キャサリン妃 ミリタリー調ブラウスがスタイリッシュ 「すべてが大好き」とファン大絶賛
キャサリン妃は現地時間10日、英ロンドンの帝国戦争博物館を訪問。館内に新設されたギャラリーのオープニングイベントに出席した。この日の妃は、モノトーンコーデにネイビーをプラスしたスタイリッシュな装いを披露し、「相変わらず輝いて見えた」と話題になっている。
【写真】キャサリン妃 ミリタリー調のブラウスにロングコートをオン スタイリッシュな姿にファンが大絶賛
【写真】キャサリン妃 ミリタリー調のブラウスにロングコートをオン スタイリッシュな姿にファンが大絶賛
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お気に入りのブラウスで博物館を訪問
妃が訪問した帝国戦争博物館ではこのほど、第二次大戦のギャラリーでは80か国から集まった1500点以上にも及ぶ大戦関連の展示品が、ホロコーストのギャラリーでは写真や本、個人の所有物など2000点以上が公開されるという。妃は同館で記念碑の除幕やギャラリーの見学を行い、関係者と対面した。 この日のコーディネートは、ミリタリーテイストなモノトーンのブラウスが主役だった。英雑誌「ハロー」によると、ブラウスは妃のお気に入りブランド「アレキサンダー・マックイーン」のアイテム。以前に何度も着用していたようで、今回も得意の“着回し”を披露した形だ。そこにブラックのトラウザーパンツ、ネイビーのロングコートとパンプスを合わせた。 ロングコートは英ブランド「ホッブス」のアイテムで、「Hint-Pot」編集部調べでは、昨年末の英国ツアーでもこのコートに身を包んでいた。同誌は妃のコーディネートについて、「相変わらず輝いて見えた」「いつものようにスタイリッシュ」と賛辞を贈っている。 さらに「ハロー」誌の公式インスタグラムで公務の様子が公開されると、ファンからも「いつだってゴージャスでエレガント」「とても気品がある!」「ラブリーなキャサリン(妃)」「このコーディネートのすべてが大好き」「まさに魅力的」など、称賛の言葉が多く寄せられていた。
Hint-Pot編集部
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ウイリアム王子とヘンリー王子の違い 「従った・従わなかった」王室の伝統とは?
著者:Hint-Pot編集部
タグ: ヘンリー王子, ウイリアム王子, ロイヤルファミリー
ウイリアム王子は2011年4月29日にキャサリン妃と、ヘンリー王子は2018年5月19日にメーガン妃と盛大なロイヤルウェディングを行い、さらにお互いがベストマン(付き添い人)を務め合った。だが現在は不仲が報じられ、ヘンリー王子の発言内容からするとロイヤルファミリーとしての生き方に対する見解も大きく異なっている。王室メンバーとしての生き方で正反対の道を歩む兄弟だが、結婚にまつわるある点についてはヘンリー王子が伝統に従っているという。
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ウイリアム王子はジュエリーを「1度も着けたことがない」
ヘンリー王子は7月にダイアナ元妃銅像の除幕式に出席した際、左手の結婚指輪を触っている姿が写真に収められた。それまでにも何度か見られていたこの仕草について、英大衆紙「ザ・サン」は当時、ボディランゲージ専門家の見解として“内心の緊張”を表す明らかなサインだと報じていた。
そして英大衆紙「デイリー・ミラー」は先日、「ロイヤルウェディングには多くの共通点があるが、一方が従い、一方が従っていない伝統がある」としてある事実に再注目した。それは結婚指輪を着けること。同紙によると、ウイリアム王子が結婚指輪を着けないことは、ロイヤルウェディング直前から明かされていた事実だったという。
当時、王室情報筋は王子がジュエリーを好まないタイプだと明言。「1度も着けたことがありません。身に着けないと決めたのです。すべては個人的な好みの問題です」と証言していた。また、妻のキャサリン妃は王子の“着けない”決定を支持しているといわれているそうだ。
妃は結婚指輪とダイアナ元妃の遺品であるサファイアの婚約指輪を着けている。ロンドンのジュエラー「ウォルツスキー」が手がけたこの結婚指輪には、ウェールズ地方で採掘されるウェルシュゴールドが用いられている。英王室の新婦にウェルシュゴールド100%の指輪を贈る伝統は1923年から始まったという。
ヘンリー王子の結婚指輪はプラチナ製で、王室御用達のジュエラー「クリーブ・アンド・カンパニー」が手がけたもの。メーガン妃も同じだが、素材はキャサリン妃と同じウェルシュゴールドだ。妃はそれを、ダイアナ元妃の遺品から作られた婚約指輪と一緒に着けている。
(Hint-Pot編集部)
ヘンリー王子 軍の称号を失い王室との関連が希薄に タキシード姿めぐり専門家が指摘
著者:森 昌利
米ニューヨークで現地時間11月10日、退役軍人たちを称える表彰式に出席したヘンリー王子夫妻。“王室引退”後初のレッドカーペットとあって、大きな注目を集めた。そこに王子は勲章とメダルを着けたタキシードで、メーガン妃は追悼の意を持つポピーの花を思わせる真っ赤なドレスで登場。しかし、王子の装いについて英専門家が手厳しい意見を述べている。
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軍服は英王族にとって最高の正装だが…
ヘンリー王子は軍隊に10年間所属し、アフガニスタンには二度派遣された。この軍歴で、愛する母親を亡くして自暴自棄になった10代を乗り越え、英国のヒーローに。そして、やんちゃで陽気な性格も支持され、エリザベス女王に次ぐ英王室の人気者になった。
しかし、王子は王室を去ったことで最も誇りにする軍関連の称号と役職を失うことに。これに合わせて、公の場で軍服を着用することもなくなった。そんな王子の現況に対し、ある王室コメンテーターが語った言葉が話題になっている。
英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、米ニューヨークのイントレピッド海上航空宇宙博物館で行われた退役軍人の表彰式「2021 Salute to Freedom gala」に、王子は特別ゲストとして招かれた。ところが、王子は軍関連のイベントでありながらも軍服を着用できず、タキシード姿でメダルと勲章を着けて出席した。
この姿に対し、王室コメンテーターのアンジェラ・モラード氏が「もうあまり残っていない」と発言した。
モラード氏の言葉が意味するのは、ヘンリー王子と英王室の関連性だ。英王族の男性にとって、軍服は最高の正装。色とりどりの華やかな軍服で勢揃いするイベントは、最大の見せ場でもある。ロイヤルウェディングでも、新郎が軍服で登場するのはそういった理由がある。
ところが、軍関連のイベントに晴れ姿である軍服が着用できず、タキシード姿で現れたヘンリー王子。そんな現状に対し「10年も軍隊生活を送り、アフガニスタンにも派遣された本物の軍人でありながら、軍服姿が許されない。これでは誇らしい軍歴を持つ王子というハリー(ヘンリー王子の愛称)のアイデンティティが失われ、王室との関連性も薄まります」とモラード氏は指摘した。
確かにロイヤル的なゲスト出演だったが、軍服なしで“本物感”が薄れたようにも見える。同氏は、傷病兵のための国際的スポーツイベント「インビクタス・ゲーム」を立ち上げた功績を称える一方で、大尉まで昇進したヘンリー王子の今の姿を残念がっていた。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)
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【写真】ヘンリー王子 軍服着用できずタキシードに勲章 メーガン妃は露出多めな赤のゴージャスドレスで笑顔
メーガン妃を守るためにヘンリー王子が失ったもの 周囲に吐露した“後悔の念”とは
著者:森 昌利
殿下の称号やロイヤルの使用禁止ではなく… 海兵隊元帥の辞任
3月末日での“王室引退”でさまざまな報道が流れる中、ヘンリー王子の真意を映し出すニュースが報じられた。メーガン妃との結婚生活を守るため、ヘンリー王子自ら「他に選択の余地がなかった」と語る主要王族からの離脱は“メグジット”と呼ばれるが、それに伴い王子が失ったものは多いと指摘されている。特に、王位継承権6位の王子が最も痛恨の思いを持っているのは、海兵隊元帥の辞任だという。これまでも軍服を着て誇らしい笑顔を浮かべる姿が度々報じられてきたヘンリー王子。主要王族から退いた今、そんな表情をもう見ることはないのだろうか。
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英大衆紙「デイリー・エクスプレス」が掲載した記事によると、ヘンリー王子は周囲に海兵隊元帥を辞任したことについては「後悔している」と話しているという。
近親筋によると、ヘンリー王子は「海兵隊の任務を本当に誇りに思っているので(海兵隊元帥の辞任は)非常につらかった。他に選択の余地がなかったとはいえ、関係者をがっかりさせてしまった」と語っているようだ。「HRH」(殿下、妃殿下)の称号や“ロイヤル”の文言の使用禁止を通達されたことよりも、海兵隊との関係がなくなったことに落ち込んでいると伝えた。
英王室はメーガン妃とヘンリー王子の“王室引退”を受け、「HRH」(殿下、妃殿下)や“ロイヤル”の文言の使用禁止に加え、海兵隊元帥の返上などを要求して、ヘンリー王子夫妻も受け入れた形となった。
しかし、後悔先に立たず。失われたものの大きさは失ってみて初めて分かるという実例の1つかもしれない。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)
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【写真】ヘンリー王子の軍隊への思い ヒゲのない初々しい笑顔からウイリアム王子との微笑みツーショット、最後の一連の公務でメーガン妃と一緒に見せた“衝撃の表情”まで 軍服姿を振り返る
2013年、この時はまだヒゲがなく幼い印象
2018年、ウイリアム王子とともに笑顔を見せる
2018年、メーガン妃との結婚式でも軍服を着用した
【写真:Getty Images】
2020年、「最後の公務」のため3月上旬に帰国。その際、車中のヘンリー王子と「衝撃的な表情」のメーガン妃が話題に
ヘンリー王子 “王室引退”をエリザベス女王にEメールで告げた…王室担当編集者が明かす衝撃事実に「ムカムカする振る舞い」
著者:森 昌利
タグ: ヘンリー王子, エリザベス女王, 森昌利, ロイヤルファミリー
チャールズ皇太子にも同様の方法で伝える 英紙報じる
ある王室筋が「すべてを失ったヘンリー王子と、欲しいものすべてを手に入れたメーガン妃」と語る今回の“王室引退”劇。確かに生まれ育った英国を去り、「HRH」(殿下、妃殿下)の称号を失い、「ロイヤル」という文言の使用は禁止され、誇りにしていた軍名誉職も手放した王子。それに対し、妃はテレビ女優からプリンセスへと華々しい転身を果たし、世界でも超A級のセレブリティになった。そんな夫婦の状況も比較される“王室引退”だが、王子は、ずっとかわいがってもらった祖母のエリザベス女王に「王室から抜けたい」という意思を、何とEメールで伝えたという。高齢の女王は「大変傷付いた」と英紙で話題になっている。
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英大衆紙「デイリー・メール」が掲載した記事によると今回の“王室引退”は、ヘンリー王子から祖母でロイヤルファミリーの家長であるエリザベス女王と次期国王である父のチャールズ皇太子に送られた“Eメール”で決まったという。同紙の王室担当編集者で王子と長年の親交があるレベッカ・イングリッシュ氏が明かした。
女王のショックが大きかったのは、今回の引退が王子の「強い意志」だったこともあると伝えられた。メーガン妃に集中した英タブロイド・メディアの批判やパパラッチの取材攻勢が“王室引退”を思案し始める「きっかけ」ではあったが、最終的な判断はあくまで王子のものだったとされる。
無論、そこに行きつくまでは、さまざまな紆余曲折があったようだ。しかし、妃の王室内での孤立は深まり、その一方で兄ウイリアム王子は弟夫婦の急速なセレブリティ化に「居心地の悪さを感じていた」という。
昨年10月に放映されたドキュメンタリー番組でそんな王室生活での苦難の一部を明かすと、ヘンリー王子とメーガン妃はカナダへ渡航。そのまま6週間の休暇に入り、英国人が家族で過ごすクリスマスも王室からは距離を置いた。
そして今年の1月、ヘンリー王子が決断。自らEメールをエリザベス女王とチャールズ皇太子に送り「王室から抜けたい」と告げたという。もちろん、メーガン妃との結婚がなければ王室を離れるような事態にはならなかっただろうが、最終的なアクションはEメールという“現代的な形”で行われたことが明らかにされた。
この事実を伝える記事のコメント欄には、「ハリー(ヘンリー王子の愛称)とその妻は、自分たちのことだけを気にするナルシストです」「ハリーが彼の家族を受け入れ、英国や国民、そして素晴らしい歴史と伝統を本当に愛する女性と結婚しなかったのがひどすぎる」「ムカムカする振る舞いだ」など、王子への批判的な声が相次いでいる。
(イギリス・森昌利/Masatoshi Mori)
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【写真】ヘンリー王子 エリザベス女王が優しい祖母の顔を見せる様子を振り返る メーガン妃を隣に女王へ満面の笑顔を見せるシーンも(5枚)
2013年5月、ガーデンショー出席時の一幕。ヘンリー王子が身振り手振りを交え話す様子を、エリザベス女王は温かく見守っていた
2013年11月、負傷兵の民間企業への就職を支援する団体を訪問した2人。ヘンリー王子の話にエリザベス女王は笑顔を見せた
2015年5月、13年と同じガーデンショーに再度2人で出席。心から楽しそうな笑顔が印象的
2018年6月には、隣にメーガン妃を連れての顔合わせも
2019年5月、エリザベス女王のいとこの長女レディ・ガブリエラ・ウィンザーの結婚式での一幕。式の合間に見せた笑い合う様子は、ロイヤルファミリーと言えどごく普通の祖母と孫とまったく変わらない
【写真:Getty Images】