドでは、ベストポジションがせいぜいテレビ女優ということだったのかもしれないとさえ思う。要は15億円超のサンタバーバラの家に住むセレブは珍しくないアメリカで、ロイヤルの称号がなくなったメーガンの人気と注目度は女優時代に戻りつつある結果が本の売れ行きなのかもしれない。

 
 
 
 
 
 
 
 
 

メーガン妃 自腹の豪邸に“意外な人物”からクレーム 前オーナーの元夫人が非難する理由とは

配信

女性の権利向上を訴える妃とDVを働いた元夫のつながりに疑問

 

メーガン妃とヘンリー王子【写真:AP】

 ヘンリー王子とメーガン妃は、ビバリーヒルズの“借家”を離れて7月上旬に、ロサンゼルスの北約120キロに位置するサンタバーバラに引っ越した。東京ドーム半分の広大な敷地内に505坪の豪邸が建てられ、価格は1465万ドル(約15億5800万円)と報道されている。ところが思わぬ問題が勃発した。豪邸の前オーナーの元夫人がメーガン妃を非難しているのだ。英紙が伝えている。 【写真】メーガン妃とヘンリー王子 15億円超で購入したサンタバーバラの豪邸の実際の様子 豪邸の前オーナーの元夫人がクレームをつけるという異例の事態となっている  ◇ ◇ ◇  王室を離脱し、移住した米国で豪邸を購入したメーガン妃夫妻が、思わぬ“災難”に見舞われた。豪邸の前オーナーの元夫人がメーガン妃に対して、非難の声を上げているのだ。  英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると、クレームをつけているのは、現在ロシア在住のアンナ・フェドセエワさん。メーガン妃とヘンリー王子が購入した豪邸の前オーナーで、元銀行家のロシア人大富豪セルゲイ・グリシンさんと2017年3月に結婚したが、わずか11か月で離婚したという。  問題なのは、フェドセエワさんが家庭内暴力を受けたとしてグリシンさんを訴えていることだ。フェドセエワさんは「銃を頭に突き付けられ、殴られて歯を折られた」と主張。一方、グリシンさんはこれを否定しているという。  フェドセエワさんは、女性に対する暴力癖のある男性から女性の権利向上運動に熱心なメーガン妃が家を購入して「つながりができてしまうのはいかがなものか」「購入前の精査が欠如している」と主張する。  もちろん、豪邸の前オーナーがこうした問題を抱えた人物だったことをメーガン妃が知っていたとは思えない。しかし元王室メンバーとしては、トラブルが起きぬよう持ち主の経歴もしっかりと調べる必要があったのではないだろうか。  しかも、購入した物件は一時、日本円で30億円を超えていたと報道されている。それが約半額のバーゲン価格で売り出されていたとすれば、こういった調査を怠った可能性はある。  新居を手に入れ、“王室引退”後の独立した新生活が文字通り始まったばかりだというのに、メーガン妃夫妻にしてみれば少しケチが付いたような気持ちになるフェドセエワさんの主張である。

森昌利/Masatoshi Mori

 

【関連記事】

 

中国人生態研究:洗面器で飯を食う中国人の巻(Food For Your Soul_Emerson, Lake & Palmer)

2020年08月21日 | 国際社会

中国人生態研究:洗面器で飯を食う中国人の巻(Food For Your Soul_Emerson, Lake & Palmer)

2019-11-06 20:00:00 | 中国人民に注意しろ!

今回は わんばぁだん様のブログに応戦する形であります。(笑)

どっちが不味い物食ってるか自慢ではありませんw。

中国に居て一番面倒くさいのが昼食である。

工業地帯にある会社の近辺にはレストランなんかない。

よって社員食堂で昼食をとるしかありません。

今の会社はこんな感じの食堂です。

 

社員150名分の食事をまかなう食堂。

見た目は綺麗になっております。

 

社員証をスキャナ-に通して配給を受けますw

 

 

黙ってるとご飯超大盛り、おかず全種類を盛ってくれます。

おかずは工場勤務者に合わせた高塩分となっておりますので、高血圧の私は血圧上昇します。

 

 

こんな感じです、メニュ-は毎回違います。

塩分多いのがネックですが、まあ全種類食べられます。

ライスは当然、中国米ですのでうまくはありません。

(中国米は何処で食ってもまずいので仕方がありません)

 

お次は中国駐在時代の日本企業の昼食。

会社があった場所は調理などの火を使うのが何故か禁止されていたので会社で調理ができません。

(多分、市政府の役人が弁当屋と手を組んでいたんだと思うw)

なので独占企業となった弁当屋が出前弁当を運んでくるのです。

会社としてまともな金額を昼食費用に充てていたはずなんですが、弁当屋が役人と性悪女総務部長への賄賂代に充ててしまい豚の餌のような弁当となっていました。

それがこれだ!

 

 

正体不明の肉とか、わけわからん野菜のおかず(すべて冷たい)

あったかいのはス-プだけ。

中国人社員達にも大不評なこのお弁当は総務部長だけが美味しいと言ってました。(笑)

こんな弁当は食えないので、私は自分で弁当作って持っていってました。

毎朝作っていた弁当がこれだ!

もちろん毎回メニュ-は違います。

まあ、半分くらいは女子社員に食われていましたが。(笑)

 

中国は会社が昼食を支給するのが当たり前、当然の権利なのです。

なのでどこの会社も社員食堂があり、さらにお客さんが来た時用に接待用食堂(飲酒もする)なんかもあるのです。

なおかつ、残業がある場合は夕方5時に夕食まで支給してます。

 

私が2004年に初訪中した時は外注先の工場に一人で検査に行くはめになったのです。

 

その時、食った昼食がこれだ!

これはお客さん用に盛りつけしてくれてるのであります。

初めて食った社員食堂の飯だったですが、けっこうまともな料理でした。

 

そして一般社員用はこれだ!

工場の社員達はここで配給です。

みんな洗面器みたいな器にご飯やおかず、さらにス-プなんかも突っ込んで木枯らし紋次郎みたいに食べますw

これにはびっくりしました、中国人が木枯らし紋次郎食いするなんて。(笑)

 

そして、みんな若いので食欲旺盛なのです。

女子工員でもこれだ!

そんなでっかい洗面器で食うのかよ!(笑)

 

まさか、その洗面器で顔洗うのかも?

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お弁当が売れない? お茶が売れない? 中国のランチ事情 (1/4)

2020年08月21日 | 国際社会
2012年06月27日 08時01分 公開
[ローソン海外事業研究部,Business Media 誠]
 

ローソン海外事業研究部

ローソン入社2年目の若手と、13年目の中堅社員2名で構成している。同社のいろいろな取り組みを社内ブログなどに執筆し、情報発信することが主な活動。

コラム『ローソンの海外物語』では海外事業をどのように展開してきたのか、現地のコンビニではどのような商品が売れているのか、といった内容を紹介していく。

 

 突然ですが、平日のランチは何を食べていますか?

 日本では外食をしたり、コンビニでお弁当を買っている姿をよく見かけます。最近ではお弁当を持参する、いわゆる“弁当男子”も増えているようですね。

 多くのビジネスパーソンは、あまり時間をかけずにランチを済ませています。では中国のランチ事情はどのようになっているのでしょうか。前回の「おでん」に引き続き(関連記事)、今回は「中国人の食文化とランチ」についてご紹介します。

中国の食文化について

 中国の学校では、給食ではなく学食があります。自分の好きなものをチョイスし、カスタマイズして食べるのが普通です。

 しかも面白いのが遠足。遠足というと日本は、から揚げや卵焼きなどが入ったお弁当を持っていきますよね。あとは300円以内のお菓子とか。しかし中国人は、手作りのお弁当を持っていかず、行った先のレストランで食べるとか。なぜなら朝つくったモノ(冷えたもの)を昼に食べる習慣がないからだそうです。

 このように小さい頃から、“できたて”のモノを食べて育った中国人は、「温かい食べ物」を好む文化があります。

 また飲み物についても同じ。ペットボトルに入った飲料でも常温のモノを好みます。中国のレストランでビールを注文すると、ぬる~いモノが出てくることがしばしば。これも多くの中国人が常温を好んで飲む、といった食文化があるからですね。

 中国人にとって「冷たいモノ」は、“身体に悪くおなかを壊す原因”と考えられているようです。しかも、「おにぎり」や「お寿司」なども温めるそうですね。

 日本人からすれば、おにぎりを温めるのは理解できても、「お寿司はちょっと……」と思ってしまいます。このように温かいモノを好む中国人に、どのような工夫をしているのでしょうか。

イートインスペースでランチをとる様子(上海にあるローソン)

 

 

カスタマイズ方式にチャレンジ

カスタマイズ方式のお弁当

 上海のローソンではオープン当時から、日本と同じような常温タイプのお弁当を販売していました。当時は、温かい食べ物を好む中国人にはなかなか受け入れられませんでした。その理由のひとつに、電子レンジが普及していなかったことが挙げられます。ただ、今では普及率がかなり上がっているので、中国人にもコンビニ弁当が受け入れられつつあります。

 しかし、出店してから17年。上海でお弁当の売り上げを伸ばすにはどうしたらいいのか? そこで、温かいモノを好むというところに再度注目しました。

 「“できたてで温かさ”をウリにしようではないか」という結論になりました。そして大連のコンビニで「カスタマイズ式」のお弁当を始めました。“店内でできたての温かいお弁当が買える”と、多くのお客さまから支持され、ある店舗では1日100食以上売れる人気商品となりました。

 上海のローソンでもこの「カスタマイズ式」のお弁当を採用することにしました。水の量や炊飯時間を研究し、お米の炊き方などにもこだわりました。

 上海のカスタマイズ弁当とは、12種類のおかずの中から好きなモノを3種類選んでもらい、ご飯と一緒に盛付けるスタイル。価格は通常の弁当が7~8元であるのに比べ、10~18元(日本円で130円~)とやや高めにも関わらず、ランチ時にはビジネスパーソンが店内に行列をなすほど。上海風にアレンジし、甘めのモノやとろみがついたメニューが中心ですが、ボリュームのある唐揚げが上位にランクインしています。

 

 

 ただ「カスタマイズ式」といっても、ビュッフェ方式ではありません。オーダーを聞いて、店員がよそうスタイルです。「なぜ自分たちでとらせてくれないの?」と思う人もいるでしょう。当初はビュッフェ方式にしようとしたのですが、ある中国の食文化を考え、提供スタイルを見直したのです。

 中国人はレストランで、「こんなには食べられないでしょう」と思わせる量を注文します。

 社員食堂でも働く女性が、ごはんを“てんこ盛り”にして食べている――そんな光景も当たり前。お客さまが残さず食べてしまうと、現地のお店の人はこのように感じてしまうのです。「出した量が足りなかったのでは?」と。こうした食文化があるので、ビュッフェ方式にすると“てんこ盛り”にされる恐れがあり、店員がよそうスタイルにしたのです。

 「カスタマイズ式」弁当の人気はすぐに高まりました。ある店舗では、1日500食以上を販売する日もあるほどに。「おでん」に続く、ヒット商品となりました。

 ちなみに、中国には「ごちそうさま」という言葉ありません。逆に「もうおなかいっぱいで食べられない」という表現をよく使います。こうした言葉ひとつとっても、日本と中国の食文化がうかがえますね。

ランチ時にはカスタマイズ弁当コーナーに行列ができる(上海のローソン)

 

 

日本で弁当と一緒に売れる“アレ”が売れない

中国では水筒やマイカップを使う人が多い

 コンビニでお弁当を買うとき、一緒にどのようなモノを買っていますか?

 この質問に対し「ペットボトルのお茶」と答える人が多いのでは。しかし中国では、ほとんど売れません。オフィスや学校には給湯器が設置されていることも理由のひとつ。中国人はそれぞれ自宅から水筒やカップ、茶葉を持参し、給湯器でお湯を入れて飲むことが当たり前なのです。

 日本のコンビニで売り上げの多くを占める「ペットボトル飲料」。売上アップのために各社は、割引キャンペーンを展開したり、ペットボトルにオマケを付けるなど工夫をしています。ペットボトルの売り上げが「店全体の利益を左右する」と言っても過言ではありません。

 ペットボトルの代わりに中国では「おでん」が売れるのです。おそらく、おでんが汁物の役割を果たしているのでしょう。日本でいえば、味噌汁にあたりますね。

 冷えたモノを食べない(飲まない)、新鮮なモノを食べたい――多くの中国人は身体に気を遣う、いわば“健康志向”。例えば、かつてはコーヒーも飲みませんでした。以前は「コーヒーは胃に悪い」などとされ、ほとんど飲まれなかったのです。しかし最近では、コーヒーチェーン店に行列ができるほど。なぜ好まれるようになったのか。そこには中国人の嗜好の変化があるようです。

 次回は中国人の嗜好の変化についてご紹介しますね。


SANA:シリアの部族、氏族、国のエリート:島の占領者とその傭兵が彼らを追放し、シリアの国家定数を守るまで、島で人気のある抵抗を支持する

2020年08月21日 | 国際社会

SANA:シリアの部族、氏族、国のエリート:島の占領者とその傭兵が彼らを追放し、シリアの国家定数を守るまで、島で人気のある抵抗を支持する

2020-08-20 19:06:00

ダマスカスアイズ-サナ

シリアの部族、氏族、国のエリートたちは、シリアのジャジーラ地域で発生した、占領者、彼の傭兵およびその仲間に対する人気の抵抗に対する彼らの支持を支持し、彼らがシリアの領土から追放されるまで彼らが道徳的および経済的に支援し、彼らがシリアの領土から追放されるまで、彼らは何の問題にも関係のない国家の定数に固執した。

今日のアレッポでの3回目の会合の締めくくりの声明で、シリアの部族、氏族、国のエリートは、以前の会議の継続であり、私たちの人々に対する攻撃が激化している状況と、シリアの部族、氏族、国のエリートたちが集まっている人々のためにシリアの部族、集団のエリートに抗議するためにシリアの部族、集団の人々を支援するためにシリアの部族を支持する人々の略奪、盗難、逮捕、暗殺、強制退去の状況に照らして、明らかにした混乱と占領とその側近への挑戦を経験しているDeir ez-Zor行政区と他の地域、そして占領者の追放と彼の傭兵の彼らの国家的感覚への復帰または彼らの出発まで、私が持っているすべての物質的および道徳的なサポートでそれらをサポートします。

部族や氏族は、ダマスカスがすべてのシリア人とその羅針盤の首都であり、その中に彼らの権利と存在を守る彼らのリーダーシップがあり、彼らの尊厳を守り、土地と人々の一体性を守り、彼らの懸念を抱き、アレッポでの軍の勝利と英雄たちを、アスペリオスとスロバキア人の陸軍の勝利と英雄たちをアレッポ、イドリブとイドリブのアドリア軍と一緒に勝利させた。

部族や氏族は、シリア、土地、人々の団結、およびアルアサド大統領のリーダーシップのもとでの国旗の旗によって表される、犠牲に何の犠牲を払っても無関心である国家の定数への忠誠を支持し、誰も私たちの国の旗、その領土と軍隊の勇気の団結を損なうことは許されないことを強調しました。

彼女はシリアの人々がすべての権力の源であり、そのグループ、グループ、または個人は彼らの土地の1インチの運命を決定する権利、またはそれに関する合意または理解の締結においてそれを代表する権利を持たないと述べ、次のように述べた:シリアアラブ共和国はすべてのシリア人に属し、彼らはすべての前世代および後世代、そして歴史を通じて永続的かつ継続的な遺産である。人、階級、または世代全体でさえ、その一部を処分する権利を有します。

そして彼女はシリアの土壌への違法な外国の存在の断固とした拒絶とそれがアメリカの敵であるかトルコの敵であるかにかかわらず私たちの土地の占領者と戦うための仕事を強調し、シリアから最後の占領された兵士がシリアから出国するまで、シリアに属する文化を広め、すべてのシリア人への抵抗を強め、兄弟の国家的絆を強化することを強調した私たちの大軍の英雄と占領軍を倒すその経験からインスピレーションを得た人気は、そのアプローチを堅持し、そのリーダーシップとサポートの下で解放の完全な負担を負っています。

部族、氏族、国のエリートたちは、シリアの一部を占領したトルコの敵は北部と島にあるテロの敵であると説明し、シリアでのテロを支持するテロの敵であると述べた:シリアの国家はテロと戦っている一方で、トルコの敵はそれを支持し、金と武器でそれを支持し、その兵士はその兵士に参加することを支持し、その兵士はプロの兵士である。シオニズムの野蛮なアイデアと命題、そして私たちは彼の傲慢さと攻撃性を土の中に捨てる努力を惜しみませんでした、そして彼はできるだけ早く屈辱とトラウマを受けたシリアの地から出てきます。

彼女は、シリアアラブ軍がシリアの統一、プライド、復活、復活の軍隊であり、それがその犠牲、ヒロイズム、償還のための羅針盤であり、ガイドであり、差別、人種差別、または派閥主義なしに単一の統一シリアを回復することを望み、望んでいることを強調しました。

部族や氏族は、次のように述べています。シリアジャジーラをシリア国家の権限に戻すためにできることはすべて行うことを再確認します。これにより、国家のサービスは、国家の権威の外にあるすべての土地と主権国家を宣言するために占領された国の返還のためにあらゆる手段で機能するようになります。これは、シリア人の島への侵入を目的としたシリア人の島への侵入を目的とした島です。それをトルコの敵から保護し、私たちの土地への侵入を止めてそれを阻止するために、彼らが軍の兵士と彼らの車が彼らを保護し、彼らを守るためにやって来るのを見ると、心と魂と家で彼を歓迎するので、それは人々にとってバームであり、言葉では言い表せない喜びです。

そして彼女は、自然と経済の富はすべてのシリア国民の所有物であり、彼らのグループは彼らが土地を処分する権利を持っていないか、またはそれに関する協定を締結する権利を持っていないので、土地とその富は今日処分する権利を持っていないので、どのようにそれの外のグループがそれ自身に処分する権利を与え、処分する権利を与えることができるかを強調しました私たちの能力を処分する権利を自分に与えた私たちの国の占領者は、国際社会に抑圧的な西側に圧力をかけて、あらゆる点で、特に基本的な人間のニーズで苦しみを増大させる私たちの人々に対する不当な経済制裁を解除するように要求します。

部族、氏族、国のエリートたちは、血を流さずに国の感覚に立ち返り、敵対的な地位に立ったり、状況によって武器を運ぶよう強制されたりした人々、および4つの行政区の決済センターを活性化してシリアとアラブ人の軍隊をシリアに擁護しているシリア軍に敬意を表して強制的および予備役務を遂行できなかった人々に許しを要求しました。彼らはまた、彼をサポートし、彼と一緒に立ち、ロシアとイランが率いる補助軍、同盟国、友好国から彼と一緒に戦った人々に敬意を表して、彼らが私たちの軍隊と人々に提供してくれた支援と勇敢な大衆の抵抗に対して、私たちの人々の不動から始まり、包囲とその結果を背負い、自分たちを誓った人々で終わった占領下の侵略者と戦うフェダイーン。

彼女は私たちの人々の蜂起とシリアのジャジーラにおける占領者とそのエージェントに対する大衆の抵抗に対する彼女の支持と祝福を支持し、彼らがすべてのシリア人の尊厳を擁護するように彼らを支持し、占領者と彼との合意に署名する彼らのエージェントへの彼らの能力の追放まで彼らの蜂起の成功と継続のためにすべての能力を提供しました。

彼らの声明の結論では、部族、氏族、国のエリートたちは、いわゆる「国際連合」による危機の始まり、危機の始まり以来、祖国の利益から遠く離れ、祖国の一部を分断しようとするエージェントとツールを使用して亀裂を引き起こし、アラブ部族と氏族の間に対立を生み出そうとするすべての絶望的な試みを強く非難した。母親はシリアであり、さまざまなスローガン、提案、または誘惑の下にあります。シリアの指導者に、氏族のための評議会を設立するよう訴え、シリア国家の旗の下で国民の支持を得られるようにしました。

アレッポの知事であるフセインディアブは、占領者に立ち向かい、シリアの島での計画を阻止する上でのアラブの部族や氏族の役割に言及し、今日の会議はシリアの地の占領を拒否し、シリアのアラブのアイデンティティに忠実であり、シリアの軍のヒーローたちとシリアの軍隊の英雄たちと戦い、シリアの軍隊の英雄に立ち向かうことを強調した。

ハサカ知事の人々のスピーチで、シェイク・ミザール・アル・サルットは、アメリカとトルコの占領とその操り人形テロツールに立ち向かう部族の英雄に言及し、ハサカとアル・ジャジーラの人々は、あらゆる種類の占領とシリアのアイデンティティへの忠誠へのあらゆる目的で、あらゆる種類の占領とシリアのアイデンティティへの忠誠への賛成を表明し、あらゆる種類の占領と彼らの家の組織への呼びかけに応じて、すべての種類の職業と穀物の故郷への返還を要求しました。アルハサカの人々は、アメリカとトルコの占領が実施しようとしているあらゆる形態の分裂と植民地計画に直面してしっかりと立ちます。

シェイクバシャールアルメルヘムはラッカの人々からスピーチを行い、州に戻る必要があること、そしてシリアアラブの旗がすべての施設と家を超えて上昇する必要があることを強調し、Deir Ezzorでの部族民の蜂起をサポートするよう呼びかけ、すべての占領地での占領地の人民の解放の核となったディアエッツォの人々の最初の核となった。あらゆる形態のテロリズムと占領において、彼らはシリア・アラブ軍の英雄たちがその勝利の行進を続け、ラッカ州の解放を極めるために彼らの支持を支持することを確認する。

シェイク・ムハンナ・アル・ファイヤドは、デイル・エゾールの人々の演説で、州のすべての人々、特にアメリカの占領下にある東側では、祖国であるシリアに固執し、アメリカの占領のテロリズムに直面し続けており、アラブ諸国の軍隊を率いて、すべての軍隊を率いて、彼らの故郷の富を略奪しようとしている。占領者と彼のテロ作戦ツールを汚す。

アレッポ県の演説で、シェイクファイサルシャラシュは、テロに対する勝利を達成し、自分たちの街を解放することができたアレッポの人々は、故郷の領域でアメリカ人とトルコ人の占領者に対するあらゆる形態の抵抗をしっかりと支持し、ディアエズォールの政府を誇りに思っているアメリカ人の誇り高き人々の蜂起に立ち向かい、デイルエッツァー州政府の高慢な人々の蜂起に立ち向かうと述べたシリアアラブ軍の兵士たちは奇跡を起こし、勝利を収め、祖国のあらゆる穀物から占領者を追放することができます。

イスラム教の聖職者によるシェイクアーメドアルサレは、キットを準備し、アメリカとトルコの占領をすべての形態で全会一致で拒否し、シリアの土壌を分割し、シリアアラブ軍の男性の周りにすべての支援と集まりを提供して勝利を収め、シリアの人気のあるすべての州の土壌を擁護して、勝利を収め、シリア全土の人々を抵抗し、シリア人は勝利を収めることができ、アメリカとトルコの占領とその人形民兵が国の富を盗み略奪することを防ぐことができます。

イラクのアラブ部族の代表であるシェイクファイクアルオバイディは演説を行い、イラクの部族議会がトルコとアメリカの介入とシリアアラブ共和国の土地への攻撃を非難することを確認し、シリアの部族民にこの部族の同胞たちと一緒にイラク人の武装勢力に抵抗することに立ち向かうよう呼びかけ、シリアの部族にこの部族の兵士たちと一緒に立つことを要請し、シリアの部族にすべての部族が同胞軍に抵抗することに抵抗することを求めていると付け加えた。そして、土地を解放し、祖国を占領者から守るために、私たちは貴重なものを犠牲にする準備ができています。

アラブ部族民族評議会の代表であるシェイクマフムードアルアリは、今日の会議はすべての形態のアメリカ人およびトルコ人のシリアへの侵略と占領を拒否することであると説明し、すべてのアラブ部族および一族にこの占領に直面するよう呼びかけ、残りの部族とこの集団のトルコ人にアメリカ人の民族への反抗を訴えることを訴えました。祖国シリアを受け入れる。

シェイクスルタンシュバイティフは国際社会にメッセージを送り、今日のアレッポでのアラブ部族と氏族の集会はシリアの土地の統一に固執し、その土地の穀物の占領を防ぐことと、シリアの難民と避難民が国外に住む人々と故郷への帰還を支援するためにシリアの難民と避難民を支援するよう呼びかけることを強調しました。友好国のために、シリアの支援と復興に貢献し、占領者によるその富の略奪を防止するために取り組む。

国民エリートのスピーチで、ノイエランバラジは、祖国の地理全体にわたってシリアの土壌を保護する上でのシリアアラブ軍の役割の重要性を強調し、アメリカ人とトルコ人の占領と民兵の消滅に直面したシリアの都市の残りとシリアの都市の残りの人々への人気の抵抗と蜂起へのすべての支援を提供する必要性を強調しました。

アルハサカガバノラテ、シェイカアジアアルマシー、シェイクイスマイルアルホスンのジョージコーラは、アメリカやトルコの占領に対する武装勢力とテロリストの武装勢力の暴力について、シリアの部族のメンバーと共に、アラブの部族や部族に訴えるために、アラブの部族や部族に訴えかけるいくつかの言葉や詩を伝え、アラブ人の武装勢力とテロリストの武装勢力を強調しました。勝利を達成し、占領者を追放する。

SANAのカメラは、アラブ部族と部族の会議に参加する多数の参加者の視界を監視しました。ラッカ県のシェイクヤヒヤイッサアルアリは、今日の部族の参加は、アメリカ人とトルコ人の占領者、その子孫とその側近、そして北部で人気のある暴動と暴力の暴動に参加しているアメリカ人とトルコ人の武装勢力への暴動をサポートしていることを確認しています。国の旗がシリアの土壌全体に浮かび上がること。

Deir Al-Zour GovernorateのSheikh Ahmad Al-Shammariは、このフォーラムにおける今日の私たちの存在は、アメリカとトルコの占領者の追放を確認し、それらに対処し、祖国の土壌から避難するすべての人々を確認することであり、シリアの統一に固執することを強調し、すべての人の土の穀物にトライの島の穀物に妥協することなく、次のように付け加えた。占領に直面し、敵と私たちのすべての土地の解放に対する勝利を継続するためにシリアアラブ軍にサポートを提供します。

アル・ハサカ知事のシェイク・アブド・アル・シャワク氏は、今日の会議はシリアの統一を確認し、テロと占領との戦いでシリア・アラブ軍を支援し、シリアを分割するためのいかなる発言も拒否し、アメリカとトルコの占領による彼らの家屋と土地の略奪の試みからのアメリカとトルコの占領の試みに対抗することを強調した。

シェイク・ラドワン・ハミスは、今日のアレッポでのアラブ部族と氏族の会合は、シリアの土地の統一と独立を強調し、その分裂を防ぎ、アメリカとトルコの占領がその富と富を略奪しようとする試みに対抗し、そしてディールエツェルク島の東部の島で人気の蜂起を支援するために尽力することを説明した。

シリア・ジャジラのアルブ・サラマ一族のシェイクであるシェイク・ファイエズ・アブド・アル・ラーマン・アル・シェイクは、トルコとアメリカの侵略者と占領者、彼らの人形の道を含む彼らの操り人形とそれらの領域への彼らの操り人形と彼らの抑圧者への抑圧的行為へのトルコとアメリカの侵略者と彼らの抑圧的な慣行への反撃、トルコ人とアメリカ人の侵略者への対抗において、すべての部族と一族が団結することの重要性を指摘した。故郷を受け入れる。

シェイクナセルアルマーマリは、今日の会議は、アメリカとトルコの占領者に抵抗し、彼らを祖国から追放し、富と品物を略奪しようとする試みに立ち向かい、アメリカの占領者とその東部地域の人々に対する旗国の違反行為を暴露するよう呼びかける機会であると説明した。

アレッポの田舎に住むアルブナ一族の代表であるアフマドアルマシ氏は、今日の会議がアメリカとトルコの占領者に消滅していること、シリアが勝利すること、祖国を分断する植民地計画が失敗していること、そしてシリアアラブ軍がすべての土壌を自由に解放していることを指摘する重要性を指摘した。



シリアの氏族は、Deir Ezzorの占領者に対する一般的な抵抗を支持します

2020年08月21日 | 国際社会

2020年8月20日木曜日18:22

シリアの氏族は、Deir Ezzorの占領者に対する一般的な抵抗を支持します
最後の声明で、参加者は、シリアの土地への不法な外国の存在を拒否し、最後の占領中の兵士がシリアを去るまでのすべての合法的かつ利用可能な手段による北部と島の占領者との戦いを表明しました。

声明は、犠牲に関係なく議論の余地のない国家の定数を順守し、シリアアラブ共和国は国旗の下で1つの統一された土地と国民であり、バシャールアルアサド大統領の指導者であることを再確認しました。 参加者は、トルコの敵はシリアのテロを支持するテロリストの敵であり、シリアのアラブ軍がテロと戦っているときに北部と島のシリアの領土の一部を占領したことを強調した。

参加者は、シリア軍はシリアの偉大な軍隊であり、その統一、プライド、ルネサンスの軍隊であり、その犠牲と英雄の羅針盤であり、ガイドであり、自然と経済の富はシリア国民全体の財産であり、そのグループはそれを処分する権利がないことを認めていない。 声明は、国際社会に不公平な西側に圧力をかけて、シリア国民に対する不当な経済制裁を解除するよう要請し、それはあらゆる面で、特に基本的な人間のニーズで苦しみを増大させる一因となっています。
 


 
出典:Islam Times
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2020年8月20日木曜日21:07時間
カゼミ大統領:私たちの憲法はイラクをあらゆる国を脅かすための出発点として拒否しています
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これは、カゼミ大統領とドナルドトランプ大統領が開催した合同記者会見で行われたもので、カゼミ大統領がホワイトハウスでトランプ大統領と会談した後、バグダッドが米国の企業と投資を歓迎すると説明した。

彼の側では、アメリカ大統領は記者会見で私たちの軍隊が私たちの使命が終わったらすぐにイラクを去るだろう、そしてアメリカがイラクでアメリカ人の存在を必要としない日を楽しみにしていること、そしてアメリカはイラクと良好な関係を築いており、私たちはこの国のクルド人と非常に良好な関係を持っていると述べました。
 
アメリカ大統領は、「私たちの軍隊は任務が終了するとすぐにイラクを去るが、私たちはイラクで自分たちの軍隊を狙う者たちに強く攻撃し、この国でアメリカ人の存在が必要なくなる日を楽しみにしている」と述べた。

トランプ氏は、米国はイラクと良好な石油取引を行っており、多くの石油探査プロジェクトに関与しており、バグダッドとの関係に満足していると付け加えた。
 
出典:Islam Times
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2020年8月20日木曜日20:59時間
ザリフはグテルレスにアメリカ政権の荒野に立ち向かうよう呼びかける
イエメンでの戦争を終結させるための国連による最新の取り組みに関する報告書を発表し、テヘランにホデイダ港の環境問題の解決を支援するよう要請し、外務大臣はこの点に関してイランの準備を整える覚悟を発表した。

ザリフは、米国の違法行為に言及するために会話の機会を利用し、この点に関する彼の国連安保理と事務総長の責任を思い出させる中で、イランの大臣は言った:核合意のすべてのメンバー、安全保障理事会のメンバーおよび国際法的専門家の合意によると、米国は核合意のメンバーではない。ワシントンは決議2231と核合意に根拠がなく、国際法に悲惨な結果をもたらし、国際メカニズムの破壊と安全保障理事会の信頼につながるだけです。
 
一方、国連事務総長は、提起されたポイントを慎重に考慮に入れていると回答した。
 
出典:Islam Times
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2020年8月20日木曜日20:51時間
Rezaei:トランプはイランについてのスキャンダルを犯しました
Rezaeiは、この地域のアメリカの政策は一連の失敗を経験しており、一般に米国の記録に記録されていると強調し、米国の大統領はイランとの対立でスキャンダルに達し、経済的圧力がイランに実を結ぶと想像した。

Rezaeiは、イランに対する米国の禁輸措置の実施が始まる前に、米国務長官のマイクポンペオが12の条件を設定してイランとの交渉を開始することを指摘しましたが、アメリカが意図したものを得られなかった場合、禁輸措置を実施し、その後、立場を変え、前提条件なしにイランとの交渉の準備を発表しました。

Rezaeiは続けて言った:数か月前に彼らは機会をつかむと考えて殉教者ソレイマニを暗殺したが、彼らは鎮静のすべての計画に失敗した厳粛な葬式を見て、アメリカは2か月前に政治的自殺と呼ばれる新しい段階に入り、シリアの空域の旅客機を必死に脅迫し、禁輸措置を厳しく禁じた。
 
出典:Islam Times
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
2020年8月20日木曜日18:26
ヒズボラ:アルカゼミはワシントンにイラク人の要求に耳を傾ける必要があります
 
スポークスマンは、政治勢力がアルカゼミにアメリカの撤退のスケジュールを立てる問題を課すことを要求すること、およびアメリカ当局が殉教者の指導者を暗殺した罪の責任を負うように要求することを要求し、ハジ・カセム・ソレイマニ中尉とハジ・アブ・マハディ・アル・ムハンディスが国際犯罪を犯したと見なし、国際犯罪を犯したと見なしたことを認め、

モヒ氏はまた、カゼミ大統領がワシントンで戦争犯罪者を起訴する問題を提起するべきだと強調しました。

ヒズボラ旅団のスポークスマンはまた、カゼミ大統領のワシントン訪問がトランプ政権の有名なアプローチから逸脱せずに意志を課すことはないと予想し、カゼミ大統領はアメリカ側が拒否する問題を提起できないことを強調した。
 
出典:Islam Times
 
 
 
 
 
 
 

イスラエル砲兵砲撃ガザ

2020年08月21日 | 国際社会

イスラエル砲兵砲撃ガザ

イスラエル砲兵砲撃ガザ
 2020年8月20日木曜日

木曜日、イスラエル占領軍の大砲が東ガザ地区を砲撃した。

 

世界-パレスチナ

声明によると、イスラエルの占領軍は、ガザでハマスに率いられたパレスチナの抵抗に属する軍のポイントを標的にしたと主張した

声明は、砲撃がガザ地区から占領地域に向けての焼夷弾とブービーに閉じ込められた気球の発射に応じて起こったと付け加えました

ガザ地区へのイスラエルの爆撃が9日間続いたのは注目に値しますが、UAEはパレスチナの大義、パレスチナの人々、アラブとイスラム国家の明確かつ明白な違反と裏切りで、それと「イスラエル」との間の平和協定を発表しました 。

イスラエルはガザ地区に15年以上にわたって厳格な包囲を課しており、ガザ地区への燃料の進入を防ぎ、交差点を閉鎖し、ガザ地区に圧力をかける目的でいくつかの制限を課すことに加えて、包囲は過去数日間激化しました

 

 

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Sayyed Nasrallah:私たちの地域の本当の災難はイスラエルの存在です

Sayyed Nasrallah:私たちの地域の本当の災難はイスラエルの存在です
 2020年8月20日木曜日

ヒズボラ事務総長、彼の著名なサイードハッサンナスララは、今日私たちが経験していることは過去や歴史から孤立しているわけではないことを確認し、この地域の安全と安定に対する最も重要な脅威は70年以上前の占領している実体の存在であることを示しました。

 

世界-レバノン

Sayyed Nasrallahは、阿修羅の夜の最初の夜(1442-2020)でのスピーチで、現在を理解して対処するために、過去と歴史に戻り、それを理解する必要があることを明確にしました。少なくとも、私たちの国、私たちの国、そして人々の歴史を読む必要があります

彼の著名人は、「私たちの地域における本当の災難は「イスラエル」の存在である」と指摘し、この敵に立ち向かうか、実体に対処したいのであれば、パレスチナの歴史とパレスチナの土地についての知識が必要です。彼らは実際、イスラエルの子供たち、バヌヤクブ-出身地、そして彼らの目標、長所と短所は何ですか?あなたは彼らの歴史の中でそれらを読みました

彼の著名人は、「一部のアラブ人はこれらの人々の宗教的権利を見ていますが、これらはアルゼンチンまたはウガンダに祖国を設立するためのオープンな選択肢であり、問​​題が完全に政治的である場合、選択肢の1つはパレスチナです。」

その文脈において、サイードナスララは、今日のアメリカは世界の人々への最大の挑戦であり、国際の安全と平和への最大の脅威であると考え、国を罰し、抵抗運動をテロリズムとして分類します。なぜなら、その歴史を知ることで、私たちはそれに対処する方法とそれに期待されることを知っているからです。

彼の著名人は、「アメリカの歴史を読むと、先住民に対する侵略者、テロ集団、入植地、虐殺の歴史が明らかになり、その奥行きは人種差別主義で残忍な国家であり、不当な基盤と人種差別に基づく国家であり、今日、アメリカは人々を誤った旗の後ろに隠し、人々を誤解させている

Sayyed Nasrallahは、「イスラエル」の敵またはアメリカの覇権との闘いにおける歴史の無知は、私たちの読書と期待を怒らせ、一部の国については間違っていると強調し、私たちが歴史を正しく読むと、私たちの期待は正しくなり、私たちの賭けは正しいことを理解しましたお使いになること

 

 

 

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目撃者:カゼミ氏のファイルが米国当局で溢れる

 
2020年8月20日木曜日

バグダッドとワシントンの間の戦略的対話の中で、イラクのムスタファアルカゼミ首相の米国への訪問が訪れたが、ファイルの混雑と複雑さがその訪問に影を落としたように見えた。

 

世界 - 特に世界

カゼミ氏はいくつかのファイルを彼と一緒に運びましたが、おそらく最も顕著なのは、議会の決定の実施を背景にして、イラクからの外国およびアメリカ軍の撤退の問題でした。

ホワイトハウスでは、カゼミ大統領がドナルドトランプ大統領と会談した際のイラクの広範な提案は、これらのファイルを解決するメカニズムと将来についてのものでした。カゼミ大統領は、イラク憲法が他の国を脅かす出発点としてその土地を使用することを拒否していることを強調したからです。

イラク首相のムスタファ・アル・カゼミ氏は、「イラク憲法は、他の国を脅かすための出発点としてその土地を使用することを拒否している」と述べた。

代わりに、トランプ氏は、ワシントンがイラクでの軍事的存在を必要としない日を楽しみにしていると強調した。

ドナルドトランプ米大統領は、「私たちの部隊は、任務が終了するとすぐにイラクを離れます。イラクでのアメリカ人の駐留が不要になる日を楽しみにしています」と語った。

アメリカ側は、現在のイラクでの政治論争を利用して先延ばしを図ろうとしており、その地での西側のプレゼンスの問題についてワシントンは、イラクへの一部の部隊の再配置に取り組んでおり、一部の戦闘部隊を削減すると約束している。

情報筋は、双方がタイミングで個別に技術交渉を継続し、新しい段階に移行することに合意したことを確認しています。

それゆえ、イラクのヒズボラ旅団の立場は、アルカゼミに州全体でワシントンで議論を行うこと、そして会談にイラクの議題を課すことを求めた。

立場に関しては、アル=ファテ同盟は、カゼミ政府がイラクからのアメリカ人の追放について言及していなかったので、カゼミ政府に立場を与えると述べた。彼は、アメリカ軍が率いる国から外国軍を排除する決定は不可逆的であり、放棄することはできないと述べ、主権を維持し、人気の群衆と治安部隊を保護することは赤い線の中にあると指摘した。

17年前にイラクの政治プロセスのスポンサーとして現れたワシントンは、今や撤退を求める深刻な要求に直面しており、おそらくワハビISISグループからイラクを解放した大衆動員派に対する最近の米国の攻撃は、イラクの人々と制度を怒らせるこれらのアメリカの違反の中で最も重要なものの1つです。

 

 

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