ヘンリー王子 ローン返済中の豪邸を早速「模様替え」 背後に映り込んだ証拠をファンが発見
壁のクロスを大幅変更? 2枚の色見本が背後に!
ヘンリー王子とメーガン妃夫妻は米国ロサンゼルスの北約120キロにあるサンタバーバラに豪邸を約1100万ポンド(約15億2700万円)で購入し、7月上旬に引っ越しを済ませたという。そのニュースが報じられた後、夫妻がそれぞれオンライン会議に出席すると、背景に映し出された新居の部屋の様子が話題になった。特にヘンリー王子の背後に映り込んだ壁に「色見本」が貼ってあることを目ざといロイヤルファンたちが発見。部屋の模様替えを計画していることが推測され、ゴージャスな内装に注目が集まった。英紙が伝えた。 【写真】ヘンリー王子 背後に映り込んだ様子が話題に 後方の壁に「色見本」が貼られている 実際の様子 ◇ ◇ ◇ ヘンリー王子は先日、元兵士のための国際スポーツイベント「インビクタス・ゲーム」の元選手らとのオンライン会議に自宅から出席した。必然的に新居が映し出されることになったのだが、英大衆紙「デイリー・スター」によると、どんな細かなことも見逃さない王室ファンは、部屋の模様替えを計画している形跡を発見したという。 新居と見られる部屋から会議に参加したヘンリー王子の背後には、ガラス戸付きの木製キャビネットが付いたクリーム色の壁が映り込んでいた。そして、その壁の向かって右側には、色見本とみられるものが貼ってあったのだ。 薄めのグレーと、黒っぽいダークカラーの色見本が並んで壁に掛けられているのが確認できる。これによって、ヘンリー王子夫妻が部屋の色の方向性をどうしていきたいか考えている様子をうかがい知ることができそうだ。 その前日には、メーガン妃が女性の立場から報じる非営利の新興ニュースメディア「ザ・ナインティーンス(The 19th)」のオンライン会議に新居から参加。現在のジャーナリズムを取り巻く状況について語った。 白色の壁の室内に豪華なクリーム色の肘掛け椅子が置かれ、妃はそこに座っていた。後ろには、ダークカラーの枠が付いた4面の大きな窓が見え、そのさらに後方には木が生い茂っているのが確認できる。また、妃の右手側には胡蝶蘭のような白い花が飾られた花瓶がテーブルの上に置かれている。 日本円にして15億円を超える価格で購入したとされるサンタバーバラの新居。初めて公になった家の内部の様子にロイヤルファンは興味津々のようだ。
Hint-Pot編集部
ヘンリー王子が環境保全を主張し、飛行機の利用制限を訴えたのに対して、イギリスの元運輸相のノーマン・ベーカーが、これを『肉食獣が菜食主義を勧めているようなものだ』と批判した。悪口はかくあるべしという、まことにセンスのある表現である。偽善的だとか売名行為だなどというよりずっと印象深くインパクトがある。ヘンリー王子がプライベートジェットを頻繁に利用していることは、CNNのニュース(https://www.cnn.co.jp/world/35141572.html)にもなっている。
アメリカ元副大統領のアル・ゴアも、講演やドキュメント「不都合な真実」での環境啓蒙活動が評価され、2007年にIPCCと共にノーベル平和賞を受賞した。しかし、本人が電気代のかかる広大な豪邸にすみ、庶民と比較しても、べらぼうにエネルギーを消費する生活をしてる「不都合な真実」が問題になった。環境問題などを唱え運動する人は、まず「自己否定」を率先して行わなければならない。そうでなければ、たいてい富裕有閑人による『肉食獣による菜食主義の勧め』になってしまう。
夫妻のお引越し理由は、ヘンリー王子が「LAが大嫌いになってしまった」から
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ヘンリー王子とメーガン妃は、LAから車で1時間ほど離れたカリフォルニア州サンタバーバラ郡のモンテシートに引っ越したばかり。夫妻はLAで暮らすことになると考えていた多くの人たちにとって、これはちょっとした驚きだったといえる。 だが関係筋によれば、モンテシートはもともとイギリス王室から離脱した後に住まいを構える場所として、候補に挙がっていた場所のひとつだったという。この関係者は、『USウィークリー』誌に対してこう語っている。 【写真】ワガママ?革新的? ヘンリー王子とメーガン妃の“異例”事件簿 「メーガン妃は10代のころにモンテシートを訪れており、絵のように美しい風景と素晴らしい建築物に心を奪われていました」 「モンテシートに住むことは常に選択肢のひとつとしてあったのですが、夫妻はまず、LAで暮らしてみることにしたのです」 ではなぜ、結局はLAに定住することにならなかったのだろうか? 理由はどうやら、ヘンリー王子にあったよう。 「残念ながら、ヘンリー王子はLAが大嫌いになってしまったのです。(新型コロナウイルスの)パンデミックが発生していたというタイミングも非常に悪かったのでしょう。また、夫妻のプライバシーが保てないということもありました」 夫妻が今後、エンターテインメント業界と関わっていくことを目指しているのであれば、モンテシートはそれも十分に可能な距離だといえる。 「モンテシートまでは、夫妻が仕事の大半をこなすことになると考えられるLAから車で1時間ほどの距離です。人込みやパパラッチ、ハリウッドに集まる観光客たちから逃れるには、十分な距離でしょう」 サセックス公爵一家の新居の内部がどのような様子なのか、公開される機会は訪れるだろうか?
From marie claire
「3月のヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱から、英国王室の暴露本は3冊出版されましたが、全てがアンチ・メーガンといえる内容でした。ですが、この4冊目はヘンリー王子(35)とメーガン妃(39)を擁護する内容になっています。
当初は『夫妻にインタビューし全面協力を得た』という触れ込みでしたが、のちに全く関わっていないという体に変わりました。それは内容の過激さから裁判沙汰になる可能性もあると考えたためではないか、という声もあります」
そう語るのは、英国王室に詳しいジャーナリストの多賀幹子さん。
8月11日に発売された『Finding Freedom(自由を探して)』が、英国ほか各国で話題を呼んでいる。
この本はヘンリー王子とメーガン妃の王室離脱までの内幕を描いた回顧録だ。著者は夫妻と近しい間柄とされる王室付き記者の2人。本人、またはかなり近しい人でなければわからないような細かな発言や描写が随所に見受けられ、まさに“暴露本”といった内容だ。
「当たり前ですが、この本はメーガン妃側の視点で書かれているので、彼女はかわいそうな被害者という位置づけで貫かれています。また、ウィリアム王子(38)やキャサリン妃(38)を含めた王室を批判するようなエピソードも盛り込まれています」(通信社記者)
たとえば、キャサリン妃について。メーガン妃が初めて会った場面が描かれているが……。
「ヘンリー王子のガールフレンドとして紹介されたのですが、そのとき、キャサリン妃は義弟だけを相手にして、メーガン妃には興味を示さない様子だったと書かれています。メーガン妃がプレゼントをしたことでその場は少し打ち解けたようですが……。その後も王室の妻という同じ立場の女性なのに親しい間柄にはなれなかったと示している場面が多々あります。
読んでみた印象としては『メーガン妃としては仲よくしたかったんだけれど、キャサリン妃からは無視された……』と暗に主張している感じですね」(前出・通信社記者)
また、ウィリアム王子がメーガン妃について触れた一言が、ヘンリー王子を怒らせて兄弟が不仲になる原因になった、とも。
「ウィリアムは、当時メーガン妃と交際中だった弟を心配して『急ぐことはない。十分な時間をかけてこの娘を知ればいい』と言ったようです。しかし、ヘンリー王子はこのときに兄がメーガン妃を“この娘(this girl)”と呼んだことが高飛車に聞こえて気に入らなかったようです。
それが確執のきっかけになったとされています。また、兄弟仲に溝ができたのにキャサリン妃が橋渡し役をしなかったという批判も語られています」(前出・通信社記者)
本のなかではほかにも王室への不満がぶちまけられている。
「批判はエリザベス女王(94)にまで及んでいるのです。女王の恒例のクリスマススピーチの際、横にヘンリー&メーガン夫妻の写真を置いていなかったことで、自分たちは王室に不必要なのだと思った、とされています」(多賀さん)
現在アメリカに住むメーガン妃と“近しい間柄”の著者からの“リモート”英国王室内部告発。さんざんアンチ・メーガン本に泣かされてきた5カ月間を経て、満を持しての“逆襲”といったところだが、世間からの反応は芳しくないと多賀さんは語る。
「これだけ悪口を並べ立てているにもかかわらず、逆にメーガン妃とヘンリー王子の出会いや交際については過度に美しくロマンチックに書かれています。そのため英国民からは『今さら何を』という冷めた反応が多いようですね。ヘンリー王子についても、これまではスキャンダルはあっても憎めないキャラとして国民から愛されていました。悪い女に洗脳されたと同情的な見方が強かった。
しかし、今回の暴露本で、メーガン妃がヘンリー王子の実家である王室を非難するのを黙認していると反感を買っています。イギリスの調査では夫妻の王室からの永久追放に40%が賛成しているというデータもあるようです」
一発逆転どころか敵を増やすような結果になってしまったようだ。
そんな暴露本だが、王室のなかで1人だけ持ち上げられている人物がいると多賀さんは明かす。
「実は王室の悪口ばかりのこの本で、チャールズ皇太子(71)だけは悪口を書かれていないんです。それどころか、メーガン妃は『第二の父』とまで呼んで慕っているといいます。というのもヘンリー王子とメーガン妃はチャールズ皇太子から年間3億円も仕送りを受けているんです。とてもわかりやすいですね」
どうやら、あまりうまくいかなかったメーガン妃の“反撃”。彼女が打つ次の一手は果たして――。